~おそとで和食編~

Thursday, November 27, 2014

紅葉狩りで食べ放題のワナ

ここいらで最もお手近な紅葉狩りスポットと言えば稲荷山。

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この時期だけ駐車場に関所が設けら、関銭300円徴収されると分かっていても、それを承知でやって来る人は後を絶たない。

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今年はもう盛りを過ぎてしまった感じだったが、こうして切り取ってみると、エラいこときれいに見えたりするから、写真って不思議だ…。

この稲荷山まで来たら、もうちょっと足を延ばしてKARARIでお食事が定番コース。
定番メニューは内子豚のもろみ味噌焼き1200円のハズなのだが…なにを間違ったかロースカツ1400円なんぞをたのんでしまった…

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KARARIの定食には、前菜・サラダバイキングがもれなくついて来る。

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こんなカンジで、注文したメインのお料理以外にもイロイロいただけるということで、結構人気のランチスポットなのだが、如何せん、お味がちょい濃い目。
なので、塩分が気になる人は食べ過ぎ注意なのだが、あまりきにしていらっさらないヒト率高し

しかし、お口がイタイタになることもなく、腹を立てずにお店を後にすることが出来るという意味では、なかなか貴重。

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おまけに、この橋の向こうにも紅葉スポットあり。
…もう二週間ほど早ければ。。。

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Monday, November 24, 2014

ナゾの山菜定食

山菜と聞いてイメージするものと言えば…ワラビ、ゼンマイ、ノビル、ツクシ、ウド、タラの芽、フキノトウなどかしら。

そう言う、山で摘んで来たかのような、そこはかとなく野趣あふれるものを想像したり…しませんか?

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なのに、本日いただいたこの山菜定食1000円には、畑とかハウスの中で栽培されたものしか使われていないような気がするのは気のせい

最近、化学調味料過敏症気味なので、外食の際にはよっぽど注意が必要。
ベロベロがイタイタになって、さらに胃も痛い気がしてくるという…。

なので、滅多なトコロではご飯が食べられないというこの悲しさ。。。
特に、ここいらではうどん屋さんとか要注意。

なので、お隣の御城下にあるこの老舗料亭…というかご飯屋さんは、いざという時の強い味方

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オプションでご飯に鰻をトッピングすることも出来るので、満足度も鰻上り

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Wednesday, November 19, 2014

柳井で食べよう!Part2

柳井で一人で晩ご飯が食べられるところってドコかしら…。

と、考えて、ココしか思いつきませんでした。

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たかがトンカツ屋さん、されどそこは人気のトンカツ屋さん。
6時までなら予約なしでもまぁフツーに着席できる…かもしれないが、6時半を過ぎるころにはお待合もいっぱいに…

恐るべし、TONTON…。

これは黒豚ロースカツ。
オススメはお塩で。

けっこう分厚くて、かなりボリューミー

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Friday, August 22, 2014

本日は、川べりのお城を見ながら鮎でした。

そういえば、今年はまだここいらの鮎をいただいてなかったので…。

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肱川の川べりに立つお城を見ながら鮎をいただけるお店へ。

今年の鮎も…ちっちゃい。

ここの鮎は、天然の鮎で間違いないのだが、ジツは大きな問題がある…。

生かしてある鮎がある時には問題ないのだが、アレだ。

冷凍になった鮎しかなかった場合、ハラワタがじゃりじゃりするのだ

凍らせるときに、ちゃんと出すもの出してから凍らせてないんだな…。
しばらく泳がせておいてから凍らせるくらいなら、活かした状態でお店に持ち込むよな…。

つまりは、その辺りの処理がちゃんとできないところから仕入れているというワケなのだが、逆に天然モノへのこだわりがあるからこそ、そこいらの仕入れ事情でそうならざるを得ない、というトコロなのかもしれないが…。

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やっぱりじゃりじゃりしていては、鮎の香りを楽しむどころではない…。

かなり、ザンネン…。

やっぱりココは、うなぎにしておくのが正解ということか。

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今日のウナギは鹿児島から仕入れた養殖モノを、肱川に20日程つけて脂を落としたものだとか…。

ウナギは、水が変われば味が変わる。
それはもう、ビックリするくらいベツモノになる。

今日び、2600円でこのふっくら柔らかなうな重肝吸い付は、かなりコスパ高し、と言えるのではなかろうか。

たれに醤油のカドが残っているのはご愛嬌…というか、ここいらではうなぎの骨をじっくり炊き込んで作るたれというのに滅多に出会えないのが悲しいかな、というトコロ。

やっぱり、ここいらで鮎と言えば、あの店で面河の鮎を狙うべきか…。
そう言えば、今年最後らしい天然ウナギが入荷したともいっとったし…。

と、そういう結論に達した今日の鮎だった。。。

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Thursday, March 06, 2014

女王さまのお誕生会ウマウマ

女王さまのお誕生会は、毎度ふぐづくしと決まっている。

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てっさはちょいと厚い目の方が美味しいものだ

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白子も欠かせません。

でも、今回はそれだけぢゃなくって…。
伊予牛の優勝牛、大和くんがいたのだ。

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A511番の大和くん。
雄牛なのに優勝という栄誉に輝いたんだから、スゴいよね、ってハナシ。

他にもイロイロ食べたのだが…。
秘すれば花というか、突っ込まれるのがコワいというか…

美味しゅうございました

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Saturday, November 23, 2013

川のほとりで食べ放題にご用心

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山の中の川のほとりに佇む、産直市併設のレストラン。
ココは、主菜を決めたらサイドディッシュがブフェ形式の食べ放題だったりして、何気に楽しい。

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しかし、である。
そもそもお客さんが回転よくいっぱい来るわけでもないので、時間が遅くなるとちっぽりの残り物を分け合うカンジになって、超絶わびしくなってしまうのでご用心。

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サラダバーは比較的補充されやすいようだけど、葉っぱばっかりも、ねぇ。。。
ちなみに、そこいらは柿の産地で、柿が超絶お得に買える。
1キロ500円とかの二級品を目指して、山をいつつむっつ越えて行くのだ。

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で、ついでにお昼も済ませてくると、こういうわけなのだが、この日は魔がさして1600円のBランチなんぞ注文してしまった…。

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1600円だと、おかず取り放題でもイマイチ面白みがない。
腹は立たないけれど、なんかこう焦点の定まらないイロイロ盛り合わせよりも、ブタさんのもろみ焼きみたいに地のもの一球勝負で1200円の方が、すっきりする気がしたりして…。

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しかし、それだと選べるデザート3点が付かないので、つい、ランチコースにしてしまったのだが、アレだ。
次からはデザートなしでおっけ~ざます。

とはいえ、ココは言ってもそんなに腹が立つほどのこともなく、一種のイベント的にランチが楽しめて、それはそれでアリだと思う。

腹がたつといえば、昨日久しぶりにナンぢゃこりゃ…なお店?に遭遇。

趣味で自宅で茶懐石風のお料理をしているというので楽しみにしていったのだ。
だって茶懐石だもの。
辻留さんのお料理みたいなのが出て来るのかと思うぢゃない

趣味でお金を取る(しかも、2500円)って、どうなんそれ…なお店でした。

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Saturday, November 16, 2013

食欲の秋です!ナニを食べましょう^^

と、いうわけで、おゴチソウの季節です。

昨夜は料理屋さんでいただきました。

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今日のお昼は、いつものなんちゃってカフェへ。

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この給食のようなお昼の定食が750円。
ワタシもこんななんちゃってカフェをやってみたいな…と思わせるお店です。

そして、夜は馬屋さんへ。

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しゃぶしゃぶのお肉が凍ったまま出てきまして、やっぱりこれはザンネン…。

1日目・2日目とも、晩御飯にかかった金額はほぼ同じでしたが、満足度は随分と違った結果になりました。
やはり、手をかけた料理のほうが、腹を立てずに食べられる気がします。

このひと月ほどの風邪っぴきで、最近少々痩せた…カナ?な気がしてたんですが、一日で回復してしまった気がします

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Friday, October 25, 2013

適正価格とは何ぞや?~旬味楽 八神~

松山で、今一番行きやすいお店をあげて、と言われたら、間違いなくこのお店

というのが、旬味楽 八神

お昼も夜も、一六〇〇円からコースがあるというのが不思議なお店。
はっきり言って、この低価格設定がお店の評価をムニャムニャ…してるんぢゃないかと思うほど。

行きたいお店のタイプを分けたら、安くて美味しいモノが食べたい時に行くお店と、少々お金を出しても美味しいモノを食べるために行くお店2つに行きつくと思うのだが、このお店は明らかに後者なのだ。

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吟味された食材。
手間を惜しまない仕事。
この前菜だけでも、それなりのお店だったら1600円くらい付けるやろ、と思われるレベル。

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造りこそ、出すお金に応じて内容が変わるものであるが、このお店の価格設定で車エビを付けろ!とか言ったら、そのほうがどうかしているというもの。

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丁寧にひいた鰹と昆布のお出汁に、料亭仕込みらしい繊細な食感のハモ。
隠れているが、松茸もしっかり入っている。

吸い地の味が良いお店は、何を食べても間違いない。

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サンマの幽庵焼きも、サンマはサンマだがお味はしっかり“お料理”にまで高められている。

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白身魚のシソ巻きに季節野菜をたっぷり添えた天麩羅の中にも一工夫が隠されている。
ここいらでは滅多いお目にかかることのないまこも茸が忍ばせてあったのもポイント高し!

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熊本牛のリブロースの野菜しゃぶしゃぶ。
先にお野菜を全部入れて、お鍋の中の温度を下げてからお肉を投入したにもかかわらず、お写真している間にお肉に火が通り過ぎてしまった…

それでも、美味しくないワケございません。

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野菜の炊き合わせも、単調にならない取り合わせ。

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〆の鯛めし&お味噌汁まで、ホントに美味しくいただける。

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デザートのシャーベットは、まぁ、オマケだ

この日は直前予約で行ったため、普通の3000円コースにちょっと手を加えてもらってお値段3500円。
3500円でこれだけのお料理がいただけるトコロなんて、ここいらではちょっと想像が付かない。

このお店、11月からメニューの見直しで1600円のコースはなくするらしい。
その代り、今まで要予約の4200円と5250円のコースが常設になるのだとか。

「ちょっと高級店になるんですよ(笑)」とは、大将の弁。

それでいいと思います。

高級店の仕事をしていても、付いてるお値段が控え目だったら、それだけの仕事に見てもらえないということも多々あるし。
つまり、今までの価格設定がお料理と釣り合っていなかったと、そういうことだと思う。

そして、価格設定が高くなったら、その分かけられる原価も上がるので、今まで以上に美味しいモノが美味しくいただけるハズ…

まぁ、ここいらから松山のお店というのは、そうしょっちゅう行けるものでもないので、行ったからにはナニがナンでも美味しいモノを食べて帰らねばというワタシみたいなヒトタチにとっては、急に思い立って運よく予約がとれた時に、予約なしでも上級コースがいただけるようになるという、メデタいことなワケだったりするのだが、お近くで今日はアレだからちょっと美味しいモノを…でちょくちょくご利用というカタガタにとっては、かなりツラい出来事かも…デスね

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Thursday, May 16, 2013

女王さま、回転ずしへ行く!

ここいらのちょこっとおマチから花園へ帰る道すがら、ちょっと簡単に夕飯を済ませちゃおう!と思ってなかなか済ませられるお店がないのが現状。。。

一番の理由は、化学調味料。

化学調味料たっぷりのうどん屋さんとか、当座は七味で誤魔化せても、あとからしっかり効いてきて、ベロベロが痺れたり知覚過鈍になったり…

食べて気分悪くなるモノに、500円でもお金を払うのは、イヤ…。

と、いうわけで、あんまし化学調味料を感じないラーメン屋さんにばっかり通うことになっていたのだが、それも大概飽きたということで、ちょっと冒険をしてみたくなった。

そこで、前々から美味しいのよ!というウワサをコミミに挟んでいた回転ずし屋さんへ、女王さまのお供で行ってみた。

ジツは女王さま、回転ずしへ行くのは初めてではない。

ここいらで行きつけのお寿司屋さんが回転ずしを始めた時にも2回ばっかし行ったりしたのだが、たまたま回転ずしを握っていた大将の前に陣取って何時ものように握ってもらうという、有名無実な回転ずし体験だった。

その回転ずしも、今はもうないのだが…

で、あれだ。

今回行った回転屋さんは、酢飯に化学調味料を使わない宣言をしていて、その点ではかなり好感度高し。

しかし、だ。

ナンの予備知識も持たずに行ったワタシたちの前に立ちはだかる、ハイテクの壁…。

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えっと、コレは、どうやって使うものなのかしら?

回転テーブルの上からお湯呑みを取って、粉末のお茶を入れてお湯を注ぐところまではクリアできたが、そこから先のお作法が全くもって分からない…。

取り敢えず、目の前を通り過ぎていくものに手を伸ばして辺りを覗ってみると、隣の席に着いたカップルが、ナニやら注文している模様…。

「ああやって注文するものらしゅうございますよ!」

ということで、見よう見まねで壁にタッチ。

そして、待つことしばし…。

自分が注文したモノだって、どうして分かるのかしら…。
若し取り損ねたらどうなる?

もんのすごい緊張して回転テーブルを凝視しながら、パリのお星さまレストランでもこんなに緊張しなかったのに…とか心の中で呟いていると、ナンと、隣の壁がしゃべった!

「間もなくご注文品が到着します。」

すっげ~

これが、日本が世界に誇る回転ずしなのね…。

心の中に超新星爆発のように広がる感動。

そして、初めての注文品は、コレ。

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モチロン、他にもイロイロ食べたワケだが、女王さまの結論。

「注文した方が美味しいぞえ!
次からは、全部注文して食べようぞえ!」

ココの回転ずし、えらくお気に召されたモヨウで、めでたしめでたし

あ~ドキドキした…

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Saturday, October 13, 2012

ウニは北浦!今日は大島産です。

ワタシの持論。

ウニは北浦

北浦のウニに比べたら、瀬戸内のウニはダメだこりゃ…なのだ。

なので、ウニの季節に北浦辺へ行く御用があったら、是が非にもウニを食べてこなければ!

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この、一粒一粒素晴らしいブツブツ具合の、お口に入れるとトロリなめらかに溶けて行く甘い甘いウニの素晴らしさは、ここいらの1パック480円のウニを食べていたんぢゃ分からない…

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そして、この、気が遠くなるようなウニ玉丼の美味しさには、思わず“ふふふ…”と笑いが込み上げてくるほど。

そのムカシ、萩の外れのシーマートなるお魚市場のお食事処で似たようなモノを試してみたことがあったのだが、その時はウニが期待していた北浦のウニではなく、何処からともなく飛行機に乗って運ばれて来たらしいクサいウニで、よ~食べきらんかった記憶もある。

しかし、今日のウニ玉丼は、素晴らしい大島のウニといい、お出汁といい、お米のテリテリ具合といい、三つ葉のアクセントといい、かなり感動的なお丼。

次も萩ではこれ食べよう

今日は大満足なお昼ご飯でした。

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