~おそとで中華編~

Wednesday, January 20, 2016

ピリピリしない中華屋さん

この間からず~っと気になっていた、化学調味料を使っていないという中華屋さん。

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期待値を上げて行ってガッカリ…だったら寂しいので、取り敢えずランチで偵察。

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ミニ担担麺と天津飯のセットは数量限定で880円。
こういうハーフ&ハーフ、大好きなのだが、担担麺をガッツリ食べておいても良かった…。
いや、天津飯も悪くないのだが、担担麺の香りが…ここいら最強sign03

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カルトは、お昼だとランチメニューの中のものしか出来ない模様。
エビチリは辛うじて注文可でメデタシメデタシsmile

基本、四川らしいが、ガッツリ四川というワケでもなくて、お年寄りからお子ちゃままで食べやすいカンジ。
なんでんかんでん、ピリピリしないのが貴重sign03

香港のご飯屋さんと比べてどうとか、そういう野暮なことは言いっこなしで、中華が食べたくなったときに行けるお店が出来ましたhappy01

メデタシメデタシnote

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Monday, February 24, 2014

香港風味の中華屋さん。。。ピリピリ。

この辺りの店でござる。

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本場香港の伝統に惚れ込んだ鬼才シェフがこだわり抜いた新世界の広東料理店

お店のHPにそうあった。

なので、東京の中華屋さんレヴェルは香港に遠く及ばないと思っているワタシではあるが、どのくらい香港に近づいているのかしら…と、いうことで、行ってみなければsign01

予約は某予約サイトから入れたのだが、前日5時前に予約確認の電話がかかってくる。

…できれば、いろんなことを慮って、そういうお電話は5時過ぎ以降にしていただきたいというかナンというか…。

というより、明日は込み合っているので予めメニューを決めておいて欲しいとの希望が伝えられたのだが、ナンだかなぁ…think

そもそも、その某予約サイトには、「ディナーは2時間」と書いてあった。
居酒屋さんの飲み放題ならともかく、それなりの品数が出てくるコースメインの中華屋さんで、この時間制限って、どんなもん?

なんとなく、いやな予感。。。

こういう、客の都合よりもお店さまのご都合を優先する店というのは、凡そにおいて独り善がりだったりするのだ…。

しかも、予約後口コミを読んでいて知ったのだが、香港の味を知り尽くしたそのシェフは、マンダリンオリエンタルのセンスにいたヒトなのだとか…。

…そんなに良い印象なかったのよね、あそこ。。。

でも、それは、マンダリンの経営の問題だったかもしれないし…。

と、いうことで、気を奮い立たせて行って来たのだが…。

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ネギ尽くしのアミューズ。
あまりにネギネギしくって、ネギだ…としか言えず。。。

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8年物の超高級な黒酢を使っていることがこの上なくウリの様子の前菜盛り合わせ。
あまり清潔感のない…というか、ちょっとチンピラ風味のお給仕さんが、“アンチエイジング効果”を連発するのも、あまり心地よくない。

身体に優しいとか、身体に良いとか、そういうのを謳い文句に掲げるのであれば、この舌を刺すピリピリ加減をこそ何とかして欲しい…。

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とうとう、「化学調味料、使いすぎぢゃない?」と、黙っていられなくなった炒め物。

香港でも、うっかり化学調味料の地雷を踏まないために、ものすんごく時間をかけてレストラン選びをするこのワタシ。
香港には、化学調味料で舌がピリピリすることなく美味しい料理を堪能できるお店があるのだ。

しかし、大多数は化学調味料を使用しているというのも紛れのない事実ではあるのだが、でも、ね。

化学調味料で味付けされた料理を美味しいと思って食べられないヒトというのも、世の中には確かに存在していて、それらのヒトビトもある程度の市民権を獲得しているのが香港なのだ…。

と、いうことで、いろんな意味でdowndowndownだったこの中華屋さん。

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シェフこだわりの…とか、より香港の味に近い…とか、料理が運ばれてくるたびに、ウンチクを語られるのだが、でも、ザンネン!

ワタシの食べたい香港の味とは、スジが違うのだ。

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ベツにワタシは、香港のそこそこお金を出して味わう中華屋さんで、ジャンクなエビワンタンメンを食べようとは思ってないのよ、ごめんなさいね。

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上質なプラセンタ入りの薔薇風味杏仁豆腐と言われても、バラの花びらに塗されたグラニュー糖見たら、身体の糖化の方が気になってしまうワとか、つい、そんなことを考えてしまうthink

ワタシの好きな香港の中華屋さんは、もっと素敵なお店デス。

サーヴィススタッフも、香港の方がずっと質が良い。

っていうか、ソファーと直接つながっている後ろのスペースに、ヨソのテーブルから下げて来たお皿が山盛りにされるのって、あんまし気持ちが良くないというか、背中でガサゴソされるのって、気持ち悪くないですか?

と、いうことで、だ。

やっぱり中華にお金を使うんだったら香港でsign03

そう再確認したお店でした。

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Saturday, February 22, 2014

狗不理、犬も喰わない包子屋さん?

東口にあるのになぜか西武池袋へ、ちょろんと最終バーゲンを物色に行ってみた。

…ナニも無かった。。。

ナミダにくれながら、晩ご飯を済ませてしまおうとして、つい、うっかり入ってしまった“犬も喰わない”という名の包子屋さん。

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野菜の包子を食べてみた。

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聘珍樓みたく、野菜の包子といえど、お肉も入っているのかと思いきや、まごうことなき野菜だけの包子だった。

“犬も喰わない”というが、ちょっと大袈裟な表現かとも思うが、まぁ、そんなお味…think

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包子とセットのダールー麺。
こちらも、まぁ、こんなものなのかも知れないが、取り立ててどうこう言うこともないかな、というカンジ。

日本初出店とか、あちらでどえりゃ~美味しいと評判とか、本場の料理人が熟練の技を披露しているとか、イロイロあるらしいが、厨房を覗いていた限り、それほど見事な鍋捌きとも思えなかった。

というか、中華のくせに待ち時間長過ぎsign03

消防法で、天井に届くような火柱立てて調理することは無理だとしても、普通もうちょっと手早くシャっきり調理できるのではなかろうか…think

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Sunday, July 22, 2012

3匹のコブタ?、香港を行く!~3日目・その1~

〈朝はかる~く果物を頬張って…〉

昨日上環で買ってもらった(笑)ライチと龍眼。

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今朝はこれで軽~く朝食。

といっても、美味しいのだこのライチがhappy02

種が小っちゃくってジューシーな果肉たっぷり!
香りもよくってとにかく甘い!

その一方で龍眼は、かなり癖がある。
食べているとお口の中がイガイガしてきたので、かなりキツい成分も入っているのだと思う。

うん、やっぱりライチやね。

バカバカ食べて、では本日の行動開始。

〈お金が貯まりますように!〉

今日は女王さまのお遣いで、ペニンシュラアーケードの中にあるTANGSというお店に銀行印を作りに行かねばならぬのだ。

ここでなくても印鑑は作れそうだが、場所的に一番信用できそうかな、と。

それにしても、相変わらずペニンシュラのロビーは騒がしいけどイイカンジだわ~catface

「お金の貯まる石はどれですか?」

TANGSでは、ズラり並んだピンからキリまでの石の中から好みのものを選んで、希望の文字を彫ってもらう。
お金が貯まるのは虎目石とラピスラズリ。

どちらにしようかとかな~り悩んだ末、虎目石に。

だって、いかにもお金が貯まりそうな金色に輝く石だったのだcatface

願いを込めて彫ってください!

〈初めての福臨門でやりたい放題?〉

ペニンシュラからタクシーでキンバリーロードの福臨門に乗り付けたワタシたち。

香港の中華屋さんと言えば福臨門。
日本にも支店はあれど、香港の火力には遠く及ばないらしい。

ナンでも、厨房に火柱が立っているというウワサの福臨門。

「予約してる花園桜子デス!」

名前を告げると、“日本人様”と書かれた予約席にご案内。

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ナンでもココは、お得意様とそうでないヒトで出てくる料理が違うらしい…。

席に着くなり、昨日からの宿題黄油蟹があるか聞いてみる。

「有!」

テーブルに歓喜が走り理性が飛ぶ。

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一パイざっくり14000円の黄油蟹。
そんな恨めしそうな目で見ても、食べられちゃうんだよ~んcatface

3人だったら2ハイいるんぢゃない?というおにいさんのアドバイスには、「他にもイロイロと食べたいので!」と言って従わなかったものの、この他に食べるものというのが、このお店はとにかくイロイロありすぎて…。

取り敢えず、絶対食べたいもの!を思いついたままに取り敢えず注文。

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昨日の思わず首をひねってしまった粉果を完膚なきまでに消し去った日曜限定メニューからの粉果。
この一口で、文華とは地力が違うことを確信。

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油で揚げてあるのに、敷いてある紙に油が滲みてない素晴らしい揚げ感の咸水角。

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月並みだがプリっぷりの海老餃子。
なんて美味しいんでしょう…。

と、ココで事件発生!
ワタシたちは3人、海老餃子は4個。
みんなまだ一つづつしか食べてないよね?

なのに、どうしてセイロが下げられる???

若しかして、誰か抜け駆けしたとか?????

ワケが分からないまま、アレコレドウコウもアレなのでそのままにしていると、GMの梁さん(福臨門先生のブログに登場)がやって来て、海老餃子のオーダーをなかったことにして行った。

いったいナニが…。

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そんなことも忘れるくらいに感動的だったこれまた日曜限定メニューからのコブタちゃんのカリパリ焼き。

日曜日には、平日の飲茶では提供していないいくつかのスペシャルメニューがあって、普段はまるまる一匹注文しないと食べられないようなコブタちゃんのカリパリ焼きも、こうして部分で食べられちゃうのだ。

しかしこれは、皮だけぢゃなく、身も一緒についている。

で、あれだ。
コブタの丸焼き。
皮をカリパリに焼くのが美味だって話には聞いていても、どの位美味かなんて想像ついてなかったのだが、これを食べたら想像が付いてしまった…。

そりゃ~美味しかろう。

皮を剥がれたその下の肉も、そりゃ~美味しかろう。

ココのは一頭HKD1200だって。

3人ではちょっと無理だろう。
4人でも食の細いコムスメにはきついと思う。

次は5人集めて行かなくっちゃcatface

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そうそう、飲茶と言えば忘れてならない腸粉。
このスケスケ感が艶めかしい…。

中身の叉焼も、昨日の叉焼とはちょっとどころかかなり違うぞ!
お隣の腸粉に入っている叉焼の量ともなんか違う気がする…。

若しかして、アレがお得意様ヴァージョンの叉焼入り腸粉かしら…。

そんな会話を交わしつつ、次にやって来たのはこれまたこのお店の必食メニュー、トリさんのパリパリ揚げ。

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素晴らしい肉質と鮮度。

半羽で注文したのだが、きっちり半分に割られてアレもちゃんと着いて来る。

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ちょっとビックリ!なそぶりを見せたら、そこは心得たもので「ダメでした?」と、すかさずアレを持っていこうとしたのだが、「大丈夫です!置いておいてください!」

日本人の中にも、「トリさんのノーミソ美味しい!」と言えるヒトがいるのだsmilescissors

そして、ようやっとカニさんのお出まし。

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「1時間くらいかかりますけどイイですか?」

そう聞かれたとき、正直不思議に思ったものだ。

なんたって、火柱が立っているという伝説の厨房だ。
お鍋いっぱいの水が、30秒で沸騰するらしい。

なのに、たかがちょろんと大きいくらいの渡り蟹サイズのカニを蒸すのにどうして1時間もかかるのかしら…?

どうやら、アレだ。
この黄油蟹、蒸す前にいったん氷に漬けてお休みさえてあげるんだそうな。
それから一気にぶぉ~dashと蒸すと、そういうことなのだそうな。

そうして体をカチ割られ、揚げたニンニク入り赤酢とともにワタシたちの前にやって来たと、かく斯様な次第であるらしい。

たぶん…。

そして、かしましいハズのコムスメ3人、しばらく無言の行が続く。
卵の回った爪も美味しかったが、トロリと溶けたミソも格別。

香港の夏の風物詩、黄油蟹。
エエもん食べましたcatface

お肉系をがっつりしこたま食べたもんで、とてもお野菜の入るところがなくなってしまってザンネンムネンの思いに駆られつつ、デザートを注文。

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このエッグタルトのサクサクホロホロ生地が絶品!
こんな生地で包んだ叉焼パイは、さぞかし美味しいに違いない!

…また食べに来なきゃ。

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マンゴープリンも昨日ほど甘くなくって食べやすい。

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中華風ミルフィーユは、なんぢゃこりゃ~sign03な美味しさ。

はじめはカスタード様のものが叉焼マンの生地みたいなのに挟まっているのを想像していたのだが、アレだ。

カスタードぢゃなくって黄味餡。
しかも、塩漬け卵のアクセント付き。

さらに、この生地が半端なくフワフワで、聘○樓の叉焼マンしか想像出来ていなかったワタシに、雷に打たれたような衝撃をもたらした。
ココの叉焼マンって、どんなん???

…また食べに来なきゃ。

いや~、美味しかったねぇ~。
そんなことを話していた時、ふと思い出す。

しまった!
ココのフカヒレスープ餃子も食べないといけなかったのよsign01

…また食べに来なきゃ。

で、ココで問題です。
何時食べにくる?

「明日、もいっぺん来よう!」
「あっこはホテルからキャンセルの電話入れてもらえばいいぢゃん!」
「きまりきまり!」

そこで、たまたま件の梁さんと目が合ったワタシ…。

こういう割と香港らしい雰囲気のお店でも、さすがにGMともなると、「ちょっと来て!」のサインをちゃんと汲んでくれる。

「今日ワタシたちはとっても満足しました。だから、明日もまた来ます!」

「お昼ですか?夜ですか?」

「午後一時!」

「かしこました。」

思えば、コムスメがやることにしては随分とナマイキなカンジなのだけど、やっちゃったものは仕方がない。

そして、帰り際には水槽をのぞいて明日のお魚を物色しておいたのだった。。。

それにしても、アレだ。
明日のお昼は香港でも今特に予約がとりにくいと評判のお店だったのに…。

次からワタシの名前で予約を入れても受け付けてくれないかもしれない…weep

取り敢えず、別の名前で予約してもらわなくっちゃ。

〈関連記事〉
世界で一番美味しい?黄油蟹を食べてみよう!

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Tuesday, July 17, 2012

3匹のコブタ?、香港を行く!~2日目・その2~

〈文華廳で昼食を〉

香港の地下鉄は、旅行者に優しくないsign01pout

と、思う。
旅行者だと、小銭がなくってけっこう高額紙幣しかお財布の中に入ってないってことは、結構よくあることだと思う。
然るに、だ。
地下鉄の自動販売機で切符を買おうと思っても、小額紙幣しか使えなくって買えないぢゃないのannoy

まぁ、よく考えてみれば、日本の地下鉄も自動販売機によっては小額紙幣しか使えなかったりして、たまたま高額紙幣が使えない自販機の前に並んでしまった外国人は、“日本の自販機つかえね~annoy”とか思っていたりするのかもしれないが…。

とにかく、切符が買えたらこっちのもの。
飲食禁止に気を付けて、本日のお昼ご飯、マンダリンオリエンタル香港の文華廳へ。

朝ぱらついた雨も上がって絶好のランチ日和。
11時半からの予約で11時過ぎにはマンダリン到着。
しばしロビーでまったり…。

はぁ~、やっぱりこのクラスのホテルは落ち着くねぇ~(笑)

モチロン、お手洗いには蛇口を開けてお手拭を渡してくれるおばちゃんがばっちりスタンバっている。
どうやら殿方用にはおいちゃんがスタンバっているモヨウ。

5分前になったので、強行突破で店に押し入ると、ランブロワジーのようにそこいら一周して来て!とか言われることもなくお席へご案内していただけた。

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窓からは、ちょろんとヴィクトリアハーバーが…見えるかしら?なカンジ。
25階にあるのだが、周りの建物もけっこう大きいので、高さはほとんど感じない。

その時ワタシは、ちょっと手から血が出てしまって席に着くなり絆創膏を貼ったのだが、ペリペリした紙屑は、すかさずマネージャーらしきおじさんがお皿を持ってきて「片付けましょうか?」

他にまだお客さんがいないせいか、サーヴィスの皆さんがワタシたちのテーブルを注視してあれやこれやと世話を焼いてくれる。

で、肝心のお料理だが、あれだ。

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一番美味しかったのは小龍包。
台北の某小龍包屋さんとか、上海の某小龍包屋さんとかの味を知っていたら、この小龍包がそれらよりもずっと上等な材料で丁寧に作られていることが分かるだろう。

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一番なんだかなぁ~だったのは叉焼。
肉質が大変よろしくない。
噛むとなんとなく全体が筋張った咀嚼感。
噛めないとかそんなのではないが、やはりこのくらいのお店だと、滑らかな噛み心地のお肉を期待してしまう。

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この黒胡椒風味の牛肉パイは、香港らしいシマシマパイ。
でも、中身のお肉がイマイチと言えばイマイチ。

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野菜料理も食べてみた。
ベジタリアンでも大丈夫なキノコとキヌガサ茸、それにカボチャやブロッコリーが加わった料理。

日本に比べて、香港の中華料理は使うキノコの種類が豊富だ。
アンズ茸のようなのも良かったが、特に白木耳と冬菇椎茸が絶品sign01

全体にちょっとオイリーなのが残念。

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デザートは…なんといおうか…think

そのムカシ、一品齋というアマモノ屋さんがあった。
そこの紅豆や緑豆のお汁粉がそれはもう絶品sign01で、ワタシはそれを「天上の美味」と称えたのだった。
ランニングいっちょうのおいちゃんがやってる、ガレージをそんままオープンスペースにして使っているようなお店で、お隣はクリーニング店だった。

おいちゃん老齢のためお店を閉めてしまったのだが、今でもこの一品齋のファンは多い。
ちょろんと美味しいというウワサのアマモノ屋さんの口コミには、必ず一品齋と比べてどうこう、というコメントがある。
そして、それらのほとんどが一品齋には及ばない、というものなのだ。

香港と言えば、この一品齋のお汁粉のイメージがあったので、ご立派なレストランのお汁粉ならばそれ以上に美味しいんぢゃないかなんぞと考えたのが間違いだった…。

一品齋、なんでも家族会議の結果、お父さんの味を無くしてしまうのは惜しいというトコロで息子が奮起し、来年再オープンを目指してただ今修行中であるらしい。

と、いうわけで、ワタシの陳皮の香りする蓮の実入りのアズキ汁粉は、かなりワタシの期待からそれ、やっとの思いで完食…というシロモノだったが、アレだ。
ちょろんとお味見させてもらったマンゴーを使ったデザート2種も、マンゴーだけではとてもここまで甘くなるまい…なくらい、それはもう、歯に染み渡るような甘さだった。

最近新たに若手シェフを料理長に据えて良くなったと評判の文華廳だったが、料理は正直イマイチ。
その分、箱とサーヴィスが支えている気がするミシュラン一つ星。

雰囲気重視の方はお気に召すかもしれません。
が、何度かのコムスメ的あっちょんぶりけな喰い倒れ旅行を体験してくると、かなり不満の残るレストラン。

と、いうことで、マンダリンオリエンタルは、東京に続き香港でも中華レストランイマイチ…の判定になってしまったのだった。。。


関連記事
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ラグジュアリーな飲茶の風景 【文華廳 Man Wah / 香港文華東方酒店@中環】
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Monday, July 16, 2012

3匹のコブタ?、香港を行く!~2日目・その1~

〈チョンキンマンションで両替を〉

毎日雷雨予想の香港の朝。
見上げれば、青い空と暗い雲。
その暗い雲の下を通り過ぎる時、どうやら雨に見舞われると、そういうことであるらしい。

湿度は、日本よりもかなり高い。
日差しも、日本よりもかなりきつい気がする。

そんな中を、朝から勤勉に食べまわる(笑)。

と、その前に、あの超有名なチョンキンマンションで両替。

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いったい何処の両替屋さんがレートがいいんだかさっぱりわからなかったが、ワタシたちがテキトーに替えた両替屋さんは、少なくとも空港よりは随分と交換率が良かったのだった。

そして、尖沙咀の街を歩いて目指す朝ご飯屋さんは、唯一麺家

〈唯一麺家で朝食を〉

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中華圏の朝は、鹹豆漿を食べなくっちゃ!
でも、早いうちに行っておかないと、美味しいものをいっぱい食べて口が奢ってきてからぢゃ美味しいと思えなくなっちゃう…。

ということで、着いた翌日の朝は体力温存のためにのんびりまったりした方がいいのでは…という意見には耳をかさず、半ば強引に、それでも一応軽い目の朝食を心に誓って、この豆乳以外にもなんだか美味しそうなものがいっぱいありそうなお店に足を踏み入れた。

「鹹豆漿3人分と北京餡餅ください!」

openriceのリサーチによると、蔥油餅加蛋なるものも朝ご飯には欠かせないアイティムらしいのだが、そこはほら、お昼が今日は11時半からだから…。
10時過ぎて遅い目の朝ごはんをそんなにがっつり…というワケにはいかないのだ。

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ということで、自家製豆乳スープHKD12と北京風お焼きHKD10。

豆乳スープの中には、たっぷりの刻みザーサイと干し白海老、そして油条にネギ。
ワタシ的には香菜が入っていてもいい気もするが、割としっかり目の味になっていたが、なかなかよろしいのではないでしょうか。

お焼きは3人で1個をワケワケ。

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これも必食!と言われていただけあって、ジューシーでなかなかに美味。

お店の奥ではおばちゃんたちがせっせと餃子を包んでいる。
きっとあの餃子も美味しいに違いない。

しかし、ここで食べ過ぎてはいけない。
お昼ごはんの時間も迫って来たことだし、次は地下鉄に乗って中環を目指します。

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Tuesday, March 20, 2012

扶桑の人、白狐温泉で華夏に感じること

新幹線を降りて在来線に乗り換え、そこから15分くらいゴトンゴトン行ったところに、白狐が見つけた白狐温泉駅は、ポツリと建っている。

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谷山浩子の「ほおづきランプともして」が聞こえてきそうな、なんとも幻想的なこの白狐温泉駅の直ぐ近くに、最近新しい中華屋さんが出来たらしい。

―今現在の中華料理を日本の皆さんに食べてもらいたい―

そんなコンセプトのお店だというので、これは試してみなければ!と、食道楽食い倒れ友達3人で行ってみた。

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さても、スゴい名前のお店だにゃ~coldsweats01

「華夏」。
このコトバ、日本に住んでて実生活の中で聞いたのは、すんごい久しぶりの気がする。
前回聞いたのは…猿之助が中国京劇院の李光と共演した日中合作のスーパー歌舞伎の中で、「扶桑から華夏へやってまいりましたぁ~」みたいなことを言ってるシーンがあったな、と。。。

「華夏」という、ちうごくのヒトの中華意識をものすんごい象徴するようなコトバに、煬帝を激怒させたという言説を伴った日出る処―「扶桑」―を対抗させて、うまく中和させてるというか、どっちも立ててるというか、心配りの日中友好シナリオなのだワ…なんてことを見ながら思った記憶が。。。

ということで、日本の片隅で中華を叫んでいらっさるようなこのお店。
早速古典的な中華料理とは一線を画しているらしいお料理をいくつか注文してみた。

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ということで、総評。

味が悪いとは言わないけれど、化学調味料使いすぎ。
今時の中華だっていうので、化学調味料不使用をウリにでもしてるのかと思ったら、これが舌に刺さるほどの大量使用。

かつ、現在の中華料理というのはちよっと勘違いなのではないかしら?な気がしないでもない。
現在の、というよりも、シェフの育った東北部の料理というか、ヨソ行きでない家庭料理というか、そういうことなんちゃうん?

今の流れは少脂少塩+化学調味料無使用だと理解してるんざますが、ワタシ。

それともこれって、香港とか台湾とか、いわゆる華夏エリアから見たら辺彊で起こっている小さなブームに過ぎず、華夏ではやっぱりそんなカンジってこと?

っていうより、ココの人の良さそうなシェフが、こんなカンジで果たしてお商売していけるのか、すごく気になるんですけど…。

お客さん、少なそうだし…。

メニューを決めてそれだけ全部材料準備するよりも、あるものをなんにでも使いまわせる本日のオススメ的メニュー制にした方が、コストがかからないんぢゃないかしら…。

あと、前菜的なものと野菜料理が全くないっていうのもどうかしら、と。。。

チャーハン・から揚げ・春巻きだけではなくって、もっと懐のある中華料理を披露していただきたいワ。
化学調味料控え目で…というか、無い方が良いんですけど、ワタシ的には。。。

何はともあれ、ここいらでホントに美味しい中華料理にありつくことは、それはそれは難しい…think

あ、なんちゃって中華でよかったら、花園食堂のなんちゃって中華メニューはなかなかイケてるんでございますよsmile

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Friday, September 10, 2010

暁佐と書いてギョウザと読む…う~ん。。。

先日、たまたま通りがけに餃子のお店発見!
タダの餃子なら特にどおってコトないが、貼りだされた公告には好吃の文字!
きっと、ちうごく伝来の餃子に違いない…。

というコトで、行ってみた。

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お品書を見ると、トマトの餃子とかある!

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これぞ間違いなく、ココの餃子がちうごく伝来の餃子であるゆるぎなき証拠!
だって、につぽんの餃子だけ食べてるヒトに、どうやったらトマトで餃子を作るというアバンギャルド?な発想が生れて来ようか!

ワタシだって、ついこの間というか、北京へ行こうと北京の美味しいモノをイロイロ探して、はじめて出会ったときは、動揺を禁じえなかったこのトマトの餃子coldsweats01

…キムチとか、怪しいのもあるけど…think

ということで、一つは定番の豚肉餃子。

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そして、もう一つはこう言うバヤイのお約束、トマト餃子。

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このお店、どうやら餃子は注文してから包むらしい。
そりゃそーだ、トマトなんて入ってたら、直ぐにびっちゃになるだろうし。

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そんなお店が、皮も手作りぢゃないワケないぢゃん。
ということで、もっちりもちもちの皮に定番の白菜と豚肉、生姜入り。
豚肉は、ミンチ肉ではなく手で刻んだモノ仕様。
美味しい。

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お試しで入っていた野菜(ニラ)餃子。
ホントにニラばっかりで、干しエビがちょっと入ってる?
う~ん、ビミョ~coldsweats01

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そして、あちらでは定番の組み合わせ、トマトと煎り卵。
注文する時にはすっかり気にしてなかったが、ワタシ、トマトってあんまし好きな食べ物ぢゃないのよね…。
しかし、ナニがナンでも一度は食べておきたいぢゃない?

ということで、一口。。。

う~ん、ナンかすごくあっさりで…なんというか…think
と、最初は思うのだが、2個3個と食べてるうちに、これはこれでありかな…と思えて来る不思議…。
いいぢゃん、こんなあっさりさっぱりな餃子があったって。
さすがちうごく伝来、奥が深いわ~。

ということで、まだフルーツ餃子を試す勇気はないのだがcoldsweats01、次は焼き餃子にも挑戦してみよう!


そして、また一つワタシに新たな伝説が…。

そのお店で餃子を作っているハルピン出身のカワイいおねぇさん。

「あなたは中国のヒトですか?」

つい、「ワタシ、日本語上手でしょうscissors」と言っちまったいcoldsweats01

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Wednesday, June 30, 2010

はじめてのガレット、はじめての火鍋

おマチへ出る用事があったので、ついでに眼医者さんへ行ったら…なんで火曜日休診やねん…weep

仕方がないので、ちょこっと用事を済ませてタイ料理のお店へ行ったら…ラスト・オーダー1:30に10分遅刻weep

諦めて、クレープ屋さんへ行くことに…。

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まずは、ベーコンとチーズのガレット。
そういえば、このお店でガレットを注文するのははじめてだったのだ。

ガレットと言えば、日本国内だったらエディアールが専門。
パリではティ・ブレーズが専門(笑)。

なので、あんまし日本的(?)なガレットは食べたことが無かったというか、これが日本のガレットか!…というか。。。
そば粉のクレープをお口の中にキズが出来るほどパリッパリに焼いたりはしないのねcoldsweats01

ワタシの作るクレープみたいな焼き加減だわcoldsweats01

とか言いつつ、フランス人みたいにガレットの後は当然デザートのクレープ。

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やっぱりワタシの焼いたクレープみたいな焼き加減のクレープだった。

それよりも、ムカシはココ、フランス産のバターを使っていたはずなのに、暫く来てなかったら、いつの間にか普通の国産バターになってるし…think

しかも、塩バターキャラメルのクレープなのに、アイスとか載ってるし…。
クレープの中には、カスタードクリーム入ってるし…。

塩バターって、クレープに塩降りかかってるしcoldsweats01

キャラメル香料にむせかえりそう…。

なんというか…パリで一番美味しい?らしいクレープ屋さんでも、“なんか違うのよね…”と首をひねったものだが、ココはも一つ大きく首をねじってしまいたい衝動に…。

ムカシはシンプルクレープをそれなりに美味しいと思ったんだけどな~。

そして、夜はなんちゃってちうごく語教室のオトモダチと火鍋。

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火鍋の中でも重慶発祥の麻辣スープとお澄ましの鴛鴦火鍋。

居酒屋さんで、重慶出身の小姐に特別にお願いしたスペシャルメニュー。
唐辛子と山椒の量も、日本人でも大丈夫そうなくらいの半分ヴァージョン。
詳しくは→コチラ

それでも、ソコソコ辛い。
けど、慣れたらゼンゼン問題なし。

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それを、塩と胡麻油に生ニンニクを刻んで入れたタレに薬味のネギと香菜を入れたものにつけて食べると、幾分辛みが和らいで、ますます食欲増進。

モチロン、生のニンニクだからそれなりあれだ。
けど、慣れたらゼンゼン問題なし。
みんな一緒に食べるので、気を遣うこともなしsmile

しかし、帰ってお幸ちゃまにご挨拶したら…。

お口クンクンのあと、お顔を思いっきりブンブン!と振られてしまった…。

えっと。。。coldsweats01

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Wednesday, June 16, 2010

コラーゲンを美味しく採ってお肌とぅるんとぅるん!の法則

3日前のフカヒレ。

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マンダリンオリエンタル東京のセンスで、如意羊羊コースに付いて来た。

2日前のフカヒレ。

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赤坂離宮の羽田空港出張所で、フカヒレの姿煮入りつゆそば。

どちらも臭みが残っていて、赤坂離宮の方はレトルトパウチに入ってたの?みたいな気もしたものだが、アレだ。
今日、ワタシを見て、女王さまがのたまわれた。

「おマチで遊んで来たせいか、今日はナニやらお肌がツヤツヤしておるのう…」

わかりますぅ~happy02
なんかこう、自分でもお肌がshineとぅるんとぅるん!shineになってる気がいたしますの~happy02

いや、確かに、食べてる時に思った。
これって…そんなに美味しいわけぢゃないけど、全部コラーゲンなのよね…think
そう思って、最後のヒト筋までも残さず食べたさcatface

その成果が、本日早速目に見える形で顕れていて、しかもそれが、ワタシだけの勝手な思い込みではなく、第三者が見てもそうである、と。

フカヒレ食べてshineとぅるんとぅるん!shine

一石二鳥とは、まさにこのことsign01
なるほど、西太后のお肌がとぅるんとぅるんだった背景には、こんなヒミツがあったのね…。

しかし、どうせだったら、臭いとかなんとか、文句言わないで、美味しくフカヒレがいただきたいわんsign01

ちなみに、ワタシの人生最高フカヒレスープはこれ。

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香港のインターコンチの欣圖軒で食べたフカヒレ。
この時まだコムスメだったワタシは、姿になってるのはよ~食べんかったが、そのパルマの生ハムでスープとったらこんな味になるんやろね…と思わせる金華ハムのスープに先ず感動し、そして春雨なんだか葛切りなんだか…なくらいのフカヒレの太さに感動し、とにかく、それ以来何処でフカヒレ食べてもその味を思い出して比べてしまうという、ワタシの中で既に伝説化してしまったフカヒレスープ。

やん、香港行きたい病が…bomb

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