旅館へ荷物を預けに行ったら、もう入ってもいいという。
それならば…と、そのままお部屋へズズイと上がって、女王さまお動きになる気配なし…。
三つ星という美味しい洋食屋さんがあるらしいのに…。
仕方なく何か調達にそこいらを歩くも、Aコープにも八百屋さんにもおにぎり1個売ってない。
八百屋さんでコンビニの場所を教えてもらい、その方向へ歩いて行くと、お寿司屋さん発見!
「すみませ~ん、巻き寿司1本巻いてください~。」
だって、1人で1本食べちゃったら、6時にした夕食が美味しくいただけないぢゃない…。
タダでさえもう、2時も回っているというのに…。
ということで、500円で巻き寿司を買って旅館へ帰り、これまた女王さまとワケワケしていただく。
それから、と…。
すっかりお寛ぎモードの女王さまを置いて、ワタシはいざ!地獄めぐりへ。
なんたって、旅館の前にはおっきく白池地獄の看板が出ているのだ。
地獄めぐり…別府といえば地獄めぐりという、別府観光の定番中の定番。
8地獄共通券2000円もしくは各地獄で400円とか200円とかの入場料を払うのだが、いくらなんでも3時を過ぎてから8地獄は回れまい…ということで、取り敢えず400円で入場。
なんか…え?こんなに小さかったっけ?
ムカシムカシ、ワタシがまだ幼女だったころの記憶の中の地獄めぐりといったら、壮大なスペクタクルアドベンチャーだった記憶が…。
あら?
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しかも、とってもインチキな熱帯魚館がますます気分を盛り下げる。
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ムカシは、ピラニアという言葉を聞いただけでアマゾンの熱帯雨林を蛇行する濁った川と、そこでピチピチ跳ねる恐ろしい人喰魚のイメージがパッツンパッツンに膨らんで大興奮だったものだが…。
我が家の金魚水槽を大きくしたような水槽に魚が泳いでいても、ちっとも面白くないゾ、と。
そんな白池地獄だが、敷地内には文化財だってある。
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しかし、一番怖かったのは、木立のなかにぬっと立っていた一遍上人らしき人の隣にいた、ちっちゃいヒト…。
誰だろう…。
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この白池地獄の裏の通りに、金龍地獄・鬼山地獄・かまど地獄・山地獄・海地獄と地獄が続いているのだが、地獄に仏の阿弥陀さんがおいでるという金龍地獄は4時で終了の為入場できず、しかたなく次の地獄へ。
鬼山路獄はワニがうぢゃうぢゃいるらしい。
…ワニかぁ…。
で素通りすることに。
この山路獄の向かいに(自称)民族資料館発見!
民族資料館といわれると、なんとなくみんぱくの子分のような気がしないでもないが、でも、みんぱくでは日活ロマン映画の無料上映とか…してないわよね。。。
と、その前を冷やかして、次はナンのことやらよく分からないケド強烈な個性を放つかまど地獄へ。
このかまど地獄、地獄が1丁目から6丁目まである。
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6丁目は看板を取り忘れてしまったのだが、そんなカンジの地獄だった。
そして、ここには極楽横丁だってある。
足湯に温泉ピータンやらなんとか饅頭やらを売っているお店もあって、かなり寛げる様子。
なんとも盛り沢山のかまど地獄を満喫していると、あっという間に地獄の終了時間になってしまって、おまんぢうが終了してしまったのは残念の極み…。
このかまど地獄、なぜかまど地獄という名前であらねばならないのかという疑問は残るのだが、ジツに見所満載で、地獄めぐりはここ1か所でいんぢゃない?と思うくらいの充実ぶりだった。
白池地獄の400円には正直“どうなん?”な気もするが、それに比べるとここの400円は得した気分になれる400円だった。
かまど地獄から白池地獄へ行くと、非常に悲しい気分になったかもしれないが、とっても楽しく本日の地獄めぐり終了。
かまど地獄から旅館までは7~800m。
ハイヒールが足に食い込むのを感じて歩きつつながめるなんちゃってナポリ湾は、青かった…。
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