~国内関西編~

Wednesday, March 04, 2015

京都へ行ったら出町へ行くでしょ!

ココロとカラダの栄養補給にミヤコへ行ったらまずはココでしょ

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はひ?

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どうして行列がないのかと思ったら…。

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がっちょ~ん

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Saturday, January 26, 2013

女王さまと行く京の冬の旅~2日目~

今回のお泊りは京都センチュリーホテル。
チョイスの理由は嵐亭の朝食。

ココはそのムカシ、ワタシが京都のホテルの朝食をイロイロと食べ歩いた際、一番美味しいいかにも料理屋さんらしい、洗練された朝食を出していたのだ。

なので、今回も朝からがっつり美味しい和定食を食べるぞ!と意気込んでいたのだが…。

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光陰矢のごとしというか、歳月人を待たずというか。。。
これなら、進々堂のパンでも買っといたほうがマシだったわ。。。

気を取り直して、11年ぶりの冬の特別拝観だという“椿の寺”霊鑑寺へ。

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ここは門跡尼寺なのだが、尼宮さんってけっこう贅沢なお暮しぶりだったのね…と思わせる御殿のシツライにお道具の数々。

椿はちらほらで、まだちょっと早かったのだが、盛りの頃にはさぞかし見事だろう。

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しかも、桜と見まごう梅の大木があって、こちらも咲いたらさぞかし…。

もう一度、花いっぱいの時に行きたい霊鑑寺。

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一面の苔の絨毯も見どころ。


次はベタベタ前回いつ行ったもんだか既に記憶が定かではないくらいの定番金閣寺へ。

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さすがに外国人観光客が多い。
おみくじも英語・韓国語・中国語対応。

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金閣寺って、金閣だけ見ておしまいぢゃないのね…

実はイロイロと見どころがありげだったが、お昼前だったせいか足早にさっさと一周してしまう女王さま…。

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アオクビ アオクビと喜んでいたワタシ…

次いつ行くもんだか分からないが、その時初めて見るモノがいっぱいあるに違いない…。

そして本日のお昼は、実はそば処の京都で十割そばの実力派として名を馳せるじん六

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蕎麦三昧という、三種類の産地の違うそばの食べ比べコース?にしたのだが、茨城・富山・福井の産地違いで、かなりびっくりな味の違い。

場所は北山と、中心部からはちょっと離れたところのお店なのだが、次回は是非十割そばのにしんそばを食べてみたい今日この頃…。


今回のちょっと忙しい京の冬の旅。
最後に京都駅の祇園辻利で抹茶を買って、目出度く終了。

結局、やっぱり京都は美味しいと再認識した二日間でした。


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Friday, January 25, 2013

女王さまと行く京の冬の旅~1日目~

今日は女王さまと久しぶりの京都です。

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空港からバスに乗ったのですが、タッチの差で間に合わず。

「ちょっとしか過ぎてないのに、どうしてバスが居らぬのぢゃぞよ〜!」

いや、だから、ちょっと過ぎたからです…。

こんなカンジで、今回の旅は始まります。

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京都駅から市バス9番に乗って目指すは嘯月

お菓子の風味を大切にするため作り置きはしない、前日までに要予約の和菓子屋さん。
ちょっと分かりにくいところにあるけど、京都駅から行くときには西賀茂車庫前行きに乗って北大路堀川を過ぎ下鳥田町で降りたら直ぐ。
小学校の脇の細い道を目印に曲がれば、迷うことなく目の前が嘯月。

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「こんなややこしいことにしてまして、どうもすみません。。。」

前日までの要予約というので敷居がものごっつい高いお店かというと、そうではない。

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お任せで詰合せてもらった4種類とも、それぞれに違った趣向で楽しませてくれたのだが、特に秀逸だったのが山芋を使ったきんとん。

末富の山芋きんとんも美味しいが、嘯月はそれを見た目だけでなく味までもさらに繊細にしたようなカンジ。
素晴らしい…

次に向かったのは、鯖寿司が美味しいとウワサの末廣。
場所は一保堂のお向かいさん。

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ちょっとビックリするようなお店だが、これで結構ファンがいるらしい。
さらりと天保年間創業というところに、やっぱり京都よね…。

鯖寿司はかなり美味しかった。
が、冬季限定の蒸しずしは、アナゴに難あり。

なので、鯖寿司をガッツリ食べた方が満足できるハズ。
少なくとも、身の厚い一番美味しいトコロを全部女王さまに食べられてしまったワタシのようなカナシいことにはならないでせう…。

で、食後のお茶は一保堂。

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喫茶室嘉木は、けっこう評判が良い…と聞いていたのだが、なんというか、アレだ。

お濃茶を注文すると、引き切った後のお茶碗を下げてお湯を足し、お薄になって再登場って…アリ

しかも、お茶碗ナニこれ。
お濃茶立てるお茶碗ちゃうやん!

とか、

お茶出すのに古帛紗も無しかい!

とか、

そのお茶碗鷲掴みの手はナンぢゃい!

とか、いろいろあるのだが、アレだ。

お菓子がちっとも美味しくなかったのが一番いただけない。
ジョウヨなんて、あからさまに昨日のお饅頭やったし。

天下の一保堂も、こんなもの?

それから一路高島屋へ向かい、末富の行雲流水とみそ合わせをGet
そして、高倉蛸薬師の亀廣永といえば、したたり。

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黒砂糖と和三盆の絶妙なコラボが野趣と雅趣を融合させて素晴らしい。
お値段も手ごろで、京都のお土産に是非ともおススメしたい。

ホテルに帰って荷物を置いて、夕食は七条西大路をちょいと上がったところのいはら田へ。

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京都で割烹料理屋さんへ行くと、割と腹を立てる確率高しというか、なんやかんやであんまし嬉しくないことが多いのだが、ココはジツに気に入った

大将もイイカンジだし、料理もこう、「こんなんどうでっしゃろ」と攻めてくるカンジで、ほうほう、こんなにしたんか、というカンジで楽しめて、しかも
京都では稀有なことだがCPが非常にイイ。

それなりの値段を出してもこんなもん???になりがちな京都だというのに、これでこんなに出して大丈夫かいな…的な大盤振る舞い。

こんなお店は大好きだ

そして、超楽しみにしていたドライエイジングビーフ。

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丹波篠山の牛さんなのだそうだが、表面にカビが来るほど熟成させたヒレ肉は、あっさり目にも関わらず旨み凝縮で確かに美味しい。

その外にもいろいろいっぱい、もうあきまへんかんにん…というくらい食べちゃった。

京都に行ったら次は迷わずいはら田決定

というわけで、一日目の予定は無事終了。

観光はまた明日

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Friday, April 02, 2010

女王さま京都随行記その②~世間知らずなコムスメだったワタシ~

2日目は、女王さまのお買い物のお供。

先ずは高島屋。
そしてめんどくさくなったお昼は、高島屋のレストラン街でウナギ茶漬け。

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このウナギ茶漬けを食べながら、ネギもワサビも付いていない、お出汁の代わりにそこいらで作った昔ながらの番茶をかけて食べる<あけまや>のウナギ茶漬けを思い出す。
初めは、“薬味が付いてないのね~”なんて思ったものだが、はっきり言って、薬味無くていいし。
お出汁かけるよりも、お茶掛けた方が美味しいし。

ということで、<あけまや>のウナギ茶漬けを再評価しながら食事を済ませたのだった…。

美味しくない訳ぢゃないのよ。
ふんわり蒸してから焼いてあって、かば焼きのタレは肝吸いみたいに化学調味料の味が強いこともないし…。

この時、隣の席に話している言葉からして台湾から来たと思われるカップルが座ったのだが、エラい勢いでお買い物して来たようだった。
パリでもそんな御一行様がいらっしゃたが、台湾は今、景気が良いらしい…。

二人の会話を盗み聞きしていたわけではなく、自然と聞こえて来たのだが、アレだ。
ガタイの立派な男のコが、ワタシとおんなじうなぎ茶漬けを注文していたのだが、最後もてあまし気味になったらしく、うな重を食べた女のコに、「これ、食べてみぃひんか?」と聞いていた。
女の子はモチロン、「もう十分!」と言っていた。

その隣で、ワタシはペロリとキレイに全部平らげていた…。

台湾の人って、小食なん?

若しかしたら今頃、“日本の女のコは大飯喰らいだ!”という間違ったウワサが、台湾で人口に膾炙しているかもしれない…。

その後、高島屋で五月人形とカブトを見る。
今回女王さまの目的の一つが、カブトを買うこと。
ワタシはかわいい桃太郎人形の方がいいと思うのだが、女王さまはそれではダメらしい…。

さすがに高島屋の五月人形売場のお人形やらカブトやらは、付いてるお値段もとっても立派だった。
でも、お品物は“これやったら無理してでも欲しい!”っちゅ~カンジのものではなかった。

ということで、そこからタクシーに乗って、東山三条の田中人形へ。


「値切るの忘れたぞよ~!!!」

お買い物の際、なんだかんだいって値切るのは、女王さまの御趣味の一つなのだが、気が付けば御優待ハガキを見せただけで、言い値でお買い物が決まっていた…。

お求めになったのは、このカブト。

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一水さんという甲冑師のものなのだそうな。
「一水と言えば京都でも東京でも名の通った甲冑師ですから!」
なのだそうだ。

さっぱり分からないが、高島屋に比べるとシロウト目にもモノが違うのに、お値段は高島屋よりもずっとお求めやすいのだ。
それはもう、女王さまですら値切ることを忘れてしまうくらいに…。

ということで、どうやら御満足なさったらしい女王さまをホテルへ送り届けて、やっとこここでワタシのお買い物を!
ということで、大丸へ。

ジツはワタシには、大きな野望があったのだ!
来年のパリのために、1枚コートが欲しいなぁ~と、そんなカンジだったのだ。
今まであちこちでもらったデパート商品券やらカード会社のギフト券やらを重たいほど…といってもキモチの問題かもしれないが、とにかく握りしめ、目指すは毛皮売場!

今の時期ですもん、90パーセントOFFくらいでエエモンが落ちてるかも知れないぢゃない!

で、あれだ。
90パーセントOFFはなかったが、80パーセントOFFならあった。
リバーシブルになる、ゴールデンセーブルのとっても素敵なコートだった。

でも、80パーセントOFFだろうがなんだろうが、モトが360万もしとったら、どうにもこうにも、笑うしかないやろ…

所詮ワタシって、毛皮の値段も知らないコムスメだったのね…。

結局、その重たいほどのギフト券やらでピアスを買ってスゴスゴと退散することに…。
そのピアスがこちら。

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大粒の紅珊瑚!
…を思わせる、ベネツィアングラスのピアス5,250円也。
ホテルに帰って女王さまに報告したら、思いっきり笑われちまってい。
ええねん、所詮ワタシはコムスメやし

どうしても食べたかった虎屋饅頭も食べたし!

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この寒い季節限定の酒饅頭、ヤマザキのあんまん…とまではいかないが、かなりの大きさ。
温められて出て来るのだが、割るとお酒の香りがほんわり立ち上る。

生地は気泡多い目で、なんかパサパサしてるんちゃうやろか…という感じだが、これがそんなことないのだ…。
適度にふんわりで重たすぎない皮だから、結構大きくても案外ペロリと平らげてしまえる。
アンコもモチロン美味しゅうございますわよ。
だって、とらやですもん

この虎屋饅頭、ジツはとっても冒険だったのだ。
なんたって、時間は5時過ぎ、7時からは今回のメインイベントであるヴィ・ザ・ヴィでのお食事が控えている…。
でも、虎屋饅頭は3月までなのだ…。
今日がその、最後の1日なのだ…。

結果、どっちもちゃんと食べられたさ
パンが1個半しか食べられなかったが、それはそれで諦めが付く範囲でしょう。

ということで、胃袋の限界に挑戦!
京都で喰い倒れ2010春の陣、残すはあと1日

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Tuesday, March 30, 2010

女王さま京都随行記その①

飛行機に乗る時、昔懐かしロウケンマンジュウを買ってみる。
このロウケンマンジュウ、松山辺で育った人にとっては、何とも言えないノスタルジーを掻き立てるものらしい。

が、そのお味はというと、昭和の味というかナンと言うか…むにゃむにゃ

それで虫押えをして一路京都へ!

京都へ着いたら、取り敢えず伊勢丹へ。
11階で遅い目のお昼ご飯。

夜は中華料理と決まっていたので、あっさり軽い目に…ということで、お豆腐か湯葉どっち?
で選んだのが、湯葉料理の<松山閣>

2625円の御室という昼御膳がこちら。

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女王さまと二人で暴れそうになる。

動物性タンパク質は、桜蒸しの中に入っていたちっちゃな甘鯛(ちょっと古い目)だけだった。

「ここは、テナント代が高いからね。。。」

その後、伊勢丹をウロウロしてからホテルへ。
そして、女王さまを置いて、今京都で一番お気に入りのケーキを求めて京都御所の前を西の端から東の端へ。

しかし、扉には無情にもClosedの札が…。

仕方がないので、目的地を〈とらや〉一条店の喫茶室に変更。
またしてもてくてくてくてく…結局、小一時間歩いてやっと目的地に到着し、とても甘味屋さんとは思えない空間でくつろぐ。

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やっぱり、〈とらや〉のあんみつは美味しいねぇ…。
1150円と、鼻血が出そうな値段だが、それでも機会があったらまた食べたいと思えるあんみつって、そうそうは無いと思うのだ。

そして、ホテルへ帰って本日の夕食会場へ移動。
岡崎の<京清華>で、いま京都で評判のコース料理をいただく。

シェフが丁寧に料理の説明をしてくれて、なかなか楽しいレストラン。
マダムもとっても素敵な方だった。

そう、中華屋さんとはちょっと違った雰囲気で、とっても素敵なお店だった。
苦手な食材を伝えてあったのだが、すっかり忘れ去られていて、女王さまにはお気の毒にもメインのお料理…フォアグラの酢豚が食べられないというお気の毒な目に遭ってしまわれたが、その分、ワタシが美味しい思いをしたので、ワタシ的には満足よん

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そして、何より感動的だったのが、デザートの杏仁豆腐のバケツサービス。

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しか~し!!!

バケツで美味しい杏仁豆腐が食べられる稀有の機会だってのに、お腹がいっぱいで入らな~い!!!

なんということ…。
〈とらや〉のあんみつがあと1時間早ければ…。

ということで、前半は2連敗でしたが、後半持ち直してシアワセな胃痛を抱え、京都の夜は更けていきます…。

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Friday, May 08, 2009

朝はニッコー関空で

「前金制となっております」

そう言われたので、素直に2310円払って入ったら、そこはとんでもない世界だった…。

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いや〜、ナンというか、人混みは怖いけど、ここまでその心配がないのもいんだかどうだか…(;^_^A
米粉たっぷり風の出来合い風なオムレツにまずは食欲減退。
パンがこれまた、昨日のパンみたいなカンジで、ここで和食にシフト。
玉子焼きがまたアレなモンで、メインは湯豆腐に。

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キャベツのお漬物が、恐ろしく化学調味料風味。お味噌汁には具がいっちょも入ってないし…。
ひじきの煮物はお味以前にひじきがゴワゴワのカスカスなカンジで、ひじきカスを噛んでるんぢゃないかというくらいあんびりばぼ~なシロモノ。

空のお玄関に隣接の、ソコソコ値段のするナショナルフラッグしょった航空会社系列のホテルにしてこの朝ごはんは、ちょっと恥ずかしくない?
品数はソコソコあるけど、手が入ってないの丸分かりって、どうよコレ…。

ヨソの国からおいでた皆さん!
日本の正しい玉子焼きは美味しいんですよ!
あったかいだし巻き玉子も美味しいんですよ!
お願い!
これで日本は美味しくない国だと思わないでくださいね〜!

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Sunday, February 22, 2009

京都うまいもの食べつくし計画~第二弾~

第一弾は決行済みですが、まだお日記してないうちに第二弾が決行されてしまった〈京都うまいもの食べつくし計画〉

でもその前に、朝ごはんをたべとかないとね。
宿泊料のうちですもんね。

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お泊まりは、スーパーホテル四条河原町。
シングル1泊6980円で、御部屋はせまいけどベッドが広いので、寝てしまえば問題ありません。
ここのウリは、天然温泉と朝の焼きたてパン。
天然温泉の方は塩素アロマ系で湯上りのお肌がハリハリしますが、焼き立てパンはホントにパン焼きオーブンを設置して焼いてます。
他にもポテトサラダとかウインナーとかあった気がします。
お味は…そんなカンジで

で、本日の食べ歩きは10時開店の高島屋から始まります。
開店直後の高島屋はステキです。
先ずは末富で生菓子詰め合わせのお取り置きをお願いし、そして出町ふたばの豆大福を待ち…。
この豆大福、到着は10時30分頃。
とはいえ、到着前から並んで待ってるヒトがかなりいます。

その豆大福売り場のすぐ隣には、川端道喜の粽が!
…でも、今日中に食べないといけないものをそんなにたくさん買ってもアレなので、今回は見送って、そしてGETした出町ふたばの豆大福1個160円。

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大福としては、確かに美味しい。
ちゃんとお餅の味がするし。
でも、包みたてのまだほの温かい豆大福は、もっともっと美味しかろうに…。
思わずそう思ってしまうお味でした。
やっぱり、労せずして手に入れたものというのはそれなりなのかしら…。
冷えた状態でいただくには、塩瀬の豆大福の方が好みかも(笑)

そして、河原町から進路を東へとって祇園徳屋へ。

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お餅とか食べたかったところですが、なだ朝のパンが効いていたので、お腹に優しい?あんみつ900円。
とらやみたくキチキチではなく、お口に入れるとほろりとほどけるくらいのカンジのプレーン・抹茶・黒蜜味の3種類の寒天。
別添えのあんこに栗、そしてはったい粉の茶玉(笑)をトッピングしていただきます。
ナニが美味しかったって、このはったい粉の茶玉が美味しかった!

このほか、食べ歩き仲間のSさん・Yさんに、おモチとわらび餅を味見させていただき徳屋終了。

で、前回は甘いものだけ食べ続けて今一つ量がこなせなかったので、今回はちゃんとお昼もいただくことにして、一路三嶋亭を目指しマス。

といっても大丸地下のイートインコーナー。
すき焼き膳は、この大丸のほうが高島屋のレストラン街に入ってるお店よりも美味しくて安いという口コミだったのデス。
本店はランチ3500円~というウワサもありますが、HPには3500円のランチなんて載ってないので、二の足を踏んぢゃうぢゃないですか。

で、ぽこぽこ歩いて烏丸まで行ったのデス、これが。

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すき焼き膳というのは、この極小すき焼きなべに卵・味噌汁・ご飯・しば漬けがついて1950円。
調理された状態で出てくるのは知ってたんデスが、ワタシは注文のたんびに厨房ですき焼き作って出してくれるもんだと思っていたのデスよ、ハイ。
そうしたら、お肉以外はもう既に調理済みなんですね。
それをお鍋に盛って、お肉だけ注文を受けてから調理して、最後に合わせて出来上がりなんです。
その事実にちょっとがっかり…。
そして、出てきたお肉が見るからに650円切り落としのきれっぱじみたいなかんじだったので、ヒソカにテンションが下がる。
お肉、とろけないし…。
でも、三嶋亭に行こうと言いだしたのはワタシなので、文句も言えず、Sさん・Yさんが暴れ出さないかと気を使いつつ、やっぱりすき焼きはお肉買ってきてウチでするのが、費用対効果の面でも一番かな、と(笑)

お口直しに“びんためーる”の苺のエクレール240円。

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240円にしては、がんばってるエクレールだとおもう。
思うけど、いちごの酸味強すぎなのと、シュー皮がイマイチ好みぢゃないのです。
外はガリガリ中しっとり、バターの風味がしっかり感じられるシュー皮を希望します。

ということで、ここで四条通りを後にして、地下鉄東西線で市役所前まで行き、そこから北上してゴーストを目指しましょう。
目印は一保堂を過ぎて革堂5メートル手前の反対側デス。
ここは自信あるんデス。
前回、一個だけ食べてちょっとカンドーしたんデス。
材料も良く仕事も丁寧、それだけだと普通ですが、取り合せの妙というか、全く味の違う素材を組み合わせて融合させるのがうまいというか、とにかく、一つのケーキの中にお楽しみが2つ3つ忍ばせてあって、それぞれはかなり個性的なのに調和してしまうという、ここんとこ一押し!なんデス。

本日のケーキはこのマリブ。

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ココナッツのリキュールで風味付けしたホワイトチョコレートのムースにパッションフルーツのジュレ、そして小さくカットしたパイナップルが忍ばせてあります。
これまた今日のケーキも美味しいわ~。

イートインはスタンド方式で立ったまま。
コーヒーは200円で、お味もお値段なりですが、とにかく温度に敏感そうなケーキなので、その場で食べちゃうのが一番確実かと…。
1個500円前後ですが、それでもまた食べたいケーキです。

ちなみにメニューは日替わりで6種類。
でも、早くいかないとどんどん種類が少なくなっていきます。
次はここで全種類制覇してからほかのモノを食べに行こうと思いました。

ここでとりあえず本日の食べつくしツアーは終了。
ワタシは島に帰るための大移動の途に就いたのですが、このあとSさんとYさんはさらにもう一軒ケーキ屋さんへ行かれたモヨウ…。

ワタシは空港でつつましい晩ご飯。

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パンはほとんどお幸ちゃまのおみやげに…。

で、帰宅後末富の生菓子。

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時間が遅くなったせいか、わらび餅の食感が少しかたくなっていましたが、でも、上品な和三盆の甘さがなんとも~
きんとんは、お口がかゆくなるかと思うほど山芋たっぷり!
鶯餅ですら高貴な味がする…。
やっぱり、末富のアンコは美味しおす~。

なんというか、一日中ものすごい食べ続けたような気がするのに、こうやって書きだしてみると、意外に食べてないぢゃんワタシ

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Sunday, October 12, 2008

京都ロイヤルホテル&スパ

最近はご無沙汰だったが、ムカシはトキドキ泊まっていた京都ロイヤルホテル&スパ。
正しくは、京都ロイヤルホテルの頃に泊まっていたのだが。

今回は、ANAとのパッケージツアーでシングルのお部屋に宿泊だったのだが、23時前のチェックインでツインのお部屋に案内される。

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部屋はきれいに改装済み。
しかし、水周りはウォシュレットこそついているが、その隣に前世紀の遺物かと思われるものが・・・。

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どうやらこの部屋は、水周りの改装がまだらしく、洗面台もお風呂も水とお湯二つの元栓を上手にひねって水温を調節しなければならない。
メジにはちょっぴりカビが生えていたりと、目が当てられないほどではないが、気になる。

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アメニティは・・・何故か歯ブラシが4本あって、櫛がなかった。
シャンプー・コンディショナーは中国製。
このご時勢、なんとなく中国製と書いてあったら使いたくないような気になるから不思議だ。

空調その他は特に気になることもなく、クタクタの羽毛布団で熟睡した朝のモーニングビュッフェは…。

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ここの朝食は、何度食べても今一つのような気が…。
なんといっても食べたいと思うものがないのだ。
玉子料理はゆで卵とスクランブルエッグのみ。
果物の種類も少ないので、フルーツヨーグルトにしようにも…なカンジ。

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和惣菜をちろっと食べてみたのだが、冬瓜・サトイモの炊いたのんはふつ~かな~と思ったのだが、出汁巻きが恐ろしく塩っ辛い上になんとなく今はやりの米粉交じり風味。
玉子だけならこんな味と食感にはならないハズ…。

テーブルの上のものを持て余していたところへおねーさんがやって来て、「もうよろしいですか?」とチャッチャカチャ~と片付けてくれた。
この辺り、客の雰囲気を読む感覚は、超一流!というべきだろう(笑)

細かいことを言わなければ、それなりのホテルらしい雰囲気があるので、シングル10000円以下朝食付きくらいの金額でなら泊まってみてもいいかも。
しかし、2370円出してあの朝食を食べに行くのはイヤ(笑)

もっとも、お部屋まで案内してもらえなかったのは、荷物がほとんどなかったせいか、それともあまりに遅くて人手がなかったせいかは不明。

付言しておくと、今回泊まった部屋のタイプは水周りが今一つでトイレの流れ具合も今二つだったが、水周りの改装が終わっている部屋は、気密性バツグンでそんなに使いにくいことはなかったと記憶している。

朝食の印象は、何度泊まってもおんなじなのだが…(笑)

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Sunday, August 24, 2008

時給10000円の誘惑を振り切って…

空港で飛行機を待っているとき。
この後誰に会うというわけでもなく、着いたらご飯を食べて寝るだけだというとき。

「本日○○○便は満席となっており、お座席の調整が必要となる可能性がございます。」

ということで、次の便に変更してくれる人がいたら、協力金10000円若しくは7500マイル差し上げますというアナウンスが流れたら、あなたならどうする?

10000円あったら…それ持って伊勢丹の京都和久傳に行ったら、高い方のコースがそれこそタナボタでいただけるのだ。
ホテル近くに見つけたフレンチのお店だって、それだけ持って行ったらシャンパーニュとそこそこのコースがいただけるし、一度夜行ってみたい!と思った天周だって、高い方のコースが余裕で注文できちゃうのだ。
誰か…ワタシの背中を押して!
推してちょ~だい!!

しかし、誰もワタシの背中を押してくれる人はいなかった…。
ワタシが逡巡している間に、ワタシのようなタナボタ狙いではなく、心の底から“困っている人を助けてあげたい”と思ったのであろう人たちがさっさと名乗り出て、ワタシのタナボタは妄想だけで終わったのだった…。

ワタシは予定通りの便でO阪へ飛び、「助手席でよければあと2名様乗れます~」というバスに「ハイハイハイ!」で滑り込んだ。

そして…。
何処で何を食べようかしら…と、伊勢丹やら京都駅ビルの上やらを1時間ほど徘徊し…。

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結局、何時ものトコロに行き着いてしまい…。

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並ぶのも面倒だったので、すぐに入れるトコロを選び…。

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今日はネギチャーシュー950円がお得で、ミニチャーハン付になってます!に反応し…。

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10000円で食べるのと同等いやそれ以上のカロリーを接取してしまった…。
あと口がよろしくなかったので、お口直しのケーキ399円も買ってしまったし…。

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ああ、あそこで1時間待ちさえすれば…。
次は待つぞ!と心に決めたのだが、果たして次は何時になるやら…。

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Monday, June 23, 2008

祇園辻利

ムカシから、お茶は祇園辻利で買うことが多いのだが、これは裏千家御用達というのも一つの理由ではあるが、他の有名なお茶屋さんの同価格のお茶に比べて、ここのお茶は頭一つ抜け出した美味しさなのだ。

で、空港行きのバスの時間を気にしながら、抹茶とほうじ茶を買って、ついでについ、出来心で抹茶フロート450円も買ってしまう。

祇園辻利

あう…。

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