お財布がなくなって2時間。
ケーサツ屋さんに行って、カード会社と銀行に電話して、TSUTAYAカードまで止めて、そんで発見された時にはアトノマツリってやつ?
しかも、お出かけの予定があったのだ…。

そんなコト言われなくっても、カードが使えるもんなら使ってるわよ…
で、行った先は徳山のお寿司屋さん。

この、一見スナックなんだかナンなんだか…な外観だもの。
ちょっくらびびるも、勇気を出して入ってみたら、そこにはちょっとビックリ…な空間が。。。
凡そお寿司屋さんらしくないその内装は、なんでも吉原をイメージしているらしい。
あの、べんがら格子の“ありんす”な吉原を…。
いや~、興味のある方はいっぺん行ってみてください。
で、お寿司なワケだが、ここいらのおにぎりの上にお刺身をのっけたお寿司とは違って、お口に入れたらホロリとほどけるスタイリッシュな江戸前だった。
でも、それ以上のサプライズがあったのだ。
「萩の沖に見島という孤島がありまして…」
「うに
」
そう、見島と言えばウニの聖地。
ウニと言えば北浦、その北浦の中でも大島とか相島とかぢゃなくって、とにかく見島のウニが素晴らしい。
漁期が短いのと一般にはほとんど流通しないのとで、狙って行かなきゃまず食べられることはない、そんなウニがおでましなさるというのだ。
ココロうっきうっき~
うっき~くんになりそう

これが、その見島の黒うに。
このうにを食べてしまったら、後は礼文島へ行ってバフンうにを試してみるしかテは残ってないんぢゃなかろうか、というくらいの悪魔的美味しさ。
美味しいモノはヒトを雄弁にさせる。
ワタシが見島のうににどれほど熱い思いを抱いているか、滔々と語っていたら、ステキ
な若大将が、コースには入ってなかった赤うにというのをおまけしてくれる

もう、若大将ったら超イイオトコ
美味しそうでしょ
ホントに美味しいの
言葉では伝えようがないくらいに美味しいの。
ウニが嫌いな人にとってはど~でもイイことかもしれないけど、ウニ好きのヒトには是非とも聞いて欲しいワタシの主張
見島のウニを食べずしてウニを語るなかれ
ということで、カードでお会計出来なかったこと以外は超御機嫌な気分でお店を後にする。
お腹一杯お寿司を食べた翌日は、朝はクロワッサン1個、お昼はおにぎり1個で不思議ワールドへトリップ。

なんか、ムカシのヘンなヒトが立ってるのよね。。。
その先にも、なんか、ムカシのヘンな隣りの国のヒトが…。。。

いや~、なかなかに、楽しめるトコロだった…かな
不思議ワールドを抜け出してみたら、なんだか急にお腹が空いた気がした。
なので、海を渡る前に港のカレー屋さんで栄養補給。

インドのヒトが作ってくれるチェーン店のカレー屋さんだが、時間つぶしに食べるには重宝。
だって、ね。
一時間に一便のお船で待ち時間が58分もあったのだ。
これくらい食べてないと、間が持たないワ
これもカードが使えないというのが…辛い。。。
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