~海外アジア編~

Thursday, November 06, 2014

長らくご無沙汰しましたが…。マカオなう。

はるばる…本当にはるばるやって来ました一攫千金乾坤一擲勝負の都、マカオ。

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本日の勝負は、京花軒で時価のサクラハタでした。

…ちょっと、負けたかも…

っていうか、このタイミングで金融緩和なんかしやがった某国の首相、空気読めよ…ってカンジなんですが…

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Thursday, May 01, 2014

仁川空港トランジットのお楽しみ

某国が海に向かって何やら撃った日、仁川空港に降り立ったワタシたちが向かったのは、本平城。
そこは、仁川空港で本格焼肉がいただける貴重なお店。

夕飯に本カルビを焼き焼き。

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なんたって、本平城のスぺシャリテ。
豚のカルビをタレに漬け込んで焼き焼きするのだが、これが美味しい!

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たっぷりの野菜と一緒に食べるので、ついつい、食べ過ぎてしまう。。。

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隣のテーブルからやって来た、豚さん&キムチ入り焼き焼きご飯。
おにーちゃんたちがティスティング!と言って、分けてくれた。
ごちそうさま。

良いヒトぢゃん、韓国のおにーちゃんたち…。

そして、翌日飛行機に乗る前にもう一度本平城。

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緑豆ピンデトッ、パリッと香ばしく焼かれていて、美味。

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韓牛のカルビタン。
これが、まぁまぁ何とも言えない美味しさ。
美味しい肉が使われているのがよく分る。

空港で、このクォリティの食事が出来るって、素晴らしい!

そして、久しぶりのルフトハンザで行ってきます!

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機内食は、和食よりも韓食のほうが美味しい。
何より、キムチが美味しい。

日本のキムチが食べられなくなって久しいワタシだが、久しぶりに化学調味料の入っていない本当の発酵食品のキムチを食べることが出来ただけでもうれしい仁川空港トランジットだった


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Wednesday, June 26, 2013

台北で食べまくり〈3日目〉

〈水蜜桃芒果を食べてみた!〉

「これは、明後日やね。」

と言って、百果園のおじさんが選んでくれた水蜜桃芒果。

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普通の極品愛文芒果が1個280元だというのに、それよりも小ぶりなくせして1個400元からするという、超レアなマンゴー。

“夏之心”…って、ナンかパクってありそうなネーミング…

「愛文芒果と水蜜桃芒果、どう違うの?」

そう聞いてみたら、「アップルマンゴーとピーチマンゴーだよ。」というお返事。

「どっちが美味しい?」

「それぞれ味が違うから、どっちがどうってモノでもないよ。」

と、いうことで、水蜜桃芒果なるものを、1個400元という台湾のマンゴーとしては太陽のたまご的感覚なんぢゃないかと思われるようなお値段で買ってみた。

だって、ピーチマンゴーなんて食べたことないんですもの

で、それから明後日の朝、今日が食べごろとばかりにいただきます

……。

香りは、アレだ。
言われてみれば、アップルマンゴーよりあっさりめ?

甘さは今回台湾で食べたマンゴーの中では甘いのだが、イマイチ期待と違うというか…。

あれかしら。。。
今年はマンゴーがあんまり良くない年なのかしら…。

〈健康のため、とりすぎに注意しましょう!〉

マンゴーの朝食を終え…今二つ物足りない。。。
昨日、夕食後のデザートにライチを食べちゃったからだ…。

ジツはワタシ、豆漿を買いに行こうと思って、ホテル近辺の豆漿屋さんやらタクシーで行く豆漿屋さんやらをイロイロとチェックしていたのだが、女王さまの思召しは、アレだ。

「喫茶店へも行ってみたいぞえぇ~。」

こういうこともあろうかと、ホテル近くの台湾っぽい喫茶店をチェックしていたナンて用意周到なワタシ…。

ということで、南京東路の林森公園わき辺といったら、タピオカミルクティーのあのお店。

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開店と同時くらいに入ったので、まだひっそりとしていた店内。
奥の厨房は、床磨きの真っ最中…

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やっぱり、ココではタピオカミルクティーでしょう

と、いうことで、普通のタピオカミルクティーと鉄観音のタピオカミルクティーを微糖で注文。

普通のタピオカミルクティーはセイロン系のブレンド、鉄観音も火焙がしっかり入ったもの。

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そこに、ブラックタピオカがたっぷり入るのだ。

何とも不思議な飲み物…。

…でも、鉄観音ぢゃなくてもいいかな。。。

というか、口に残る渋みが気になる鉄観音ミルクティー。
普段、渋い鉄観音なんて飲んでないから、さ。

さて、このお店。
いったん入ったからには1人100元という最低消費金額が決まっている。

タピオカミルクティーは70元。

なので、ナニがナンでも他のものも注文しなければならない…。

ということで、70元のモーニングセットをプラス。

ココのモーニングセットは、選べる主食に卵焼きとサラダのセット。

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1つはバタートースト。
…思えば、これを2人でワケワケしても、最低消費100元は超えたのだが…。

もう1つはタロイモ餅なるものを注文してみた。

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米粉を溶いてタロイモを入れて油で焼いているらしい。
味は、悪くはないのだが、先に来たバタートーストで既にお腹はいっぱい状態…

しかも、卵焼き…というか、両面焼いた目玉焼きの上にかかったトロリとしたお醤油に、昨日お風呂のテレビが流していたとある番組が脳内でリプレイ…。

ナンでも、表示を超える防腐剤だの増粘剤だのを添加しているお醤油というのが、巷には溢れているらしい…。

ちなみに、もう一つショッキングな内容もあったのだ。

マチの杏仁豆腐屋さんの衛生状態は、たいがいにおいて悪いらしい。
調理場がトイレの横にあったりして、寒天で細菌培養状態になってる場合があるとか…

化学の力の杏仁豆腐の素を使っているトコロもけっこうあって、それは皮膚に付けたら刺激的な痛みを感じる…って、着いて痛いもん食べてどうなるん…

そんなことが頭の中でリプレイされていると、アレだ。

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この、サラダの上にかかったネットリドレッシングも、ナンか怪しげな気がしてくる…。
それでなくても台北の野菜は、残留農薬がけっこう多いらしいというのに…。

そんなことを考えながら食べたせいか、それとも口の中に残った不快な渋みのせいか、はたまた舌を指す化学調味料の仕業か、この後嘔吐感と胃部不快感に襲われ、軽いショック状態なのか舌の根っこがコムラガエリ状態となり…。

皆さんも、化学物質の取りすぎには注意してください。。。

ココでの朝食が、今回の大誤算その②となってしまったのだった…


〈予定はえてして変わるもの…。〉

さて、本日最終日。
4時45分のフライトなので、午前中は林安泰古厝にでも行ってみるつもりだったのだが…。

「昨日のお茶屋さんへ行って、お土産を買うぞよぉ~

あの…女王さま。
そういうことは、お茶屋さんへ昨日行った時におっしゃってください…

そんな叫びを心で発しつつ、再び林華泰茶行へ。

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「お土産用にお茶ください!」

「凍頂烏龍はいかがですか?」

「それにしてください。」

凍頂烏龍は台湾のお茶なので、台湾のお土産にするお茶としてはまぁ、妥当なトコロというか、分かる人には分かるはず…。

で、ワタシもついでにトモダチのお土産を買っちゃおうと、以前彼女と一緒にこのお店に来た時に彼女が買っていた文山包種を詰めてもらう。
好みのお茶が分かっていたら、それが一番喜んでもらえそうぢゃない?

で、お茶を買ってホテルに帰って、女王さまが気が付く。

文山包種の包みと凍頂烏龍の包みとでは、重さは同じでも大きさがエラい違うのだ。

それは、製茶方法により出てくる差なのだが、いつも出て来たお茶を飲んでるだけの女王さまにはあんまし理解出来ていなかったらしく…。

「そっちの大きい方がいっぱいっぽくって良いぞよ~!」

と、有無を言わさず取り上げられ…

だって、女王さまのお土産は10個とかまとめ買いなのに、大きな包みの文山包種が10個あったらスーツケースに入りまへんがな…。

そして、その後ワタシは、ばら撒き用にパイナップルケーキを買いに行かされ、それとは別に自分用とお土産用に美味しいと評判の国賓大飯店のパイナップルケーキを買って来たのだが…。

まさか、このパイナップルケーキも取り上げられるとは…。

あれほど出発前にお土産は計画的に、と申し上げておいたのに…。

羽田で買って羽田から送るから台湾ではお土産は買わなくてもよいぞぇ~!とか言ってたハズだったのに…

と、斯様に予定とはえてして変わるもの…。

今回のお土産秘話でした。

〈最後にお腹いっぱいの点心を!〉

結局、お土産の調達で午前中が終わり、ホテルをチェックアウトしてお昼ご飯は1日目に夕食を食べた喆園へ。

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このエビ餃子はナカナカの出来。

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鮑がのった焼売も、ジューシーで美味しい。

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滑らかな千切り大根が入った大根パイ、これがまた意外な味でかなり美味しい!

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バターと卵を使ったやけど注意のおまんぢう。

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中からトロリと溢れ出すこの超高カロリーな餡が、絶品なのだ。

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しかし、このヘチマ炒めは重かった…。
鶏スープで炒め煮にしてあるのだが、その鶏スープというのがいかにもものごっつい鶏の味のする鶏スープで、ここまでトリトリしいと、ちょっと辛くなるカンジ。

総じてこのお店は、スープは鶏スープであるらしく、夜のフカヒレスープもトリトリしい鶏スープがベース。

なので、スープが表に出る料理の味の洗練度はどうもイマイチ、な気がする。

しかし、点心は台北ではソコソコ頑張っているのではあるまいか。

とはいっても、やっぱり美味しいのは香港やね。

という結論に落ち着いた、今回の台北での食べまくり。

最終日、胃がキリキリと痛むなか、それでもよく頑張った

しかし、機内食はダメだった…

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もう、一口だって食べられません。。。

かと思いきや、バラの形のデザートだけはちゃんと食べて、後はそっくりお返ししたのだった…。


そして、9時過ぎに羽田について、ローソンでおにぎりを買って済ませた飽食のあと…。

〈おまけの朝ごはん〉

日本ってお金がかかるのね…と再確認した翌日の朝食。

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これでざっくり2000円。。。

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Sunday, June 16, 2013

台北で食べまくり〈2日目〉

〈健康的に朝ご飯〉

朝、カーテンを開けると、101が昨日よりは良く見える。

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朝食は、今後の食べ歩き計画に備えて軽い目に。

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ホテル裏のコンビニで牛乳とお茶を調達して、ネスプレッソと一緒にフルーツモーニング。

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百果園の紅龍果、中まで赤いドラゴンフルーツとライチ。

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「明日食べごろのヤツください!」
で選んでもらったドラゴンフルーツは、あっさりした味わいながらも甘味もあって結構美味しい。

そして、本日の行動開始。

〈今回の大誤算 その①〉

と、その前にフロントで、今夜の阿潘厨房へ予約確認の電話を入れてもらう。
なんたって、電話で筆談はできないから、さ。
ちゃんと伝わってたか確認しておかなくっちゃ、ね

「今日は端午節なのでお休みだそうです。」

はぁ

えっと…
どうすればいいワケ?今夜のゴハン。。。

「他のレストランを予約しますか?」

「化学調味料を使わない台湾料理のお店、どこかいいとこあります?」

フロントのおねーちゃんたち、一同顔を見合わせて…。

「化学調味料を使わないところはないです。」

頭が真っ白で、とりあえず、お出かけしてから考えることに。。。

〈奥深き台湾茶の世界へようこそ!〉

ホテルからタクシーに乗って、まずは評茶方式で色々なお茶のティスティングをさせてくれるお茶屋さんへ。

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何処とは申せませんが、評茶師のセンセーがいるお店。
わかる人には分るはず

何故何処とは言えないかというと、あれだ。
かなり裏ワザ的に、無理やり美味しいお茶Getしたのだ

「センセーは特別なお茶を持っていると聞いたんですけどぉ~

「誰に聞きました?」

「台湾茶好きなんで、お茶好きの友達がイロイロといるんですよぉ~

ということで、出してもらったお茶というのが、こちら。

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フツウにはまず手に入らない、密香烏龍の特級品。

味と香りも超絶モノなら、2gで10煎淹れても大丈夫という驚異の持久力にも感動しきり。
素晴らしい…。

10煎淹れてもらっている間に、常々思っていた疑問をぶつけてみた。

「コンビニとかで売ってるあのお砂糖の入ったお茶って、センセー的にどうなんですか?」

「あれはお茶ぢゃありません。」

悪い茶葉を誤魔化すために砂糖と香料を使っているので、飲めたもんぢゃないそうな。

確かに、今朝ホテル裏のコンビニで買った、唯一砂糖なしだったお茶も、恐ろしいコト香料で、一口飲んでムリだった…。

「だから、私はペット飲料はお茶ぢゃなくて水を飲むんです。」

そうでしょうとも…。

でも、そういう狂ったお茶の味がスタンダードになっちゃってる人というのも、いっぱい育って来てる気がする今日この頃…。

やっぱり、古今東西お茶は結局数寄の世界なのだ。。。
台湾で、たった100gぽっきりのお茶に2000元払うなんて、一保堂で玉露天下一を買うよりイカれてるかもしれない…


1時間程お茶を飲んで、それからちょろんと永康街でお買い物。

初めて見た鼎泰豊本店前には、噂どおり黒山の人だかり…


〈居ずまいを正していただくべき?な精進懐石〉

永康街でタクシーを拾い、「善導寺辺の家美ホテル隣にある鈺善閣へ!」

いやぁ、お店の場所と名前は分かってたんだけど、住所を控えてなかったもんで、あせったあせった

でも、まぁ、無事に連れて行ってもらって、鈺善閣

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このナプキン風に置いてあるのは、ジツは涎掛け風のエプロンで、席に着くと担当のおにーさんやらおねーさんやらが、恭しく首にかけてくれる…。

心の準備が出来てないと、ちょっと、かなり恥ずかしい。。。かも。

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食事の前に、まずは手を清めるのがココのお作法。

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日本語の出来ない担当君が渡してくれた日本語メニューには、下から3つのコースしか載っていなかった…。

いや、はじめっからこの1980元のコースに決めていたので、別に結果は同じなのだが。。。

何故このコースかって?
メニューを見たら分かる人には分かるハズ

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このプレートに付けられた名前が瑠璃仙境
この中のイカもどきが、あり得ないくらいイカっぽくってビックリ
まさに、目からウロコのイカもどきだった。

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ココは、料理を運んでくる際の演出も凝っているが、料理も美味しい。
おにーさんやおねーさんの教育も行き届いているというか、アレだ。

実に恭しく丁寧なお給仕をしてくれる上に、必ず歩退するので、まるで皇帝陛下になったようなキブンが味わえる

「自然の恵みに感謝して、正装してお食事してくださいね」という、それだけ聞くとちょっと居丈高なカンジのするお店のコンセプトも、お客に求める以上にお店側が徹底してそれを実践しているので、不快になるどころか実にエラくなったキブンで気持ち良くお食事が出来ると、こういうワケだ。

原価率を考えたらボロ儲けてそうなカンジだが、人件費含めてその他のところにイロイロと経費がかかっていそうな、ジツに面白いお店だった。

ココだと、高いコースも安いコースもどれでも美味しく食べられそう…。

〈午後の部は足早に…〉

食事が終わっていったんホテルに戻り小休止。

ここで、ホテルのウェルカムスイーツ、パイナップルケーキを試食。

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ジツはこれ、昨日は空のお皿しかなくって、どうやら置き忘れていったらしいもんで、フロントに言って持って来てもらったのだ。

それが、ワタシがお出かけ中に女王さまだけのところへ持って来てくれたもんで、ワタシがお部屋に帰ってみたら、女王さまが「ワケの分からんヒトがワケの分からんコト言うて、プレゼントですで置いていったぞよ~」と、恐怖に打ち震えておいでだった…

で、この間にワタシはナニをしていたかというと、お味見前にホテルのベーカリーショップへこのパイナップルケーキを買いに行っていたのだった

…だって、何処まりより美味しいって口コミにあったから、さ。

そして、そのついでに今夜の晩ご飯にホテルのレストランを予約してきた。
かの有名な桃花林

腐っても桃花林なんだし、そうひどいことにはなるまいと、そう思っていたのだが…

休憩後はもう一軒お茶屋さんへ。

「これ、全部サイコーのお茶だから

文山包種・梨山の高山烏龍・密香紅茶・東方美人・鉄観音と、お気に入りのお茶を詰めてもらってお会計。

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百年老店林華泰茶行
東京の華泰茶荘のお茶の値段を知っていたら、やっぱりお茶は台湾で買わなくっちゃと強く思う。

〈故宮博物院で超ワクワク[ドキドキE:heart04]〉

やっと観光らしい観光?

ということで、雨の中空いてそうな時間を見計らって故宮博物院へ。

ココはワタシが絵よりも書よりもちょ~LOVEな陶磁器をいっぱい所蔵しているのだが、特別展でもない限り、滅多に見れないのだこれが…。

と思っていたら、ただ今の展示はこれだ

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ぎゃうん

雍正帝と怡親王が心血を注いで完成させた、琺瑯彩―エナメル顔料を使った陶磁器のコレクション。

…やっぱりアレかしら。。。
去年アレが大ヒットしたもんだから、雍正関係の特別展?

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雍正が四爺で、怡親王が十三爺。
四爺の呉奇隆は、このドラマのギャラでその年の納税額芸能人部門第一位だったらしいし、そのせい?

何はともあれ、超絶大満足で故宮博物院を後にしてホテルへ帰り夕食。


〈今回の大誤算 その①のつづき〉

と、いうことで、急遽桃花林での食事となったワケだが、ジツはこのレストラン、台湾の方の口コミはあんまし芳しくない。
しかし、開店に当たりマカオの有名シェフを引っ張って来るなど、かなり力を入れたレストランであるとの主張もあり、正直どんなもんかとちょっと期待していた。

端午節ということもあるのか、この日は家族連れでかなり賑わっていた桃花林

化学調味料でベロベロがイタイタになる向きにはおススメできませんのであしからず…。

それよりも、日本語メニューは“ハマグリとアスパラガスのXO醤炒めクルミ添え”だったこの料理。

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なんか、違うくない

ハマグリというよりは、デカいマテガイ?のような貝といい、どう見ても食べてみてもアスパラぢゃなくてスナップエンドウやろの野菜といい、エエカゲンな仕事してない?

いい加減と言えば、ワタシはパリパリ皮の仔豚ちゃんを注文したつもりだったのだが、その上にあったチャーシューが出てきたり、鶏肉は入ってないか確認して注文した日替わりスープにモミジが入っていたり…

いや、スープは「これもダメ?」と聞かれたので「無理!」というと、別のものに作り直してくれたのだが、でも、ね。

いえ、ワタシ、虎ノ門の桃花林には行ったコトないんですが、そんなモノ?

ということで、この夕食が、今回の大誤算その①でした…

そして、デザートも食べずにソソクサと桃花林を後にしたワタシたちは、明日の朝ごはんのライチをデザートに食べてしまい…。

ここに今回の大誤算その②への伏線が準備されたのだった…。

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Wednesday, June 12, 2013

台北で食べまくり〈1日目〉

地方から台北へのアクセスは、すこぶる面倒くさかったりする…。

昨日羽田で一泊して、ホテルで食べなくてもいい山形フェアのサービス懐石なんぞ食べてしまい、すこぶるがっかり

そして、噂の787でいざ、台北へ。

まずは機内食。

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チーズはOKの特別機内食“ヒンズーベジタリアンミール”。
普通の機内食よりも、そこはかとなくイベント性があって、なかなかに楽しめます

台北といえば、まずは小籠包でしょう!

ということで、ホテルにチェックンして歩いて300メートルほどのところにあるロイヤル台北の明宮へ。

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現地時間1時過ぎ…つまり日本時間だと2時も回ったころ、軽~く二度目のランチ?
気にしない気にしない…
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日本ではまず食べられない季節野菜“大豆苗”炒めも忘れずに。

なぜ明宮かというと、ココは化学調味料を使わないことを宣言しているノダ。

ホテルに戻ってちょろんと休憩したら、次はライチのシャーベットとマンゴーを目指して百果園へ。

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マンゴーシャーベット2個とマンゴーのパフェを、無理やりライチシャーベット+マンゴーシャーベット+マンゴーに変更してもらって130元。

しかし、あれだ。
シャーベットはどちらも美味しかったのだが、アップルマンゴーそのものはというと、“台北の千疋屋”の異名をとる百果園のマンゴーをもってしても、花園御用達興居島産ハネマンゴーの美味しさには叶わなかった…。

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はち切れんばかりのお腹を抱えて、次は整体へ。

そして、晩御飯のお時間がやって来た

某ブログで台北で一番美味しいと書いてあった広東料理屋さんのスペシャリテは、1両120元の大沙公という蟹さん32両の避風塘風。

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ねぇ。
せっかく行ったんだから、いっとかんとイカンでしょ

今回女王さまと2人なもんで、その他は軽いものを中心に幾つかオーダーしたのだが、ココでお昼の明宮との差にちょっと愕然。

いやいや、実は今日の予約を入れた時、最終日のお昼も一緒に予約済みなのだ
その時は、おやつ抜きでガッツリ

そして、デザート。

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百果園で買ってきたライチ。

だって、季節モノなんですもの

今日もご馳走様でした。

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Tuesday, June 11, 2013

ちょっと行ってきます。

ちょっと行ってきます。

胃薬必携。

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Wednesday, May 22, 2013

台北で台湾料理を満喫!でっきるっかなっ♪

4月のソウル行きをキャンセルして、その代りに予定を入れた台北2泊3日7食ツアーの催行日が近づいてきた。

そろそろご飯屋さんの予約をしなくっちゃ…。

予約なしでも入れるところは予約なしでもイイのだが、ジモティ御用達の予約しないと入れないほど人気のお店というヤツは、早い目に予約しておかなくっちゃね

と、いうワケで、またまたドキドキの国際電話。

メールで予約が出来るところはメールで済むけど、そういうトコロはたいがい外国人さんもカモカモカモ~ンなお店だったりして、席数もそれなりにあるからそれほど慌てたりはしなくていいのだが、今回電話を入れたのはこのお店。

阿潘厨房 http://www.apan.url.tw/

台北の魚市場近くにある、陳列棚からご注文どうぞタイプのお店で、“おふくろの味”と昔からの“台湾の味”を、塩分・油・砂糖控え目の素材の味を大切にした健康にいい料理として提供している。

…らしい。

何より重要なのは、化学調味料無添加というトコロ。

ここなら安心して台北のローカルグルメが堪能できそう…


と、いうわけで、ドキドキの国際電話を入れたのだ。
電話では筆談が出来ないというのに、なんてチャレンジャーなワタシ…

〇月△日□時から2人で予約して、ワタシが必死のちうごく語で伝えた携帯番号をおばちゃんが日本語で復唱して、「じゃぁね(おばちゃん言)」でお電話終了。

日本語での情報が極めて少ないもんで、かなり不安だったのだが、おばちゃんの日本語レベルとワタシのちうごく語レベルがイイカンジに同じくらいで、何とかなったような気がする…

残る問題は、アレだ。

如何せん、今回は女王さまと2人なもんで、あんましたくさんの料理は食べられそうにないのだ…

陳列棚から本日のお魚料理取り敢えず清蒸で、というのはモチロン、他にも白菜のクタクタ煮とか、カキのニンニクソース炒めとか、睡蓮炒めとか、海苔海老饅頭とか、アサリの台湾バジル炒めとか、ヘチマ入りそうめん炒めとか、霜降り特級松阪のニンニクの芽炒めとか、パイナッポの海老ボールとか、ピータンと香菜入りお魚スープとか、イロイロ食べたいものは山ほどあるのだが…。

…どのくらい注文していいものやら…

まぁ、残ったらお持ち帰りして、翌日豆乳と一緒に食べればいい…ことにしましょう

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Sunday, September 02, 2012

3匹のコブタ?、香港を行く!~5日目・その1+α~

〈また来る日まで…思いをかみしめ朝のお散歩〉

楽しかった“思いっきり食べよう!香港”ツアーも今日で最終日。
思えば観光らしい観光をした記憶が…はて?

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この九龍のランドマーク的時計台も…昨夜見たんだっけ?

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取り敢えず、お写真して朝のお散歩。

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なんか、香港に来た~って気になる花。

って、もう帰るんだっけ

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このオクラの花みたいな花ともしばらく会えないんだわ…。

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見えてるのは西環の辺り?
…って、そういえば!!!

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今回、一回もスターフェリーに乗らなかった!

やり残したこといっぱい…。
これはやっぱり、また直ぐ来なくっちゃ、ってコトね

〈それでも、最後の最後まで食べる

11時にホテルをチェックアウトして、向かうは3回目の福臨門。
ちょっと早く着き過ぎちゃって、どの位早くって…まだシャッターが開いてないし。。。

ちょっと困っていると、顔を覚えたテクノカットのおねーさんが鍵をもって登場。
シャッターに付いている通用口を開ける。

パリのお星さま付レストランなら、炎天下だろうと槍が降ってようと、そのままお外で立てっているしか術はないのだが…。

「中で待ってて!」

らっき~

その通用口からよっこらしょ、とスーツケースを運び入れてほっと一息。
外は炎天下でも中は既にクーラーで快適気温。
いや~、いいね、このお店。

待つことしばし…。
11時半開店できっかりくらいに2階のお食事フロアに入れてもらえる。

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おにーさんたちは、まだテーブルセッティング中。

あの~、ワタシたち、今日はゆっくりしてる暇ないんですけど…。

なんたって、12時にはお店を出て空港へ向かわないといけないのだ。
早く早くぅ~。

すると、まず最初に本日のメインコース的炒飯をハスの葉包み登場。

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初日、お隣のテーブルにこれが運ばれてきたとき、3人が3人とも目が釘付けになったのよね…。

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取り分けてくれるおにーさんも、なんだかとっても急いでくれてる感じなら、お口にほおばる方も急いで急いで…でも美味しいよ!コレ!

ハスの葉で包んで蒸してあるからもっとベチョッとしてるのかと思ってたら、パラッパラの技あり炒飯。
しかも、貝柱たっぷりでホントに美味しい!

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オススメの海老と豚肉の蒸し餃子。
これも美味しい。

湯葉巻揚げももちろん美味しかったけど、これがこんなに美味しいモノだったなんて…。

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すみません、今までワタシ、大根餅をちょっとバカにしてました…。
ゴメンナサイ。

思わずあやまってしまうような、そんな美味しさの大根餅。

やっぱり、福臨門の料理は美味しいねぇ~。

あれこれ注文したものを食べ終えようかという頃、おねーさんが「空港まではタクシーですか?」と聞きに来てくれる。
ついでに追加のデザートを注文してお会計を済ませる。

11時50分頃、最初にお世話してくれてたおにーさんがやって来て、間に合いましたね!さぁ、出かけられますか?な顔をしていたので、「デザート頼んぢゃった…」と告白。

おにーさん、一瞬青ざめる

そして、11時55分デザートがやってくる。

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これを5分できっちり食べ終え、お店中のおにーさん・おねーさん、さらにはお電話中だったGMの梁さんにも手を振ってもらって1階へ降りていくと、ワタシたちのスーツケースは3個のうち2個までが既にタクシーのトランクに収まっていた…。

いや~、スゴいね福臨門。
一時期、サーヴィスがどうたらさんざん言われていたことあったけど、ジツにいい、このレストラン。
3日の間にものすごく親近感が出来て、もう、お店のみんながオトモダチ~みたいな錯覚に陥ってしまいそう。

そのくらい、寛いで楽しく食事が出来たということだ。
そんなレストランとはなかなかにめぐり合えるものではない。

実はイロイロ事件(笑)もあったが、それへの対応も含めて非常に評価を上げた福臨門。
今回は3回ともお昼ご飯だったので、次回は晩ご飯を食べに行かなくっちゃ!

関連記事 善哉善哉、五福臨門鶴亀千秋楽

〈香港国際空港のスターバックスラテ〉

1時間かかると言われた空港へは、40分弱で到着。
な~んだ、もうちょっと食べられたんぢゃん…。

仕方なく、スタバでスターバックスラテなんぞ買ってみた。

香港空港のスタバでは、なんと名前を聞かれる。
注文を受けたらカップに名前を書いて、それを渡してくれるとそういうことなのだ。

…ナンかヘン。。。

しかし、ナンかヘンなのはそれだけではなかった…。

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見かけは日本のスタバとあんまし変わらないように見えるのだが、飲んでビックリ!
なんぢゃjこれは…。

ここいらのいつものスタバのスターバックスラテとは似ても似つかぬ薄味なエスプレッソ風味…
スタバなんて、何処でもそんなに大して変わらないと思っていたのに…。

その1週間後、トーキョーのスタバでまたしても同じスターバックスラテを注文したところ、ここいらのモノよりこれが数倍美味しいスターバックスラテだった。。。

香港のスターバックスラテは、日本に比べるとちょっと安いからまだ許しようもあるけど、日本国内統一料金でここまで味に違いがあるのはかなりどゆことなキブン…。

で、このスターバックスラテ。
機内まで持って行ったけど、結局8割がた残ったまま離陸の際におねーさんに持って行かれてしまったのだった…。

機内のコーヒーと比べてどっちがどっちだったかというと…結論を出すのはかなり難しいかも…

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3匹のコブタ?、香港を行く!~4日目・その3~

〈The symphony of lights〉

始まりは期間限定イベントだったはずが、いつの間にか毎夜8時からのお約束になってしまったシンフォニー・オブ・ライツ。

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100万ドルの夜景にさらに付加価値を付けるべく、光の衣を纏ったキッチュなビルヂィングたちが繰り広げるライトショー。

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こんな風に、ビルのてっぺんからレーザービームでご挨拶。

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ナナイロに光ってアピールするビルヂィングもあり。

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そのビルディング群が、香港島沿岸いっぱいに伸びてきている。

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ムカシはこんな端の方まで明るくなかった気がするのだが…。
それでも100万ドルの夜景でOK?

〈一杯のフカヒレスープがワタシを香港へと駆り立てる。〉

世界一長寿の街、香港。
長寿の秘訣はやはり医食同源の食文化?

と、いうことで、今宵もまた香港で味わうディープ?な文化体験。
場所は、昨日に続きインターコンチネンタル香港の欣圖軒

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全てにおいてパーフェクトな前菜。

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「フカヒレを食べるなんて野蛮よ!」

そういうヒトは、食べなければいい。
ワタシはクジラだって食べればフカヒレだって食べる。

犬は…それも一つの食文化なので、そのような食文化を育んできた人たちに食べるな!と言うのは筋が違う。
しかし、ワタシは食べない。

そういうものぢゃないかしら。

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この欣圖軒のフカヒレスープの素晴らしさは、たとえ100万言を労すると言えど、食べてみんことには分からないだろう。
食べたら食べたで、瞬時にしてこれまでの中華料理体験がリセットされてしまう驚異のフカヒレスープ。

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どーにもならんフカヒレスープにちょろんと加えて誤魔化すことが多い赤酢さえもが、その驚異のフカヒレスープにはどっしりと受け止められて、昇華させられてしまう。。。

この素晴らしいフカヒレスープこそ、守り伝えるべき食文化であると確信した後の伊勢海老。

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シェフお勧めのミルク炒めにしたのだが、これはフツー。
期待したほどミルク風味がしなかっというか、胡麻油の香りに負けてしまっている感あり。

このお店はチリソースがそのまま舐めても超絶美味しかったので、チリソース炒めとかの方が良いかもしれない。
次はそれで

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欣圖軒、良いお店です…。
次回も必ず行かねばならないお店。

関連記事 そのためだけに香港へ行く価値があります。

〈星光大道を歩けば…。〉

そして、食後のお散歩。

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夜景を眺めつつ…。

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ブルース・リーの銅像もあるらしい海沿いの道を歩く。

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良い具合にお月様まで顔をだし…。

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いや~、夜の散歩は楽しいねぇ~

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Friday, August 24, 2012

3匹のコブタ?、香港を行く!~4日目・その2~

〈香港に来たら、ガルーパですよ!〉

昨日、GMを席に呼びつけて「明日もまた来るからよろしく!」と言って帰った福臨門
帰り際に眺めておいたのは…。

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見たことないようなお魚がゆったりと泳ぐ、あり得ないほどきれいに保たれている水槽。

「広東料理で最も高級な食材がホラ貝です。」

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おにーさんが教えてくれたそのホラ貝さまも、龍蝦=伊勢海老の向こうでまどろんでいる。

しかし、コムスメ的にはココはやっぱり大人し~くガルーパ(ハタ)でしょう!
っていうか、実はワタシ、行く前からガルーパってヤツを食べてみたいなぁ~と思っていたのだが、言い出せずにいたのだ。
なので、なんとなくそんな風な成り行きになってラッキー

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ということで、ざっくり11000円程のガルーパ。

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清蒸で、これをご飯と一緒に食べるのだ。
香港では、ご飯は最後!とかムツかしいことは言わないらしい。

「ご飯をお持ちしましょうか?」

ってコトで、お汁もご飯にかけて食べるように器にとってスプーンを付けてくれる。
至れり尽くせり。

<煙でご飯的鮑ご飯のススメ>

それよりも、だ。
ご飯にかけて絶品ジタバタしたのがコレ。

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ザボンを干して戻して鮑のソースで仕上げたものなのだそうだが、ザボンの不思議な食感&味もさるものながら、この鮑のソースをご飯にかけてみららば、だ。

あり得んくらい美味しいのだ、これが…。
もう、ビックリ

鮑もきっと美味しいんだろうなぁ…。

しかし、今、香港の鮑相場は青天井。
特に日本産の干し鮑だと、一個で五万円とか、フツーにしてたりするのだ。

コムスメ的には、どう頑張ったって、ムリ

しかし、このザボンの鮑ソースかけだと、ざっくり1000円で鮑のエキスが味わえる
なんたって、アレだ。
GMの梁さんが、「大きいの鮑」と軽口を言ったくらいだ。
これから行かれる方は是非お試しあれ

<あれはニセモノだった 衝撃マーラーガオの真実>

お昼の福臨門は、グランドメニューも食べられるけれど、その隙間をイロイロ点心で埋められるのが使いやすさの秘訣。

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先日の文華とは肉質も含めて何もかもが違っている蜜汁叉焼。

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このフワフワフカフカ叉焼包もかなり感動的。

しかし、一番感動的だったのは、実は馬拉糕だったりしたのだ、これが。

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某ヤマ〇キのパン屋さんにもよく似た製品があって、実はワリと好きだったのだけど、なんだか今まで騙されていた気分になってしまうくらい、似て非なるものだった…。

フワフワなのにものすごく衝撃吸収性があって、ナイフで押さえて切ってもすぐにシュポンと、元に戻るのだ。
お肌に欲しいゾこんな弾力

「明日のお昼もココにしいひん?」

ということで、お気に入りのおにーさんがテーブルに呼ばれる。

「明日ね、1時には空港に着きたいんで12時にはココを出ないといけないんだけど、11時半から30分で大丈夫かな?」

「大丈夫!」

さすが天下の福臨門、出来ないとは申しません。
おにーさんはすかさずメニューと注文票を持って来て、明日のオーダーを決めておいて、と、そういうことね。

いや、やっぱり好きだわ福臨門

<海港城ぶらぶら>

お腹もいっぱいになり、福臨門近くのファッションビルも見学して、さぁ、どうしましょう?
本当はソーホー辺へ繰り出そうかという意見もあったのだが、暑さとダレで、お手軽にホテルから徒歩3分の海港城へ。

そこで、オソロしいモノに出会う。

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えっと…。
このヒトって、あのヒトよね…
スーツ着て靴履いてマッサージチェアに座ったところで、お疲れは取れないというか…靴は脱ぐやろ

それともアレかしら。
美少年はに行かない的な、天王は何時いかなるときにも人前で靴は脱ぎません!みたいな?

いや~、楽しませていただきました

お茶屋さんがあったので、休憩兼ねて試飲させてもらおうかと思ったら、見ただけでなんだかなぁ~なお茶だったので、そのまま立ち去る。
なんだかんだ言って、試飲というのは買うことを前提にしたサービスなので、買う気のないお茶を試飲させてくれっちゅ~のは、よろしくない。

というか、試飲する気も起きなかったというのが正直なところ。

…非常に有名なお茶屋さんではあるのだが…。

そして、ワタシ的最終目的地、香港レコードへ足を踏み入れる。
戦利品?はこちら。

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暗殺者から孫文を守る8人の義士!ということで、邦題は『孫文の義士団』。
ジツはまだ見ていないけど、胡軍がまた生えてくるか心配になったくらいに頭をツルツルにされたと恨み言?を言っていた映画。

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新釈白蛇伝。
妖魔撲滅のため闘いの日々を送る金山寺住持法海(ジェット・リー)が、愛弟子の妖魔化に遇い、蛇と人の種を超えた純愛に心を打たれ、仏の慈悲を感得するという物語。
しかし、アレだ。
ヘビ物は…どんなにCGを駆使してもお笑いになるのは何故?

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いや、コレは、アレだ。
4000円くらいだったから、さ
つい、魔が差しちゃって…

と、お買い物も済んだところで、今夜の晩餐に向けてホテルに戻り、食欲を養う。
なんと言っても、アレだ。
今夜は100年ぶりくらいの欣圖軒のフカヒレスープなのだ

その前に、次はシンフォニー・オブ・ライツです。

関連記事 香港です!海鮮です!ハタを食べましょう。

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