ウワサの真相に迫る!~旧加賀藩邸御守殿門~
『武士の家計簿』
テレビで放送されたのを録画して、ちょろんと見てから何故かなかなか先へ進めない映画。
その冒頭部分に、主人公の父役中村雅俊が、藩財政が逼迫しているのに、将軍家から御正室様を押し付けられたりしたもんで、その御正室様がお入りになる藩邸の門を赤門にしないといけないことになったのだが、、そのためのお金が無いということで知恵を絞り、表だけ赤く塗って裏はそのままにしといた、という話を自慢げにするくだりがあった。
…そうだったっけ?
ナンだかムカシ、そんな話を聞いた気がしないでもないケド…。
記憶にございません。
と、いうことで、近くに行ったついでにシゲシゲと観察してみた。
これが、その旧加賀藩邸の御守殿門。
裏に回ると…。
門そのものは裏も赤いが、明らかに表よりも赤いところが少ないのね。
当時、赤く塗られていたのはいったい何処までだったのか、ホントウのことを知るためにはもう少し検証が必要ではあるのだが、取り敢えず今現在の状況として、裏側の赤塗り面積は、表側よりも小さいと、そういうことなのだった。
いやぁ~、ヒトつおりこうになったキブン
そして、その御守殿門の近くのインドカレー屋さんで、ランチ。
夜はトモダチと中華の予定だったので、チャイ付ベジランチセット850円にしたのだが…。
このインド人のお店、こんなにイケてなかったっけ…
記憶とは、アテにならないものだったのね、と、なすすべもなくちぢこまる…。
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