おサルが吠えているワケではございません。
あの、ここいらのプチパリストリートにあるうっきうっきウッキーが、ここいらローカル版なんちゃってフィガロ紙でですね、ミカンの国のバゲット№1に選ばれましてん
おめでとうございますぅ~
いや~、ワタシがさんざんここいらで一番美味しい
と宣伝しまくったかいがありました
え?違う?
いや、これで目出度くですね。
これまでワタシが「ここいらではあそこのバゲットが一番美味しい!」と力説してもやですね。
お店の場所があんまりシャレていないのと、お店の構えがあまりにシャレていないのと、相乗効果でイマイチふ~ん…なカンジでしかワタシのハナシを聞いてなかったヒトたちにですね。
ほれ見ろ!パン屋は見かけで選んだらあかんのぢゃ~
と言ってやれるざます
なんたって、アレです。
ここいらで一番美味しいとはいえ、花園山からそのパン屋さんまではですね。
えっちらおっちら片道一時間半の道のりをはるばるですね。
ガソリン代遣ってですね。
こう、命を懸けて行くわけですよ。
途中ケーサツ屋さんが待ち伏せしてたり、タヌキさんが寝てたり、お天気が悪いと海水シャワーなんかも浴びながらですね。
そんなお道をえっちらおっちらバゲット買いに行くんですよ、ワタシ。。。
モチロン、出かける前に「もしもし~
」は必須。
11時半の焼き上がりで、2時に行って買えた例はまずないし。
この間なんか、11時50分で既にあと1本しか残ってなかったし。
どうしてそこまでしてそのバゲットを買いに行くかですって?
決まってるぢゃないですか。
だって、ホントに美味しいんですもん。
ここいらのパンのくせに。
いや~、この間オマチに行った時、モンサ○クレールのバゲットを買ってきたんですが、全然お話になりませんでしたもん。
そりゃ、言えばいろいろないことは、ない、けど、さ。
クープの入れ方がイマイチとか、皮はもっと薄い目のパリッパリの方がいいとか、天然酵母のせいか日によって焼き上がりに差があるとか、さ。
でも、ね。
パリでバゲットコンクールに出そおってわけぢゃないんだから、さ。
バゲットコンクール1位のバゲットと比べてどうこう言う必要なんてないのよ。
なんたって、ここいらで、パリの香りがするバゲットを焼こうとするそれこそが、もう眩しいくらいに崇高な志だと思うのよ。
ということで、これからも美味しいバゲットをよろしくお願いしますウッキーさん
ウッキー、トキメキの出会い編はこちらからご覧ください⇒ここいらでエリック・カイザーは通用するのか!?
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