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Tuesday, July 22, 2014

周防さんまつりだGo!連続テレビ小説カーネーション(93)

「人の道ちゅうのはな、外れるためにあるもんや」

…そやったんか組合長think
糸ちゃんには言わへんかったけど、やっぱり外れたんや人の道…。
そっかそっか。
そらそやろな、明治生まれの男やもんなsmile

「命はな、燃やすためにあるんやど。」

原爆でなんでんかんでん燃えてもうて、妻は今もその後遺症に苦しんで、戦争の爪痕からどうしても抜け出せず、それを重荷として一生背負っていく覚悟を決めた男に、おっさん、なにぬかしよんねんsign02
それが、人生の先輩としての、男としてのアドヴァイスかいangry

今の感覚からしたらそうかもしらんけど…。

あのころの規範的イメージからしたら、まぁ、そんなもんやろ。
周防さんと糸ちゃんのケースやったら、旧刑法でも姦通罪は成立しぃひんかったしな。

周防さんが遊びやと割りきっとったら、そんで、糸ちゃんもそれでええとさえ思とったら、二人ともそんな悩むことなかったんちゃうん。

世間の目は別の話やけど、な。

それよりも、アレや。
周防さんには生活がかかっとるんや。
何したかって、妻と子を養わんならんからな。
怪我で日雇いの仕事も出来ひんようになったら、そっからの覚悟がスゴいで。

「小原さんとこで働かしてもらいたかけん…。
迷惑ばかけるかもしれんばってん…頼むけん。」

俯いて視線を切った時の目に、いろんな感情がこもっとる…。

単に糸ちゃんが好きやから、近くに居りたいいうだけやのうて、あれや。
それ以上に、生活のためにお金いるし。

僕が…妻と子に出来ることは…ほかにもう…ないんです…。

そんな悲壮感が、あるよなぁ…。

平とう言うたら、“身売り”やな。

色恋云々よりも、そっちの方が、分別がまだ残っとる(糸ちゃん比)男としては、辛いよなぁ…。
家族に対する罪悪感もあるやろし。
当然、糸ちゃんに対しても複雑なとこあるやろし。

まぁ、身売りの相手が相思相愛の糸ちゃんや、いうんが、周防さん的にはともかく、見てる方にはまだ救いやな。
なっちゃんは、パンパンになってもうてたから、な。

ようある話や。

せやけど、「頼むけん」で糸ちゃんの目をしっかと見た周防さんの目には、そういうことを全部覚悟した押しの強さがあんねん。
でもって、そういう“いやらしさ”は、ちっとも見せへんねん。
そんでそれが、あたかも美しい禁じられた恋であるかのような錯覚を、糸ちゃん含めて見るもんすべてに覚えさせんねん。

やっぱ、悪魔やわ…think

んで、糸ちゃんの着物の袖口に「ピアノこうて」リボンを見つけたところで、件の子犬のように無垢な瞳で糸ちゃんを見よんねん。

もう、完璧やろ。
いかな糸ちゃんといえど、魂売るわsign01
二束三文で叩き売ってまうわsign01この天然大魔王sign03

ほんま上手いわ、綾野剛。
さすがは、走って殴れる万能俳優、アナタの色に染まります!がキャッチコピーなだけあるわ。

と、いう訳で、今日の助演女優賞は昌ちゃんの玄覺悠子さんやね。
周防さんからの電話を受けた時の、ほんまにぱぁ~っと赤なるところが…スゴい。。。

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Comments

いっや〜、ジミ-の時もすっげぇテンション
だと思ったけど、今回もなかなかやなぁ。
綾野剛は、容保役が非常に私好みでしたよ(笑)。
何度泣かされたことか(笑)。
でも、それで終わったが(笑)。

Posted by: しゃ-ねい | Friday, July 25, 2014 at 22:50

ジツは容保は、ほとんど見てないんデスのワタシ…。
視界に入ったら綾野剛やっぱええな…とは思ったんだけど、如何せん、お話に着いて行く自信が無くて…。
というか、西郷頼母の西田敏行が承服できなくてthink
ああいうヘンなキャスト、けっこうやるんよねNHKも。
実年齢考えたら、近藤正臣の山内容堂もあり得んけど、北大路キンキンの毛利敬親もないやろ…sad
40代でもいい役者さんいるんだから、その辺り使えばいいのに…。

え、あ、周防さんやね、周防さん。
ちょっと前までは、周防組ったら霹靂でいうトコロのNECO組みたいなカンジだったけど、最近は空組とか容保組とか増えて、ちょっと古参になった気がしてうれぴいワsmile

Posted by: SAKURAKO | Friday, July 25, 2014 at 23:47

 えぇ~もったいねぇWWWW
 あの容保は、非常に良かったのにぃ。

 ここ数年、大河ドラマで承服できないキャスティングは大杉。
でもまぁ、吉川晃司が織田信長や西郷隆盛やっちゃうんだからねぇ。
いくら吉川晃司が好きなワタシでも、そのキャスティングは引くわ~。あり得ないわ~。
 西田敏行は役になり切らずに個性だしてるのを見て、あぁ歳とったんだなぁって複雑。
 容堂も毛利敬親も、記憶に一切ない(笑)。
 自動でノイズキャンセラ-が動くらしくて。
 今年の大河は、徳川家康@ルビ-寺尾は、いくらなんでもないやろ~とネタにされているところです。

 ところでサ~。
 NHKに大河ドラマ化してくれと運動している人がいうには、大河ドラマとして採用するにはロマンスがないとダメって話らしいよ(又聞き)。

Posted by: しゃ-ねい | Monday, July 28, 2014 at 00:36

ロマンス…って、照姫と容保みたいな?coldsweats01

来年はホームドラマ全開になるしかないみたいなカンジやけど、どうつづめ付ける気なんやろ…感いっぱいthink
来年も見ないんやろなぁ…。

視聴者はロマンスを求めてるワケぢゃないと思うけど、ロマンスみたいな分かりやすいモンがないとストーリーが組み立てられないという、作り手さんの都合な気がするワ。

あ、容保はその気になったらDVD借りて来て容保まつりするから、その時にはお付き合いプリ~ズsmile

Posted by: SAKURAKO | Monday, July 28, 2014 at 01:18

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