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Thursday, June 19, 2014

ケーキを買いに行かなくちゃ!実食編~アルザスで食べよう2014⑨~

コムスメが2人。

この極東の島国から、九万里の波濤wave(提携会社ビジネスクラス特典航空券90000マイル、とも言う)を乗り越えて、ネアンデルタール人のふるさとへ行った…。

ただ、そのケーキを買うために…。

目指したのは、Pâtisserie OPpésign

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要潤にナレーションを入れてもらいたいくらいに、フツフツと感動を呼び起こすこの語りgood

そう、行ったのだ。
ただ、そのケーキを買うために…。


お店に入るなり、目に飛び込んで来たのはあのカミーユくんと愛犬ユズsign01
…若しかすると、他はOut of 眼中だったかもしれないcoldsweats01

とにかく、だ。
ブレ・シュクレにファブリス・ル・ブルダさんがいても、ココロの中で「あ、ブルダさんだ!」で済んだものだが…。

ワタシにとってカミーユくんは、やっぱり永遠のアイドルなのだと確信した瞬間…。

「ワタシたちは日本から来ました。
ムーリスであなたのケーキを食べました。
今回の旅の目的は、もう一度あなたのケーキを食べることですsign03

通じたかどうだか分からないくらいのコミュニケーション能力しかなくって、ヒジョーに悲しかったのだが、コトバの不自由なコムスメがあ~んなトコロまで行ってるワケだし、きっと、わざわざ遠いところからケーキを買いに来た、ということだけは伝わったハズ…。

…と、思いたい…coldsweats01

先客の注文がひと段落するのを待って、取り敢えず遅い目のお昼。

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コーヒーを飲みながら、ちゃんと伝わってるかなぁ~と不安になりつつじっと待っていると…。

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お肉のパイと…。

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サーモンのキッシュ。

温められて出て来ます。

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ワケワケしていただきます。

見た目から素直に味が想像できる、素朴だけれども丁寧に作られた美味しさ。
お腹が空いていたこともあり、あっsign03という間に食べてしまった…。

大分落ち着いたところで、本命のケーキ。

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もう、笑っちゃうぐらい、“ぽいっ”なケーキ。

この、いかにも見た目よりも食べてみてナンボsign01的な風貌に、ああ、カミーユくんが作ったケーキだなぁ…と、感慨ひとしお…。

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大雑把に作ってあるようで、実は細かいところまで作りこまれているこのケーキ。

てっぺんにのっけてあるムラングが湿気ないようにとの心配りか、実はその下にダコワーズ生地様のものが忍ばせてある。
ムラングに塗してあるのは、レモンの皮を細かくして乾燥させたもの。

なめらかなシャルロットクリームにもレモンの香り…いや、これは、レモンバームだsign03
多分…coldsweats01

そして、中からは赤い果実のジュレがトロリ…。

カミーユくんのケーキは美味しいsign03ということを前提にしたうえでの期待度を、大きく裏切る隠し玉の数々…。

意表を突く香りといい、想像を超えてくる様々な食感といい、絶妙加減の甘さといい、食べながらアヤしいピンクのオーラを発しているに違いないトキメキheart02だってイロメキheart04だっちゃうコムスメ2人。

ケーキを食べるという行為が、これほどまでに人を興奮させるとは…。

恐らくは、端で見ていると面白いくらいのはしゃぎっぷりであったのだろうと…coldsweats01

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もう一つは、ムーリス時代からのスぺシャリテ、タルト・シトロン。

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それはそれはあまーいムラングと、飛び上るほど酸っぱいレモンクリームが、お口の中で出会ってビックリ仰天なハーモニー。

ムラングの中には、刻んだレモンの皮が入っていて香りを引き立てる。

そして、パート・シュクレの薄くてサクサクホロホロなこと…。
フィリングの受け皿として決して壊れたりしないのに、お口に入れるとクリームと一緒にホロリとほどけていくその軽さ…。

しかし、バターの香りはしっかりなのだな、これが…。

お見事でございます…。

はるばるやって来て悔いのない、まさに、それを食べるために旅行する価値のあるケーキ。

人口的な香料とかに頼らず、天然素材を丁寧に使った、自然であるがゆえに奥深く、素朴にして確かなテクニックと洗練を併せ持つ、コントラストの効いた、天才と呼ぶにふさわしい感性の詰まった素晴らしいフランス菓子の秘苑。

それが、カミーユくんのいるPâtisserie OPpé

また行かねば…。

この街にもホテルがあるようなので、今度はストラスブールからの1泊プチ旅行で行ってもいいかも…。
そうすれば、もっとたくさんのケーキが食べられるハズ…。

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晩ご飯に、パン・オ・ショコラとクロワッサン・ダマンドを買って帰る。

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バターと小麦の味がしっかりとして、ピエール・エルメを遥かに凌ぐ美味しさ。

ジツは、晩ご飯用に買ったのはこの2個だったのだが、オマケであと2個づつパン・オ・ショコラとクロワッサン・ダマンドをもらっちゃったりして、ナンて気前のいいお店なのかしら…happy02

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お土産も、イロイロと買ったのは買ったのだが…。

もっと買って帰ればよかった…weep

これが、今回の旅行の最大の反省点だったりした。

次は、さらに本気モードでOPpéを食べつくそうrockと、誓いも新たにマイルを貯める日々が、またはじまったのだった…。

Pâtisserie OPpé
29 rue du Maréchal Foch 67190 Mutzig
Tél : 03 88 38 13 21

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Comments

サイコーの旅になりましたわね。
よかったよかった^^
読んでるだけで、すっごく食べたィ!って気になりましたわよ、残酷ですわ^^
今度行くまでに語学を堪能なまでにして、カミーユくんに
ぜひ日本にいらしてくださるよう説得してください^^

Posted by: かあちゃん | Thursday, June 19, 2014 at 09:17

もう、ね。
ワタシたち、カミーユくんのケーキに恋してるんデスよhappy02
たかがケーキ、されどケーキ。
ケーキのために野越え山越え空の彼方のなお遠く…ナンてロマンティックheart04なんでしょう~happy02

日本でデモンストレーションする日が…若しかしたら来るかもしれないケド、それまで待てないから、また行かなくちゃheart04

今度は紙に書いて行きますねsign03
伝えたいこと…confident

Posted by: SAKURAKO | Friday, June 20, 2014 at 23:38

>今度はストラスブールからの1泊プチ旅行で行ってもいいかも
全く同じことを考えていました
そしてあらゆるものを食べ尽くしたい!!

でも、食べれば食べるほど後を引いて、何泊しようが足りなくなりそうですがsmile

Posted by: 空 | Wednesday, June 25, 2014 at 23:10

食べつくしに行きましょうsign01
ええ、行きますともsign03(笑)
カミーユくんの新作シュガーパイも、超絶美味しそうでしたよcatface

ジツは、あれからそれまで暫定一位だったサダハルくんのエクレール食べたんですが、ゼンゼンあきまへんわ~、でした。
改めて、大量生産のお菓子屋さんには戻れない体になってしまったのかな、と…。

Posted by: SAKURAKO | Thursday, June 26, 2014 at 08:17

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