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Sunday, April 06, 2014

ワタシの知らない世界~闇金ウシジマくん season2~

S_2

誰からも借りられない人間が最後に頼る他人、それがCowcow Finance。

人間関係を大切にする闇金屋さんなので、10日で5割のあり得ない利息にもかかわらず、債務者は警察や弁護士に駆け込むことなく、黙々と10日で5割の利子を払い続ける。

言っときますけど、これは犯罪ですsign01

そのCowcow Financeを率いているのが見えないケド25歳のウシジマくんだ。

ココロの中には闇金屋にも三分の理。
社員の皆さんは、遅刻したら罰金壱万円。
他人にも厳しいが、身内にも厳しい。
いつもクールでナニゴトにも眉一つ動かさず、淡々と淡々と…shock


で、その債務者の皆さんは、だ。

閉塞感やら焦燥感やら絶望感やらに翻弄され、欲と色とにズブズブと溺れ…。

ヒトって、こんなにもカンタンに堕ちてゆくのね…。

その堕ちっぷりは、決してないものとも言い切れず、そこはかとなく切実なリアリティを持って描かれているが故に、ウシジマくんがあたかも正義のヒーローであるかのような錯覚は…

やっぱ、無理か。

とにかく、ヒトの欲望には限りがなく、ずぶずぶと深みにはまって相乗効果で堕ちていく。

そしてある日、跳躍してしまう。

でも、そんな中にも最後に捨てきれないモノ、なんてのもあって、それが見るものを切なくする。

捨てきれない故に、救われるもの。
捨てきれなかったが故に、破滅するもの。

決して、全てがフィクションではないというトコロに戦慄を覚えるこのドラマ。

まるで社会見学をしているキブンである。

と同時に、
本当の社会派ドラマというのは、深夜枠でしか放送できないのだ…。
そんなことを教えてもらったドラマだった。

漫画が原作らしいが、とても漫画を読む勇気はでない小心者のワタシ…。


見ていると、心がどよ~んと落ち込むこのドラマの中で、唯一オアシス的存在が、古めかしい駄菓子屋さん。

その前で、ウシジマくんと小学校の同級生の戌亥くんが、駄菓子を頬張りながら水鉄砲に興じたりシャボン玉で遊んだりするのだ。

↓こんなカンジ

しかも戌亥くんは、かあちゃんとすんごい仲良しみたい。
で、どうやらM男? そうなの?

とにかく、駄菓子と戌亥くんのフツーっぽさが、この救いようのないドラマにあたかも一服の清涼飲料水が染み渡るかのような錯覚を覚えさせる…。

いや、戌亥くんもそうとうアヤしいオシゴトのヒトらしいのだが…。

このウシジマくんと戌亥くんを演じているのが、女性週刊誌でも話題になった山田孝之と綾野剛。
小栗旬が山田くんを綾野に盗られた、みたいな記事になっていたけど、このドラマと5月公開の映画のためのツリ記事という見方が一般的らしい。

だって、もうずっと前から本人たちが語ってるぢゃんね、あの二人。
証拠?の動画に興味があったらこちらから…

いやいや、そういう意味ぢゃないですからcoldsweats01
最近は耳に穴を穿った戦国武将とか殿様とか、多いなぁ~、とは思ってたけど…。

と、言うことで、ウシジマくん。
映画も見に行こうと思いますsmile

ホントは綾野剛の『そこのみにて光輝く』も見たいんだけど、テアトル系はここいらでは見れないのだ…weep

そして今、ワタシのTSUTAYA定額リストのなかには、勇者ヨシヒコがごっそり入っている…catface

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