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February 2014

Wednesday, February 26, 2014

My best ×××

あなたは、心にMy best ×××を持っていますか?

例えば。。。

My best あんみつ
とらや本店のジャパニーズモダンな空間でいただくあんみつ
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My best ふかひれ
欣圖軒の金華ハムがしっかり効いたスープと一緒にいただくトコロテン状のふかひれ
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My best ケーキ
ムーリスの、カミーユ君がお座りしている隣の席で食べたショコラ風味のシャルロット・ポワール
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My best クイーニーアマン
安息日にメトロに乗ってはるばるバスティーユまで行って頬張ったBlé Sucréのクイーニー・アマン
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My best アップルパイ
パリの街頭で人目もはばからず奪い合って食べたdes GÂTEAUX et du PAIN のショソン・オ・ポム
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My best キャラメル
サン・ドミニク通りにある方のLe Violon d'Ingresで、食後に小菓子として出てきた千載一遇のキャラメル・サレ
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My best 和菓子屋さん
ワタシのための作ってくれる感満点、嘯月
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My best パン屋さん
何を食べても優しさのあふれる味わい、凱旋門裏通りのジャン=ポール・コイエ
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My best 京劇俳優
姿の美しさと声の振動でワタシのハートをギュッと掴んだ葉少蘭

My best 狂言師
笑いの中にも品のある美しさを堪能できる野村万作

My best オペラ歌手
ワタシに“ワーグナーが歌えてナンボ”という価値観を植え付けたルネ・コロ

My best Requiem in d-Moll K. 626
1961年10月ベルリン、イエス・キリスト教会で録音されたカラヤンのレクイエム

My best アイドル
一家に一台あったらいいな…ジミー・リン

My best 悪魔
デーモン小暮閣下

このMy best ×××、ワタシなどは、次にそれを上回る×××が出てこない限り、「コレはアレに比べたら…」と、つい、モロモロの基準点にしてしまうのですが…。

そんなことって、ないですか?

皆さんもしかして、“みんなちがってみんないい”とかで生きてらっしゃいます?

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Monday, February 24, 2014

香港風味の中華屋さん。。。ピリピリ。

この辺りの店でござる。

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本場香港の伝統に惚れ込んだ鬼才シェフがこだわり抜いた新世界の広東料理店

お店のHPにそうあった。

なので、東京の中華屋さんレヴェルは香港に遠く及ばないと思っているワタシではあるが、どのくらい香港に近づいているのかしら…と、いうことで、行ってみなければsign01

予約は某予約サイトから入れたのだが、前日5時前に予約確認の電話がかかってくる。

…できれば、いろんなことを慮って、そういうお電話は5時過ぎ以降にしていただきたいというかナンというか…。

というより、明日は込み合っているので予めメニューを決めておいて欲しいとの希望が伝えられたのだが、ナンだかなぁ…think

そもそも、その某予約サイトには、「ディナーは2時間」と書いてあった。
居酒屋さんの飲み放題ならともかく、それなりの品数が出てくるコースメインの中華屋さんで、この時間制限って、どんなもん?

なんとなく、いやな予感。。。

こういう、客の都合よりもお店さまのご都合を優先する店というのは、凡そにおいて独り善がりだったりするのだ…。

しかも、予約後口コミを読んでいて知ったのだが、香港の味を知り尽くしたそのシェフは、マンダリンオリエンタルのセンスにいたヒトなのだとか…。

…そんなに良い印象なかったのよね、あそこ。。。

でも、それは、マンダリンの経営の問題だったかもしれないし…。

と、いうことで、気を奮い立たせて行って来たのだが…。

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ネギ尽くしのアミューズ。
あまりにネギネギしくって、ネギだ…としか言えず。。。

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8年物の超高級な黒酢を使っていることがこの上なくウリの様子の前菜盛り合わせ。
あまり清潔感のない…というか、ちょっとチンピラ風味のお給仕さんが、“アンチエイジング効果”を連発するのも、あまり心地よくない。

身体に優しいとか、身体に良いとか、そういうのを謳い文句に掲げるのであれば、この舌を刺すピリピリ加減をこそ何とかして欲しい…。

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とうとう、「化学調味料、使いすぎぢゃない?」と、黙っていられなくなった炒め物。

香港でも、うっかり化学調味料の地雷を踏まないために、ものすんごく時間をかけてレストラン選びをするこのワタシ。
香港には、化学調味料で舌がピリピリすることなく美味しい料理を堪能できるお店があるのだ。

しかし、大多数は化学調味料を使用しているというのも紛れのない事実ではあるのだが、でも、ね。

化学調味料で味付けされた料理を美味しいと思って食べられないヒトというのも、世の中には確かに存在していて、それらのヒトビトもある程度の市民権を獲得しているのが香港なのだ…。

と、いうことで、いろんな意味でdowndowndownだったこの中華屋さん。

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シェフこだわりの…とか、より香港の味に近い…とか、料理が運ばれてくるたびに、ウンチクを語られるのだが、でも、ザンネン!

ワタシの食べたい香港の味とは、スジが違うのだ。

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ベツにワタシは、香港のそこそこお金を出して味わう中華屋さんで、ジャンクなエビワンタンメンを食べようとは思ってないのよ、ごめんなさいね。

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上質なプラセンタ入りの薔薇風味杏仁豆腐と言われても、バラの花びらに塗されたグラニュー糖見たら、身体の糖化の方が気になってしまうワとか、つい、そんなことを考えてしまうthink

ワタシの好きな香港の中華屋さんは、もっと素敵なお店デス。

サーヴィススタッフも、香港の方がずっと質が良い。

っていうか、ソファーと直接つながっている後ろのスペースに、ヨソのテーブルから下げて来たお皿が山盛りにされるのって、あんまし気持ちが良くないというか、背中でガサゴソされるのって、気持ち悪くないですか?

と、いうことで、だ。

やっぱり中華にお金を使うんだったら香港でsign03

そう再確認したお店でした。

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Saturday, February 22, 2014

ウワサの真相に迫る!~旧加賀藩邸御守殿門~

『武士の家計簿』

テレビで放送されたのを録画して、ちょろんと見てから何故かなかなか先へ進めない映画。

その冒頭部分に、主人公の父役中村雅俊が、藩財政が逼迫しているのに、将軍家から御正室様を押し付けられたりしたもんで、その御正室様がお入りになる藩邸の門を赤門にしないといけないことになったのだが、、そのためのお金が無いということで知恵を絞り、表だけ赤く塗って裏はそのままにしといた、という話を自慢げにするくだりがあった。

…そうだったっけ?

ナンだかムカシ、そんな話を聞いた気がしないでもないケド…。
記憶にございません。

と、いうことで、近くに行ったついでにシゲシゲと観察してみた。

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これが、その旧加賀藩邸の御守殿門。
裏に回ると…。

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門そのものは裏も赤いが、明らかに表よりも赤いところが少ないのね。

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当時、赤く塗られていたのはいったい何処までだったのか、ホントウのことを知るためにはもう少し検証が必要ではあるのだが、取り敢えず今現在の状況として、裏側の赤塗り面積は、表側よりも小さいと、そういうことなのだった。

いやぁ~、ヒトつおりこうになったキブンsmile

そして、その御守殿門の近くのインドカレー屋さんで、ランチ。

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夜はトモダチと中華の予定だったので、チャイ付ベジランチセット850円にしたのだが…。

このインド人のお店、こんなにイケてなかったっけ…think

記憶とは、アテにならないものだったのね、と、なすすべもなくちぢこまる…。

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狗不理、犬も喰わない包子屋さん?

東口にあるのになぜか西武池袋へ、ちょろんと最終バーゲンを物色に行ってみた。

…ナニも無かった。。。

ナミダにくれながら、晩ご飯を済ませてしまおうとして、つい、うっかり入ってしまった“犬も喰わない”という名の包子屋さん。

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野菜の包子を食べてみた。

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聘珍樓みたく、野菜の包子といえど、お肉も入っているのかと思いきや、まごうことなき野菜だけの包子だった。

“犬も喰わない”というが、ちょっと大袈裟な表現かとも思うが、まぁ、そんなお味…think

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包子とセットのダールー麺。
こちらも、まぁ、こんなものなのかも知れないが、取り立ててどうこう言うこともないかな、というカンジ。

日本初出店とか、あちらでどえりゃ~美味しいと評判とか、本場の料理人が熟練の技を披露しているとか、イロイロあるらしいが、厨房を覗いていた限り、それほど見事な鍋捌きとも思えなかった。

というか、中華のくせに待ち時間長過ぎsign03

消防法で、天井に届くような火柱立てて調理することは無理だとしても、普通もうちょっと手早くシャっきり調理できるのではなかろうか…think

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Monday, February 17, 2014

特別な、イチゴパフェ

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千疋屋のイチゴパフェ。
たっぷりのイチゴとバニラアイスクリーム・イチゴシャーベット、それにイチゴソース。

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これがナンと、2625円

で、問題は、それだけの価値はあるのかしら?ということだが、ビミョ~。

一番の問題は、千疋屋オリジナルイチゴであるらしいそのイチゴそのものに、感動できなかったこと。

瑞々しさというか、生命力が感じられないイチゴであった。。。
甘みもイマイチ。

話のタネにと、思わず注文してしまったが、フツーのイチゴパフェで十分だとおもいまふ。

と、いうわけで、今、おマチに来ています。

まだ雪がいっぱい・・・。

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Saturday, February 15, 2014

まんさいまつり、開催中~オトナのための「にほんごであそぼ」~

某国営放送が、小学校低学年までを対象に、日本語の豊かな表現を身に着けさせるべく制作している教育番組。

にほんごであそぼ

萬斎つながりで見たこの番組に、ジツは、どっぷりハマっている(笑)

コドモも随分とおっきくなると、やがては日本語が覚束なくなってくるお年頃になるわけだが、この番組は、そのおっきくなり過ぎたおコちゃまの言語能力の維持・回復にこそ、うってつけなのではなかろうか。

と、いうワケで、今、唯一プレミアなしで買えるにほんごであそぼの萬斎バージョンDVD「萬斎まんさい」を、買ってしまったぁ~shock

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…絶対、コドモむきぢゃないモノが含まれている。

萬斎が面白い格好をして詩を朗読するのはいいのだが、みすゞちゃんの「大漁」は、子供心にいろんなことを考えさせる良い教材になると思うのだが、アレだ。

中也は違うくない?

というか、どちらかというとコドモには聞かせたくないコトバ。。。

汚れつちまつた悲しみは
なにのぞむなくねがふなく
汚れつちまつた悲しみは
倦怠のうちに死を夢む

こんな厭世感ただよう詩を、子らに聞かせてなんとしょぞ、コリャ、なんとしょぞthink

汚れつちまったおとなが夢も希望も見いだせず、疲れ果てて死にたいと思うのは勝手だが、4歳から小学校低学年くらいまでのコドモには、もっと光に満ち満ちた未来を想像させてあげたいぢゃない。

2度目の幼少期ともなると、「まだまだ青いな中也、幾つになっても中2病かい!」と、楽しく突っ込みいれながら味わえるかもしれないけど、ね。

と、いうわけで、お子さま以上にオトナが楽しめるお子さま番組、にほんごであそぼ。

パッケージを見て悲鳴を上げる。

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万作さん(人間国宝)だぁ~heart04

ワタシったら、千作さんよりも万作さんの狂言に打たれたヒトなのよね。

恐るべし、にほんごであそぼ。。。

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Friday, February 14, 2014

ランチ難民、ハズレを引く…(泣)

所用が終わって14:05。
ここいらのめぼしいランチスポットは、たいがい2時がラストオーダーと来ている。

さて、どうしようかしら…。

と、いうことで、やって来たのはここいらでプレミアムポークと呼ばれる日の出ポークのロースカツを乗っけたカレーがいただけるという、八幡浜港辺りの某カフェ。

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これがそのポークカツカレーなのだが、運ばれてきた瞬間、downdowndownな予感…think

先ずは、カレーに浮いた脂。
レトルトカレーを湯煎で温めたみたい…。

カツの断面も、イマイチ美味しそうに見えない…。

白飯にも透明感ないし…。

食べてみると、予測を裏切らないお味だった。

お目当ての日の出ポークは、あからさまに冷凍カツを冷凍のまんま揚げました、というお味。

カレーもギスギスした味で、じっくり煮込んだこなれた感がない。

白飯に至っては、冷めてるは、ふやけてるわで、なんだかなぁ…think


これほど気持ちが重くなったランチは、久しぶりだぁ。。。

なのに、カロリーは高いと来ている。

あうbearing

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Thursday, February 13, 2014

いんでいら、いんでない?

ここいらで一押しgoodというカレー屋さんを教えてもらったので、早速お味見にdelicious

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国道沿いといえば国道沿いだか、ちょろんと脇道に入るので、うっかりすると見逃してしまいそうなお店。
ナビだけを頼りに行ったもので、目的地周辺を告げられてから、かなり彷徨してしまってトホホ…coldsweats01

カシミールという、インド風のカレーがおススメということを聞いていたのだが、欧風カレーも捨てきれず、両方いただけるというセットにしてみた。

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スープとサラダ、これにコーヒーが付く。
この辺りは、まぁ、こんなものかしら。。。

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お待ちかねの2種盛り。
欧風カレーはビーフカレーということで、牛肉が一片。
カシミールには鶏肉が一片。

お肉は、入ってなくていいかも…coldsweats01

欧風カレーは、赤ワインの風味が効いたマイルドな味わい。
こってりという程のこともなく、手をかけているのが分かるなかなかに深い味わい。

カシミールはインド風ということだが、インド料理のカレーとはちょっと違う。
スパイスの使い方はそれっぽいのだが、インドカレーよりもしっかり時間をかけて仕込んである感じ。
ただ、ちと、辛い(笑)

夏はさらりとカシミール、冬はまったり欧風カレーがおススメです。

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Sunday, February 09, 2014

まんさいまつり、開催中~鞍馬天狗~

ご存知、幕末のヒーロー鞍馬天狗。

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カッコいい音楽とともに、白馬に乗って現れるイカ頭巾を被ったナゾのおいちゃん。

このドラマ、不思議なコトがいっぱい。

そもそもおいちゃんは、ナニをして生活費を得ているのだろう…。

桂のおいちゃんは幾松さんねぇさんのヒモってコトでOKだけど、天狗のおいちゃんの場合は、悪どい叔父さんに家を乗っ取られた長袖のおぼっちゃま、しかも4歳から20数年ずっと鞍馬の山奥で隔離されて育ったという、超箱入り?の世間知らず…のハズなのに、ナンでお金を持っているの?

普段着もなかなかにシャレたものを着流して、さすがにお着物は着慣れてらっさいますし、お扇子を小道具として使いこなしてらっさるところも、なんともおぼっちゃまっぽうございます。
天狗のオシゴトの時には、ちゃんと紋付のタレモノっぽいものをお召しでいらっさるし、杉作とその弟分に一分銀を一枚づつくれてやる気前の良さは、ちょっとやそっとのおぼっちゃま振りとも思われぬ…。

家を乗っ取った叔父の娘が、イロイロあって芸妓になるのは、公家のおひぃさまの転落コースとして至極納得できるのだが、零落した公家のおぼっちゃまに隠し財産があるとも思われず、家督もしてないわけだから、そっちからの収入は無く、かといって、どう見ても遊び人のテンさんとしか言いようのない暮らしぶり…。

しかも、馬まで持ってるってことは、馬の維持にかかる経費もいるワケで、アレだ。

やっぱり天狗のおいちゃんは、妖術を使って葉っぱをお金に換えるんぢゃろうか…。
馬は一条戻橋の下のガレージに隠してあって、いつもは式神がお世話してるとか?

こういうところからして、全く地に足がついてないお話なワケだが、あるいはこれが、ヒーローもののお約束なのかもしれない。
正義のヒーローが、パチパチ算盤をはじいて御奉公し、家に帰ったら帰ったで米櫃の底の米粒を数えないといけないような、そんな貧乏侍だったりしたら、ちょっとガッカリ…downってコトかしら、やっぱりcoldsweats01

それよりナニよりガッカリdowndowndownなのが、コレ。
7回・8回でお話のカギをにぎる「暗殺人別帳」。

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これには、反幕府分子の姓名・人相等々が書き上げられており、この台帳を基に白色テロの嵐が吹き荒れる…ハズなのだ。

「文久干戌年 從
 暗殺人別帳 
   秘外見制禁」

山村竜也、ちゃんと監修してやれや…think

いくら荒唐無稽なヒーローものでも、一応、幕末という時代設定のくくりがあるわけで、文久の戌年ったら「壬戌」にしとかないかんやろ…。

ってか、「干戌」って、ナンねsign02

それに、「秘外見制禁」とかワケの分からんコト書くくらいなら、banのハンコでも押しとったほうが笑えるだけよろし。

この場合、文久2年たらえらいビミョ~な時期からはじめてんな…とか、そんなコトはどうでもよくって、要するに、「從」は「文久」の上に置くべし、とか言う以前の、十干十二支って知ってるsign02レベルの漢字文化圏に恥をさらすオオチョンボcoldsweats01

これは、大河ドラマ「太平記」で、当時の書札礼に則った完璧な偽文書(笑)を作成したN○Kの名折れ以外のナニモノでもないのでは…think

キャストについては、まず京野ことみ。
口おっきいねんから、もう少し考えてお化粧してあげたらいいのに…。
そうしたら、もうちょっと可愛く見えるのに…。

羽田美智子は、本作品中においても相変わらず年齢不詳で、しっとり美しく強い女を演じて好感度大幅upupup

杉本哲太は、我が道を行ってくれ。
ワタシのトシゾーさまは、あんなんぢゃないしweep

て、いうか、今回新撰組は、近藤勇以外はタダの切られ役だから、トシゾーさまなんてどうでもイイって思ってたでしょbearing

その近藤勇。
緒方直人、今回は頑張ったのではなかろうか。
顔立ちのせいでどんなに力んでもやや可愛らしくなってしまうのが気の毒だが、相変わらず発声はどうなん?な気もするが、アレがアレだっただけに、メデタシメデタシ。

野村萬斎は、一回目放送分を見たトコロでは、あと七回も一体どうなることか…と不安になってしまったが、だんだん演技が自然になって行って、いや、よかったよかったcoldsweats01
このくらいの時期(2008)になると、能楽のヒト、というだけでなく、演劇のヒト、という演技も出来るようになって来ていて、ワタシ的にはもっと映像のオシゴトをして欲しい。

だって、謡って踏れる時代劇俳優って、ほとんど絶滅してますやんsweat02
幻のニホンカワウソ状態。

ニホンカワウソは絶滅認定されてしまったけれど、萬斎には副業とか言わないで、もっと時代劇Pleasesign03

でも、乗馬は吹き替えでもOKだけど、刀の抜き方はもうちょっと練習した方がいいと思いまふcoldsweats01

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Saturday, February 08, 2014

30th Anniversary Sakura & Rose はぁ…?

ワタシがまんさいまつりで遊んでる間に、巷にはこんなワケの分からないモノが…。

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ハーゲンダッツ ジャパン創業30周年の感謝を込めて
特別なアイスクリーム2品
『30th アニバーサリー サクラ』 『30th アニバーサリー ローズ』
2014年2月3日(月)より、全国で期間限定新発売
http://www.haagen-dazs.co.jp/company/news/2013/11/20131118.html

だそうな。

「30年のご愛顧に感謝の思いを込めて、人気の高い華やかな2種類の花をアイスクリームに仕立てた」ものらしいが、何故“桜”であり“薔薇”であるのか、というより、何故花でなければならなかったのかは、「立春」で何故「てんとう虫のサンバ」なのか、というのと同じくらいに、謎(笑)

ともあれ、話のタネに1回は食べてみても腹は立たないカンジ。
ワタシ的には、ローズの方がひねりがあって面白いと思ったが、カシスミルク程の常習性はない。

ところで、「立春」で何故「てんとう虫のサンバ」なのか、って、ナニ?について、ちょっと。

某国営放送の4歳児から小学校低学年の子供と親を対象とした「にほんごであそぼ」という番組があるのだが、最近、まんさいつながりで見ているのだが、この番組、ちょとスゴい。。。

4歳児から小学校低学年が対象だというのに、論語の学而篇冒頭を読み上げるのもスゲェ~sign03と思ったが、中原中也の「汚れつちまつた悲しみに…」を義太夫節にのせて3人遣いで人形を操るなんて…shock

中原中也がお子サマ向けだったなんて…think

とにかく、そんな高尚な子供向け番組の中で、のむらまんさい(番組中表記のまま)が、「立春」という言葉にちなんだコント?を披露するのだが、何故か「てんとう虫のサンバ」を歌っているのだ。

何故?coldsweats01

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Friday, February 07, 2014

とあるイタリア料理店のリニューアルのこと

この1月から、ここいらのとあるイタリア料理店がリニューアルした。

何が変わったって、内装とかインテリアとかそういうのではなく、キッチンとフロア、スタッフの総入れ替えという、中で何があったか想像するだにオソロシイ…coldsweats01

オーナーさまの強い意向が働いたに違いない…。

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今回は、イタリア修行してきた若いシェフと一緒にソムリエまで連れて来て、料理だけでなくワインやサーヴィスにも力を入れた本当のイタリア料理屋さんを目指す模様。

先ずはお手並み拝見と、ついうっかり、しっかり食べてしまった。

結論。

ちゃんとしたイタリア料理のお店だわ…。

しかも、ココなら代行で帰ってもイタくない距離。
片道1時間かかったりしない。
ワタシだって、運転手ばっかりぢゃなくって、ワインだって飲みたいぢゃない。

と、いうことで、ちょっと楽しくなってきたここいらの外食事情。

今はまだ新装開店直後の至らなさもあるが、そのうちもうちょっと慣れてきたら、もっと良くな…ってくれなきゃ、困るのはワタシ。

と、いうことで、なかなかに楽しい夜だった。

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Wednesday, February 05, 2014

まんさいまつり、開催中~オイディプス王 アテネ公演~

ギリシャ悲劇。

そのムカシ、ガッコの宿題で、ナンでもイイから1作品を選び、それに関するレポートを出せというのがあった。

レポートと言われても、だ。
ギリシャ悲劇に全く興味のないコムスメに、感想文以上のものが書けようか?
いや、書けるわけがないではないか!

ということで、とにかくなにか書くことになったわけだが、ナンでその感想文を書くか?

そりゃ、オイディプス王でしょう。

だって、一番分かりやすくない?

アポロンの神託に翻弄されるテーバイの王ライオスとオイディプス。
尊属殺人に近親相姦、火曜サスペンス劇場もマッサオの神の陰謀。

これも何かの縁に違いない…。

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と、言うことで、つい、ポチッっとやってしまいました、2004年7月3日アテネのヘロデス・アティコス劇場で録画された蜷川幸雄演出の『オイディプス王』。

「かわいそうに…。
自分が誰なのか、決して知らなければいいのに…。

かわいそうに…。
かわいそうに…。
お前には、もう、この言葉しか言ってやれない…。」

母にして妻であるイオカステが、我が子にしてその父を殺した夫たるオイディプスに向けて発する悲痛な呻き。

しかしそれは、決してオイディプスにのみ向けられたものではなく、人類に等しく突きつけられた、残酷な真理でもあるのだ。

麻実れい、素晴らしい。

母であり妻であるその両方の情愛を、見事に表現して実に気高く美しい…。

でも、ね。
いかにアポロンの神託が下ったとはいえ、生まれたばかりの我が子の踝を刺し貫いて足を縛り、キタイロンの山の中で殺せと命じる親も親だと思いません?
そんな鬼畜な親の所業の果てに、それと知らずに父を殺して母を妻にしたとして、いったい誰がオイディプスを責められよう…。

しかし、責めているのはオイディプス自身なのだ。
コトの起こりはアポロンの神託。
それがためにオイディプスは漂泊し、自身が知らねばよかった自身の出生の秘密に衝撃を受け、その運命を呪い苦しみ、それでもなお、妹にして娘でもある2人の子らに神に祈れと言い遺す。

ナニモンやねん、アポロンて…。

ギリシャの神というのも、相当に胡散臭い。

それよりも、死んだ夫とよく似た若い息子を夫にして違和感ない母って…shock

このオイディプス王の物語、フロイトにエディプスコンプレックスなる概念用語を提供してしまったが、問題はどう考えても両親の顔を知らない不幸な身の上のオイディプスにあるのではなく、夫を殺されてまだ日も浅いというのに、スフィンクスを倒してテーバイを救った、亡き夫と面差しの似た若い英雄を夫に迎えたイオカステやろ。

オイディプスは、ちょいと短気なトコロがあって、激情に任せてやり過ぎてしまうという性格的欠陥もあるが、その性格が災いして実は殺人犯というトコロは取り敢えず措いておいて、両親や妻、子供たちに対しては、今の時代においても天下万民ご尤もな倫理観を持ち合わせた、普通の男なのだ。

なのに何故、その普通の男が斯くも浅ましき畜生にも悖る大罪を犯さねばならなかったのか。
誰が彼にそうさせたのか。

それもこれも、全てはアポロンの神託のせい…。
アポロンの神託に惑わされ、我が子に斯くも苛酷な運命を背負わせた親の因果がその子に報い…。

その罪をポリスの市民たちにチクって白日の下に引きずり出すのも、またアポロンの神託ときている。

なんて悪趣味な神さまなんでしょう…。

萬斎は、相変わらず振れの大きい演技が目立っている気がする。
威厳に満ちた英雄的な王と下卑たチンピラの間を行ったり来たりするカンジ。

メリハリがあるといえばそうだが、その振れ幅があまりにも大きいので、その演技をどう解釈するべきなのか悩んでしまう。
それはまるで、2つの人格が宿っているかのようにも見える。

隠している本質的な人間の汚さ・脆さ、それを覆う装いとしての尊厳、そうしたものの間を往き来することで、オイディプスの人格は形作られている…とか?(←かなり好意的解釈coldsweats01)

…ハムレットも見てみよっかな。。。catface

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Monday, February 03, 2014

まんさいまつり、開催中~花の乱完全版7~

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團十郎と萬斎、歌舞伎のヒトと能楽のヒト、見ていると、演技にもその違いが滲んでいて、なかなかに面白うござる(笑)

どんどん厭世気分が盛り上がって来て、おっきな駄々っ子に成り果てた義政と、濁世の一切を洗い流す清らかな水に感化され、どんどん良いヒトになっていく勝元。

その間で富子@三田佳子が、きぃきぃとヒステリックに騒いでいるのだが、弟24話修羅の華で、勝元を尻目に義政と富子が罵り合うシーンは、なかなかに秀逸。

これ以降、團十郎がどんどんイイカンジになっていく。
世を拗ねた中年オトコのモロモロが滲み出て来て、実に味わい深いキャラクターになって来た。

そして、勝元の若さが目立ち始める。

役柄の上では勝元が年上でも、勝元がどんどん熱く清々しくなっていくもんで、1000年生きた古狸と尾っぽが九つに分かれた女狐夫婦の間で、なんかこう、美しく浮いてきてしまうのだ。

何故?

結局のところ、お髭に白いモノを混ぜてみたところで、お肌の若さはどうしても隠せないから仕方がない、というトコロかしらcoldsweats01

なるほど、萬屋キンキンとの共演シーンにはじめっから終わりまで全く違和感がないのは、ストーリーとビジュアルに整合性があるからなのね(笑)

それにしてもこの『花の乱』、実に好き放題のストーリーなのだが、始まりが日野富子と森侍者の火の橋・水の橋なのだから、なんだってアリよね。

しかし勝元と森侍者の道行というのは…ねぇ(笑)

それよりなにより、萬斎に刀を抜かせたのは蛇足というか失敗というか、殺陣が軽過ぎて、ありゃ如何なものでしょう…think
鞍馬天狗の抜刀シーンでもゼンゼン抜けてなかったことを思い出し、やっぱチャンバラは難しいやね(笑)

と、いうことで、まんさいまつりで手を出した『花の乱』。
勝元が死んでしまったので、続きは…若しかしたらそのうち…?
見ないんぢゃないかしら…coldsweats01

他に印象に残ったもの。

檀ふみの森侍者、佐野史郎の足利義視。
田中之雄の琵琶。
劇中で能楽を上演する豪華なエキストラ。

3代目中村歌昇が見つけられないんですけど…coldsweats01

こんな時代もあったのね…と、しみじみ思わせる、実にこだわりを感じる大河ドラマ。

やっぱり、合戦シーンだってダークな小具足で地べたをはいまわるよりも、イロイロ縅の大鎧で駆けまわる方が絵になって美しいワcatface

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