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Friday, October 25, 2013

適正価格とは何ぞや?~旬味楽 八神~

松山で、今一番行きやすいお店をあげて、と言われたら、間違いなくこのお店sign01

というのが、旬味楽 八神

お昼も夜も、一六〇〇円からコースがあるというのが不思議なお店。
はっきり言って、この低価格設定がお店の評価をムニャムニャ…してるんぢゃないかと思うほど。

行きたいお店のタイプを分けたら、安くて美味しいモノが食べたい時に行くお店と、少々お金を出しても美味しいモノを食べるために行くお店2つに行きつくと思うのだが、このお店は明らかに後者なのだ。

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吟味された食材。
手間を惜しまない仕事。
この前菜だけでも、それなりのお店だったら1600円くらい付けるやろ、と思われるレベル。

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造りこそ、出すお金に応じて内容が変わるものであるが、このお店の価格設定で車エビを付けろ!とか言ったら、そのほうがどうかしているというもの。

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丁寧にひいた鰹と昆布のお出汁に、料亭仕込みらしい繊細な食感のハモ。
隠れているが、松茸もしっかり入っている。

吸い地の味が良いお店は、何を食べても間違いない。

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サンマの幽庵焼きも、サンマはサンマだがお味はしっかり“お料理”にまで高められている。

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白身魚のシソ巻きに季節野菜をたっぷり添えた天麩羅の中にも一工夫が隠されている。
ここいらでは滅多いお目にかかることのないまこも茸が忍ばせてあったのもポイント高し!

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熊本牛のリブロースの野菜しゃぶしゃぶ。
先にお野菜を全部入れて、お鍋の中の温度を下げてからお肉を投入したにもかかわらず、お写真している間にお肉に火が通り過ぎてしまった…weep

それでも、美味しくないワケございません。

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野菜の炊き合わせも、単調にならない取り合わせ。

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〆の鯛めし&お味噌汁まで、ホントに美味しくいただける。

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デザートのシャーベットは、まぁ、オマケだsmile

この日は直前予約で行ったため、普通の3000円コースにちょっと手を加えてもらってお値段3500円。
3500円でこれだけのお料理がいただけるトコロなんて、ここいらではちょっと想像が付かない。

このお店、11月からメニューの見直しで1600円のコースはなくするらしい。
その代り、今まで要予約の4200円と5250円のコースが常設になるのだとか。

「ちょっと高級店になるんですよ(笑)」とは、大将の弁。

それでいいと思います。

高級店の仕事をしていても、付いてるお値段が控え目だったら、それだけの仕事に見てもらえないということも多々あるし。
つまり、今までの価格設定がお料理と釣り合っていなかったと、そういうことだと思う。

そして、価格設定が高くなったら、その分かけられる原価も上がるので、今まで以上に美味しいモノが美味しくいただけるハズ…catface

まぁ、ここいらから松山のお店というのは、そうしょっちゅう行けるものでもないので、行ったからにはナニがナンでも美味しいモノを食べて帰らねばsign03というワタシみたいなヒトタチにとっては、急に思い立って運よく予約がとれた時に、予約なしでも上級コースがいただけるようになるという、メデタいことなワケだったりするのだが、お近くで今日はアレだからちょっと美味しいモノを…でちょくちょくご利用というカタガタにとっては、かなりツラい出来事かも…デスねsmile

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