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Thursday, October 04, 2012

ここいらイタリアン~こんなワタシにしたのはアナタ~

洋食不毛の地ここいらに、イタリア料理なる概念を初めて持ち込んだイタリア料理屋さん。
しばらく修行のため店をたたんでどっかに行っていたが、あまりにもセンスのない名前のお店が出来たにゃ~と思っていたら、ナンと、そこがそのシェフのお店だった。

しかし、よ。
オダちゃんの映画に出て来たワケの分からん南イタリアの街の名前が店の名前って…どうよsign02

ということで、一度お昼に行って、ランチメニューだけのなんだかなぁ~な構成に足が遠のいていたのだが、基本的に行けるお店があまりにも少ないここいらのコト…。

夜だったらカルトで頼めるし…で、凝りもせず再挑戦(笑)

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前菜盛り合わせを3人でつつく。

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ムカシを懐かしんでナスとトマトとチーズのグラタン。

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手打ちパッパルデッレのラグーソースは、ここいら的には及第。

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ちょっと塩とトマトが効きすぎた気がするけど、こんなモン…なイカ墨のリゾット。

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そして、ワタシのメインここいら産手長海老のグリエ。
いや、ここいらで手長海老って言うのが珍しくって、つい、頼んでしまったのだが、アレだ。
こういう料理は、オウチで海老買ってきて焼いたって味は一緒ぢゃんね…。

というか、焼き過ぎだし…think
というか、今使ってるオリーブオイルがルイジ・テーガのリリスだったりするので、それをふりかけたりしようものなら、そんじょそこらのイタリア料理屋さんでは太刀打ちできんぢゃろ…。

って、いえ、そのオリーブオイルがスンバらしく美味しいってだけなですけど、ねsmile

女王さまのメインは、秋鰆を塩麹で漬けてバルサミコとクリームのソースをかけてあったのだが、一口目から塩辛い!を連発していらっしゃった。

ここの料理は総じて塩きつい目。
ワインをガバガバ飲む向きにはイイのかもしれない。

…でも、辛いんだけど、さ。

デザートは、総じて不評。

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サツマイモのクリームブリュレ。
本体にはさほど問題はない。

しかし、よ。

トッピングにいかにも植物油脂なクリームがのっかっていると、それだけでdowndowndown

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女王さまのアップルパイは、添えてあるフォークではにっちもさっちもいかんくらいに硬くってどうにもならんかったらしい…。

見るからにパイがきちんと層になってないよく言えば手作りっぽい、有体に言えば素人っぽいアップルパイ。
これをちょっとあぶって出すくらいの気の利いたところがあれば、印象は随分変わるのに…。

このお店のあれやこれやをイロイロ試したり眺めたりしながら、「ココのシェフがワタシをこんなにしたのよね…。」
そんな思いに駆られる。

思えば、アレだ。

トマトケチャップを使ったスパゲッティってイタリアの食べ物ぢゃないsign01と知った時のあの衝撃…。
世の中には、モッツァレラっちゅ~名前のケッコウなチーズがあることを教えてくれたのも、このお店だった。

そして、イタリア料理というのは最初に前菜を食べて、次にパスタとか食べて、ちゃんとお肉かお魚のメインまで食べなきゃダメよ、と教えてくれたのも、このお店だ。

思えば、ワタシはココのシェフにイタリア料理の食べ方を習い、そしてフレンチだナンだと気が付けばパスポート持ってご飯を食べに行くまでに成長して…というか、堕ちてしまったというか…。

そのお店に帰ってきて、ああもう、ワタシが鍛えてあげたい!!!と思ってるトコロがもどかしい…。

フロアのおねぇちゃんは総じて勉強不足。
オーダーとらせる前に、コースの組み立てくらい教えておかなきゃ。

ここいらだからって油断してたら、プリモはナニがおススメ?セコンドは?なんて聞き方する客だっているのだ。

そう、もう、あの頃のようにナイフとフォークが出て来たらお手上げ状態のお客さんばっかりしかいないワケぢゃなくなってるんだよ、ここいらも…。

テーブルでお会計なら、いつでもさっとお会計できるようにフロアに気を遣ってないとダメぢゃん…。

スタイルだけ真似ても、サーヴィスって質が大事よ。

ああもう、もうちょっと頑張ったらずっといいお店になるのに…。

そんな、モンモンとした気分で食事を終える。

鍛えたらいいサーヴィスが出来るようになると思えるおねぇちゃんとかいるのにな…。


今のところ、ま、近場で気軽にそこそこのものを一人ざっくり3500円くらいの予算で、という時にはアリかもね…なお店ということで。

しかしアレだ。

ホントにもう、どうしてワタシったらこんなヒトになっちゃったのかしら…と思うたびに、一番最初の出発点としていつも思い出すお店であるだけに、名前は・・・はぁsign02なカンジになってしまったけど、頑張っていただきたいな、と。。。

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Comments

ご無沙汰です。いつも豪華なSAKURAKO姐様のお食事。
そういったお話を聴いているもんですから…写真の料理は総じてオコゲさんが気になります。

前菜は「全祭」よろしく品数も多いし頑張っているのに、何故に イカ墨リゾットにゲソを盛り付ける?
グラタンにスカンピを焦がす?クレームブリュレも上に果物載せるくらいなら、外付けにした方が本体の味を邪魔しないのに…
何か飾ろうとすることは裏目、それでいてシンプルな物を焦がして塩も濃い…

姐さんの指導を待っているとしか思えません(笑)

Posted by: こぶちゃん | Thursday, October 04, 2012 at 23:59

いえいえ、ワタシなどアレでございます。
今日なんて、里芋をいただいたんで里芋の煮っ転がし食べてたんですが、アレです。
今年のもらったから、去年冷凍しといたやつ早く食べなくっちゃ~sweat01で食べてるんですからcoldsweats01

でも、ココのお店、すべてにおいてオシイdownんです。
もう少しupなカンジになると、ぐっといいお店になると思うんですけど…。

でも、ねぇ…。
所詮コムスメなので、お店的には「コムスメ大満足good」くらいにしか思われてないと思います…coldsweats01

Posted by: SAKURAKO | Friday, October 05, 2012 at 22:58

すげぇコムスメだこと…(笑)

惜しさの極みは盛り付けというかシェフの美意識ではないでしょうか?

何でも上に盛り付ける癖と皿の選択…

リゾットのゲソは上に載せず、別に仕立てる。

グラタンもスカンピも、こんなに火を通さなくたって食えるので焦げは厳禁。苦いし美しくない。

クレームブリュレはシンプルこそ美しく、カラメル(これは焦がす)の焼目こそが最大のデコレーション

パイを出すなら皿は素朴なもので透明なガラスは美観を引き立てない

頑張っているのがわかるだけに惜しい…

Posted by: こぶちゃん | Sunday, October 07, 2012 at 09:44

まぁまぁ、何時まで経ってもコムスメはコムスメですわよ、ねっwink

盛り付けに関しては、アレです。
おマチへ行って今時の流行をいろいろ勉強してみたんだと思いますが…。

付け合せのお野菜をキレイ気に盛ってみたところで、“付け合せも美味しく食べてもらいたい料理の一部”という意識が伝わってこないところがオシイdowndowndown

なんかこう、狙ってそれが決していい効果を生んでないカンジですね。

中途半端にキレイげにどうこうしようとするより、美味しいモノを豪快に出してくれた方が、いっそ好感が持てるというものですが、オマチの華やかさに目がくらんでそこまで修行が足りてないかな、と…think

やっぱり、料理はなにより美味しい!ぢゃなくっちゃ。
美味しければ余計な飾りなんていらないんですよね。
そう、クレームブリュレがすべての縮図…(笑)

Posted by: SAKURAKO | Sunday, October 07, 2012 at 22:52

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