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Tuesday, July 17, 2012

3匹のコブタ?、香港を行く!~2日目・その2~

〈文華廳で昼食を〉

香港の地下鉄は、旅行者に優しくないsign01pout

と、思う。
旅行者だと、小銭がなくってけっこう高額紙幣しかお財布の中に入ってないってことは、結構よくあることだと思う。
然るに、だ。
地下鉄の自動販売機で切符を買おうと思っても、小額紙幣しか使えなくって買えないぢゃないのannoy

まぁ、よく考えてみれば、日本の地下鉄も自動販売機によっては小額紙幣しか使えなかったりして、たまたま高額紙幣が使えない自販機の前に並んでしまった外国人は、“日本の自販機つかえね~annoy”とか思っていたりするのかもしれないが…。

とにかく、切符が買えたらこっちのもの。
飲食禁止に気を付けて、本日のお昼ご飯、マンダリンオリエンタル香港の文華廳へ。

朝ぱらついた雨も上がって絶好のランチ日和。
11時半からの予約で11時過ぎにはマンダリン到着。
しばしロビーでまったり…。

はぁ~、やっぱりこのクラスのホテルは落ち着くねぇ~(笑)

モチロン、お手洗いには蛇口を開けてお手拭を渡してくれるおばちゃんがばっちりスタンバっている。
どうやら殿方用にはおいちゃんがスタンバっているモヨウ。

5分前になったので、強行突破で店に押し入ると、ランブロワジーのようにそこいら一周して来て!とか言われることもなくお席へご案内していただけた。

Dsc03705_2

窓からは、ちょろんとヴィクトリアハーバーが…見えるかしら?なカンジ。
25階にあるのだが、周りの建物もけっこう大きいので、高さはほとんど感じない。

その時ワタシは、ちょっと手から血が出てしまって席に着くなり絆創膏を貼ったのだが、ペリペリした紙屑は、すかさずマネージャーらしきおじさんがお皿を持ってきて「片付けましょうか?」

他にまだお客さんがいないせいか、サーヴィスの皆さんがワタシたちのテーブルを注視してあれやこれやと世話を焼いてくれる。

で、肝心のお料理だが、あれだ。

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一番美味しかったのは小龍包。
台北の某小龍包屋さんとか、上海の某小龍包屋さんとかの味を知っていたら、この小龍包がそれらよりもずっと上等な材料で丁寧に作られていることが分かるだろう。

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一番なんだかなぁ~だったのは叉焼。
肉質が大変よろしくない。
噛むとなんとなく全体が筋張った咀嚼感。
噛めないとかそんなのではないが、やはりこのくらいのお店だと、滑らかな噛み心地のお肉を期待してしまう。

Dsc03732_2

この黒胡椒風味の牛肉パイは、香港らしいシマシマパイ。
でも、中身のお肉がイマイチと言えばイマイチ。

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野菜料理も食べてみた。
ベジタリアンでも大丈夫なキノコとキヌガサ茸、それにカボチャやブロッコリーが加わった料理。

日本に比べて、香港の中華料理は使うキノコの種類が豊富だ。
アンズ茸のようなのも良かったが、特に白木耳と冬菇椎茸が絶品sign01

全体にちょっとオイリーなのが残念。

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デザートは…なんといおうか…think

そのムカシ、一品齋というアマモノ屋さんがあった。
そこの紅豆や緑豆のお汁粉がそれはもう絶品sign01で、ワタシはそれを「天上の美味」と称えたのだった。
ランニングいっちょうのおいちゃんがやってる、ガレージをそんままオープンスペースにして使っているようなお店で、お隣はクリーニング店だった。

おいちゃん老齢のためお店を閉めてしまったのだが、今でもこの一品齋のファンは多い。
ちょろんと美味しいというウワサのアマモノ屋さんの口コミには、必ず一品齋と比べてどうこう、というコメントがある。
そして、それらのほとんどが一品齋には及ばない、というものなのだ。

香港と言えば、この一品齋のお汁粉のイメージがあったので、ご立派なレストランのお汁粉ならばそれ以上に美味しいんぢゃないかなんぞと考えたのが間違いだった…。

一品齋、なんでも家族会議の結果、お父さんの味を無くしてしまうのは惜しいというトコロで息子が奮起し、来年再オープンを目指してただ今修行中であるらしい。

と、いうわけで、ワタシの陳皮の香りする蓮の実入りのアズキ汁粉は、かなりワタシの期待からそれ、やっとの思いで完食…というシロモノだったが、アレだ。
ちょろんとお味見させてもらったマンゴーを使ったデザート2種も、マンゴーだけではとてもここまで甘くなるまい…なくらい、それはもう、歯に染み渡るような甘さだった。

最近新たに若手シェフを料理長に据えて良くなったと評判の文華廳だったが、料理は正直イマイチ。
その分、箱とサーヴィスが支えている気がするミシュラン一つ星。

雰囲気重視の方はお気に召すかもしれません。
が、何度かのコムスメ的あっちょんぶりけな喰い倒れ旅行を体験してくると、かなり不満の残るレストラン。

と、いうことで、マンダリンオリエンタルは、東京に続き香港でも中華レストランイマイチ…の判定になってしまったのだった。。。


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