大いなる価値観の相違
「うちのご飯は命をつなぐためだけの食べ物やしね。」
「うちの辺はなに言うても田舎やから、食べ物も質素なんよ。」
「そんなん、楽しくないぢゃない…。
ご飯が楽しくなくっちゃ、人生が楽しくないワ!」
ということで、本日ちょっとした問答をした。
ワタシの主張は、こうだ。
豊かな食事と贅沢な食事は、違うものなんぢゃないの?
質素でも豊かな食事というのは十分に成立するハズであって、それはご飯を作る人・食べる人のスタンスの問題だと思うのだ。
多分、単純に食費だけを考えたら、そのご家庭の普段の一人当たり一食分のコストと花園のそれとを比較して、なにほどの差になるワケではないと思う。
しかし、美味しく食べることに貪欲な方が美味しいものを食べてる気がする。
もちろん、気分的なモノも含めてだけど、さ。

例えば、ニラをおひたしにしただけのこの一品。
「春のニラは柔らかくって甘いから、胡麻で和えただけですんごく美味しいよね!」
そう言いながら食べたら、美味しさも楽しさも倍増だと思うわよ。
ちなみにこの和えた胡麻というのがジツはソウルで買ってきたエゴマだったりするもんで、そういうトコロにかかっているコストも入れて考えると、ジツは単純に食費だけを考えるというのもどうかという気はしないではないけれど…。
でも、今のニラは普通の胡麻でおひたしにしても美味しいと思うの。
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