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Saturday, March 19, 2011

殿様の小姓が見た明治維新~山口市歴史民俗資料館~

ジツは今、山口にいます。
西日本の経済を回すのに、微々たる力を尽くすべく、出稼ぎに来ておりますのsmile

で、たまたま先日お日記した殿様にかかわる展示があったので、見てきました。

2011031915280000

ストーリーは極めて通説的な理解の上に組み立てられていますが、主人公が殿様のお小姓ですから、奇しくも関ヶ原以来の危機に「そーせい侯」と呼ばれた殿様が、如何にリーダーシップを発揮していたのかを逆照射しています。

お小姓は、殿様の人となりについて、奇行がなかったとか、贅沢をしなかったとか、仁心にあふれていたとか語っていたようですが、馬乗りの家の者が落馬したというので、その家を取り潰したという厳しい一面のあったことも紹介されています。

そういえばこの殿様、御本を重ねて積んでおくのに、下から大きい順にきれいに重ねるということがなかったらしいのです。

なので、お小姓が見栄えがいいように積みなおしておくと、やっぱり同じように積みなおしてしまうらしいのです。

で、殿様いわく「内容の軽重を考えず、軽佻な本を上に持って来るのはよろしくない、そこんとこ、君たちも考えなさいね」と。

なんかこう、お仕えしにくそうな殿様…?

しかし、そういう殿様だからこそ、何時如何なるときにも泰然として取り乱すことなく、家臣の皆さんに安心感を与えていたのかも?

なかなか、面白い展示でした。
詳しくは、会場へお運びの上ご観覧くださいsmile


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Comments

心の故郷山口・・・っつってもワタシは周防サイドなんだけどサ(笑)。
で、住んでた時は長州サイドとは、殆ど縁は無く、けど毛利の殿様って気になる人物だとは思ってた。
のらさんの一連の紹介で、かなり個性ある人だなぁと思ったわ。
 結構奥深い感じがするんだな-。
 歴史小説とか探してみようかなぁ。
 あ-、でもそれやると「三国志」吉川版のように、あらぬ方向へドリ-ムしちゃうかも(笑)。 

Posted by: しゃ-ねい | Sunday, March 20, 2011 at 11:15

歴史小説に出て来る毛利敬親って、たぶん、ホントに家臣の言うなりでボンクラなイメージで書かれてると思う。
歴史の評価もそのイメージそのまま引きずってるし。

というか、山口の明治維新はドリームで語るヒトばっかりだからさ(笑)
殿様なんて出番ないのよ。

その点、昔のヒトの回顧録って面白いヨgood
お読みになるならご紹介するざ~んすwink

Posted by: SAKURAKO | Monday, March 21, 2011 at 00:42

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