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Wednesday, June 09, 2010

スタジオパークからさようなら…

今でこそジミー・リンみたくお顔で歌ってるような歌(ひでっsweat01)も聞くようになったが、本来ワタシは“ワーグナーが歌えてナンボ”なヒトだったのだ。

だったハズのに…。
何故…?

いや、とにかく、いわゆるアイドル路線には全くもって興味がなかったのだ。
かいらしいお顔でニッコリ笑いながら舞台の上でクルクル回ってるような、そんなのよりも、少々歌ってる顔がオソロしかろうが、悪魔だろうが、とにかく聴かせてくれるお歌でないと、CDは買えんと思ってたさ。

そんなワタシが、ナマで聞いてナミダを流さんばかりに喜んだのが、安全地帯の玉置浩二。
ザンネンながら、デーモン閣下はナマで聞いたことがないのだ、これがcoldsweats01

安全地帯のコンサートは、友達が大ファンだったので、ワタシの分もチケットを取ってくれて、着いて行ったのだが、そりゃ~衝撃だったさ。
演奏の善し悪しなんて、そんなことは幼いコムスメにはまず理解不能だが、その伸びのある声に完全ノックアウト状態だったさ。

以来、玉置浩二はワタシの中で伝説になっていたのだ。


で、N○Kがお昼にやってるトーク番組の本日のゲストが、7年ぶりだかに完全復活をした安全地帯ということで、新曲も入れてちょろんとヒットメドレーなんか歌っていた。

ワタシが、涙に暮れつつそれを聞いたことは、云うまでもない。

楽器としての玉置浩二は終わった…。

さみしいけど、やっぱり全盛期のような声の伸び、その艶というわけにはいかない。
そこを揺らしたり転調したりして誤魔化してるもんで、ますますムカシは…的な感傷を催してしまう。

まぁ、既にワタシの中で伝説になってしまっているヒトなので、そこはそれ、ムカシの想い出がヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮で歌ったルネ・コロ的な七色の光に包まれた美しい記憶にまで昇華されてしまっている気がしないでもないが、しかし、50と言ったらニンゲンと言う楽器的にはやっぱり黄昏てるわよね。。。

そんなこんなで、ナミダをぬぐい、美しい思い出に、微笑んでぇさっよぉっなぁら~noteした本日の昼下がり…。

しかし、それを言うなら、なんでワタシはジミー・リンが聞けるんやろ…。
玉置浩二とジミー・リンの間には、楽器としての最盛期云々いうより先に、ストラディバリと“はじめてのヴァイオリン”的違いがあるような気がするのだが…。

やっぱり、アレかしら。
ワタシもまるくなったってコト?catface

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爛漫日記/芸能娯楽編」カテゴリの記事

Comments

ああ、それ、なんとなくわかります。全盛期の頃の歌声は伸びがあった、と言えてしまう人。がっかりするんですよね。たんと生きてるかあちゃまにとって、そんな人はけっこういます。やはりダレでも老いると声も老いてしまうのでしょうか。
それとですね、老いるとですね、今まで感じなかったこともすばらしいと思えるようになるもんでございます。たとえばですよ、うちのとうちゃま、最近「ちあきなおみ、かっこええ!」ですよ。「喝采」ですよ。詩がかっこええらしいです。かあちゃまも八代亜紀はどえらい泣ける!と思いますよ。年くったんですねえ・・・・・ホロリ。

Posted by: テツのかあちゃま | Thursday, June 10, 2010 at 22:13

えっと、総括すると、まだまだちあきなおみさんとか、八代亜紀さんの境地ではないが、ワタシも年くったもんでジミー・リンでも良くなった、と、そういうことでしょうか?

あら?ちょっと違うかしらcoldsweats01

でも、楽器としての終わりが歌手としての終わりというワケではないので、玉置浩二さんには、今までとは違った表現で、彼の歌を歌っていって欲しいと思います。

人生もイロイロ楽しそうだし(笑)

Posted by: SAKURAKO | Friday, June 11, 2010 at 01:26

林某は、大人が麻疹にかかるようなもんじゃないの?

玉置にそこまで思い入れがあるとは。ワタシだと中森明菜だったかなぁ。
懐メロ、いいよ、懐メロ。

Posted by: しゃーねい | Friday, June 11, 2010 at 23:49

これって、麻疹だったの・・・coldsweats01
でも、罹患してからもう永いのに、ちっとも快癒の兆しが見えません・・・weep
北京で羊しゃぶしゃぶ食べたら治るかしらsmile

明菜ちゃんかぁ~。
明菜ちゃんは聞かなかったなぁ~。
そういえば、あんまし女の人の歌聞いた記憶がないワ。
Beijing Operaの劉長瑜はよく聞いたけど(笑)

Posted by: SAKURAKO | Saturday, June 12, 2010 at 00:28

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