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Wednesday, August 05, 2009

本日の自由行動~やっぱり神話の崩壊~

フォションでのちょっと早めの昼食を終え、午前中のお買い物の成果を一旦ホテルに置きに帰ってから、さて、本日は自由行動。
当初の予定では、3度目の正直でルーヴルへハンムラビ法典を見に行くつもりだったのだが、その前に女王さまから厳命されたお土産のサマーセーターを探しに行かねば…。
というコトで、取り敢えずギャラリー・ラファイエットへ。

ジツを言うと、午前中お出かけした時、あまりの寒さに耐えかねて、スカーフを一枚買ったのだ。
でも、これはわが身の安全確保のためのやむを得ない措置というか、風邪でも引いて美味しく食べられなくなったらタイヘン!なワケだから、転ばぬ先の杖というか、正当防衛だと思うのだ。
昨日の大雨以降、それまでの真夏日とは打って変わって、パリは秋の気候みたいになっちゃったのだ。
恐るべし、大陸性気候…。

しかし、ナンというか、アレだ。
この、アリが穿ったようなちっちゃな穴から大決壊まで、そんなに時間がかからなかったのは…いったい何故?

ギャラリー・ラファイエット。
上から下まで3回ぐるぐる回っても、女王さまサイズのお洋服は見つからず…。
疲れたワタシは、憑かれたように、昨日のあのお店に戻ってしまった…。

「アレですね!」
にこやかに迎えてくれたおねぇさんは、多くを語らず、それをショーケースから出し、箱を探して商品番号を書き写し…。
「これ以てキャッシャーへ行って、お支払して来てね!」

その間、僅かに1分23秒…くらい(笑)
ワタシの“食べ物以外にお金は使わない”神話は、斯くもあっけなく崩れ去ったのだった…。

そして、キャッシャーへ行ってみると…。
そこにはちうかみん国のパスポートとエバー航空のチケットを握りしめた老若男女の長い列が…coldsweats02

一昔前の日本人観光客もこんなカンジだったのかしら…。

そういえば、“びとん”とか“ぐちっ”とか、そのあたりのお店の中も、それらしき人々の群れで溢れかえっていたのだわ…。

【TCの正しい使い方最新版!】

去年5月には、郵便局へ行けば手数料なしで現金化してくれたトラベラーズ・チェック。
しかし、今回は同じ郵便局でも、300ユーロに限り手数料4.5ユーロも取りやがって…いや、そういうことで現金化するしかなかった。
なんてこったい…。
そんなら、わざわざTCで持ってくるメリットないぢゃん!

でもアレだ。
Citybankだと、為替の動きを見てここだ!と思った時にユーロを買い、手数料なしでTCに替えることができるのだ。
なので、使いようによってはとっても役に立つのだが…。
でも、300ユーロで4.5ユーロも手数料を取られたら、為替でちょろんと浮いたくらいの利益は吹っ飛んでしまうぢゃないbearing

そんなバカげた使い方してたまるもんですか!!!

ということで、ワタシたちが考えたTC現金化の方法とは、デパートへ持って行ってTCでお買い物をし、お釣りをユーロの現金でもらう、という方法。

5ユーロでケーキを1個買って、サスガに200ユーロのTCを出すのはちと気が引けるが、100ユーロだったら行けるやろsmile
なんたって、ケーキは必需品だし、これなら損はしないわんcatface


で、あれだ。
ワタシはそのつもりでTCを持ってデパートへ行ったハズなのだが……。

持っていたTCを全部出して、さらに89ユーロくらい現金を足さないとお会計が済まないって、どゆこと~bearing

知恵を絞って考え出した、最も損にならないTCの使い方は、結局絵に書いた餅に終わってしまった…。

いや、TCは結局手数料なしで支払に使えたワケだから、損はしてないんだけど、でも、なんとなくアレなカンジというか…think


ということで、複雑な思いを胸に抱えつつ件のお店に戻ると、そこではそれまで表に出ていなかったちょっとエラい人らしいおねぇさんが、件のネックレスのお手入れをしていた。

「今キレイにしてるから、もうちょっと待ってね。
見たいものがあったら見て来たら如何?」

いえ、ホントはもっと、そちらさまの宝飾品関係見ていたいんですけど~。
ギャラリー・ラファイエットのモンブランは、宝飾関係を主流に置いているのだ。
なので、どっかで見たことあるアレやコレやが結構見つかるのだ。

と、ヨコシマな思いを抱えつつも、これ以上なんか欲しいと思ったらたまらん!とばかりに、そんぢゃぁとお店を出て、免税手続きに行く。

折しもANAとの提携キャンペーン中で、1ユーロに1マイルお買い物マイルを付けてくれるという。
ラッキ~happy01

で、それを済ませてお店に戻ると、ちょうどお箱にネックレスが収まったくらいだった。

「このヒト、昨日はこれこれこんなネックレスをしてたのよ」

お店番のおねぇちゃんが、ちょっとエラそうなおねぇちゃんにナニやらそういうことを言っているらしかった。
当然といえば当然だが、こういうところでは、どういうものを身に付けているか、しっかりチェックして覚えているものなのね。
なんてオソろしい世界…think

こんな、オソろしい世界からはさっさと抜け出さなくっちゃ!
とばかりに、今度は河岸を変えて女王さまのお土産を探すことに…。

ということで、お隣のプランタンへ移動。
ここがまた、何処にナニがあるやらさっぱり分からない造りのお店で…coldsweats01

うっかり捕まったトコロがまたモンブラン(笑)
こちらは筆記具を中心に置いてある。
そういえば、ペンケースが欲しいと言ってたヒトがいたな~、と思い出して、お土産にペンケースを購入。

お支払は、勿論ANAカード。

「え?ANAカード!
あなた、若しかして日本人?」

えっと…think
この場合、ワタシはなんと言えばいいのかしら?
今までちうごく人以外に日本人以外に見られたことないんですけど…weep
ここでも、神話の崩壊…。

で、アレだ。
プランタンではユーロか円のどちらで支払うか、そこで選ぶことが出来る。
どっちがいい?と聞いてみたら、円の方がいいというので、円立てでお支払。
ここ数日、毎日円が下がっているのでワタシもその方が気が楽かな、と…。

で、ここはモンブランのレジでお支払いができたのだが、アレだ。
あといくら買ったら免税になるとか、何処で免税手続きが出来るとか、懇切丁寧に教えてくれた。
そう言われると、なんとなく免税になるまでココでナニかを買わんといかんような気がして来て…coldsweats01

それから意地になって、女王さまのお土産を探したのだ。
もう、ワタシったらナニしてるのかしら、パリくんだりに来てまで…と思いつつ、何処に行ったらあるのかよく分からない女王さまサイズのおよーふくを、一生懸命探したのだ。
初めはそれなりに、それなりのものをと考える余裕もあったが、そのうちだんだんと「免税になればそれでいいぢゃん!」みたいなカンジになって来て、とにかく、もう、ナンでもいいから、女王さまの身体が入って、ペンケースと足したら175ユーロを超えるくらいのもの!ということで、プランタンの中を登ったり降りたり右に回ったり左に回ったり…。

やっと条件に合うジャッケットにたどり着いた時には、美術館なんて、とてもぢゃないけど言ってるバヤイぢゃゴザいませんことよ、な時間になってしまって、結局パリでの自由行動は、お買い物で終わってしまったのだった…。

なんてこったいcoldsweats01

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