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Saturday, May 23, 2009

明前龍井飲み比べ

523

時間があったので、前に聞いたことのあった中国茶館へ行ってみた。
もちろん、初めてのお店。
獅峰龍井と梅家塢龍井があるという。

「龍井って、ホンモノが少ないんですよね~。」
モチロン、そこのお店のんがホンモノぢゃないという意味ではなく、一般論デスよ。

でも、まぁ、これだけでも十分イヤな客だとは思う。
しかし、である。

「茶葉見せてもらってもいいですか?」

と尋ねた客に、である。

「分かるかなぁ~?」

と応じる店主もどうだか、とは、思うわよ(笑)

いや、はっきりいって、ホントに獅峰のものか、それともその周辺の畑のものかなんてものは分かんないけど、さ。
でも、色とか形で良いものかそうでないかってのはたいがいわかるぢゃない。

品物は、悪くないと思う。
思うが、である。

2gをビールグラスに入れて、そこへかなり熱い目のお湯をいきなり、ですか?
烏龍茶OKくらいのお湯を、いったんガラスのおっきな茶海にとったとはいえ、それを間髪おかずに注いだら…今の時期なら90度近くあるやろそのお湯…。
そんな、乱暴な…。

「いかがですか?」

自慢そうに聞くので、つい、言ってしまった。

「もっと、低めの温度で淹れた方がいいんぢゃないですか?」

「日本の方はそういう人もいますが、中国ではこうなんですよ。」

いんや、香港にしか行ったことないけど、そんな雑なお茶の入れ方するお茶屋さんは見たことないデス。
いきなりそんな熱いの入れたら、旨味よりも苦みが際立ってどうにもならんでしょ!
ほんとにいいお茶なら、そんな熱いお湯を注がなくても香りは十分に立つし、むしろいかに旨味と渋みをバランスよく引き出すかが、お茶を淹れる人の腕の見せ所でしょうに…。

「あとは、どうぞご自由に」

そう言い捨てて去って行った店主。
はじめにこんな雑な淹れ方されたお茶が、後から修正きくわけないやん!
せめてガラスのティーポットとかで淹れてるんなら、まだ救いようもあるけど、さ。

ていうか、ワタシに言わせれば、である。
グラスにポイってお茶入れてお湯入れてそのままどうぞみたいなゾンザイなお茶の淹れ方でいいと思ってるヒトには、このお茶のホントの味は分からんやろう。
なんとも可哀そうな龍井たち…。

こういう中国茶館は、なんというか、あんまし楽しくない(笑)

ワタシ的には隠し技でも邪道でもインチキでも、モチロン王道でも何でもいいから、どうしたら美味しいお茶を淹れられるか、という蘊蓄を、熱く語ってくれるような中国茶館希望デス。
そうまででもないお茶を甘露にするのも一つのテクニック。
お茶屋さんで飲んだお茶はあんなに美味しかったのに、買って帰ったお茶はがっかり…。
そこまで来たら、騙されて本望!(いや、騙されてるワケぢゃないケド、さ)

そんくらいのテクニックを披露してもらわないと、わざわざ中国茶館にまで行ってお茶を飲む意味がないと思うのよ(笑)

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