« きのこのおじや 隣の王さまの国風 | Main | 台湾辣油と甜麺醤と豚バラと »

Thursday, April 23, 2009

ああ、なんて商売上手な店長…。

お茶は、ここのところ台湾とか香港とかへ行って、どっちゃり仕入れてくる年が続いたが、それでも日本でしか買えないお茶がある。
張福欽さんといえば、木柵農区の鉄観音コンテスト上位入賞の常連さんだが、その茶芸館寒舎へ行くと、幾つかの等級の鉄観音が置いてあるし、運が良ければコンテスト入賞茶だって購入出来ちゃう。
しっか~し!
ちょっと変わった茶種の鉄観音というのは、寒舎へ行っても買えないのだ。

そんな張さんのレアな鉄観音を、とりどり揃える某台湾茶専門店のネット販売で本日購入したのが、こちら。

4231

水仙種を鉄観音製法で仕上げてあるので、水仙の清冽な香りに艶っぽさが加わって、えもいわれぬ若々しく且つ上品な色気がただようカンジの仕上がり。
ごっつ美人のお茶。
これを西施に喩えるとしたら、さながら楊貴妃なのが梅占種の鉄観音。
馥郁とした芳醇な香りのなかにさり気に仕込まれたキレが、家を傾けんばかりに惑わす惑わす…(笑)
これに佛手種を加えると、張さんの鉄観音三美人が完成するのだが、佛手は柑橘系の香りにたおやかさが引き立った味わいで、一緒にいるとほっこり和めるカンジのやさしい美人。
この三美人は、少々お金がかかっても、常に侍らせておきたいヒトタチなのだ(笑)

モチロン、大本命の正欉鉄観音は、春冬欠かさずお味見しなければいけないのだが…(笑)

で、このお茶のお伴についつい注文したのがこちら。

4232

桃まんじゅうにゴマ団子。
つい、ちとお安くなってたもんでcoldsweats01

4233

飲茶といったら、甘い点心だけぢゃなくってからい点心もいるし…coldsweats01

4234

ほら、春はキャベツが沢山届くから、回鍋肉作らなくっちゃ!

とまぁ、正欉鉄観音の春茶を予約して、ついでに水仙鉄観音を注文しようと思っただけなのに、気がついたらその他のモノもえらいこと注文してるし…。
なんでやろcoldsweats01

こんなことになってるだけでも、店長さんはそ~と~商売上手だと思うのだが、納品書に添えられたお手紙に、オソろしい情報が…。

なんでも意翔村の茶仙さまが、オソロしくステキなお茶をおつくりになったらしいのだ。
それも、肉桂で。
茶仙さまの肉桂は、揉んで揉んで珠状に仕上げてあって、大陸の肉桂とはちと違うのだが、濃密でまとわりつくような素晴らしい香りと味を引き出した、これまたうっとり~なお茶なのだ。
茶仙さまのお店へ行くと、必ず買って来なければいけないお茶の一つなのだ。
が、店長さんがたまたま試飲したその肉桂は、それどころのシロモノぢゃないらしい!
今まで茶仙さまの肉桂をさんざん売って来た(笑)ヒトが、文面から“うひょひょ~”という感激が伝わって来るような、そんなスゴいお茶だったらしいのだ。

そんなん言われたら、どーしても飲みたい!

しかし、隣の国の王さまツアーを今更南の島へ変更することも出来ないし、ここはやっぱり、店長さんが仕入れて来るのを待つしかないなんて…。

もう、すっかりその気なワタシ(笑)
ホント、店長さんったら商売上手なんだから~。

でも、茶仙さまを紹介してくださったのは、この店長さんなのだ。
店長さんのおかげで、今のワタシがあると言えなくもない、とは思う。
思うが、お茶にこんなにタイマイつぎ込むようになっちゃって、どうよワタシ…think

|

« きのこのおじや 隣の王さまの国風 | Main | 台湾辣油と甜麺醤と豚バラと »

爛漫日記/買い物編」カテゴリの記事

Comments

のらさん、食べ物嗜好品になると、ポエマーになるのな(笑)。

Posted by: しゃーねい | Friday, April 24, 2009 at 07:32

の、飲みたい…

上京の際は、一回分を持ってお越し下さい。
飲ましてくんなきゃ、鰻屋も茶館も案内しませんよ(笑)

しかし、台湾で作る肉桂ってどんな味がするんだろう?

Posted by: こぶちゃん | Friday, April 24, 2009 at 11:24

moneybagしゃ-ねいさん
そう?
ぢゃ、もっと芸術的な表現を高める努力をしなくっちゃ(笑)

moneybagこぶちゃんさん
台湾の肉桂は、意翔村の茶仙さま―陳煥堂老師が大陸から持って来たんですが、肉桂だからというよりも、茶仙さまの製茶技術がスゴいんです。
香りのトーンがズパーンと成層圏を抜けてとにかく高いsign03
なのに、味に深みがあって、それはもう、悶絶しそうな美味しさです。
甘露に酔います(笑)
タダの肉桂さえそうなのに、今回のお茶はウンカに噛まれた跡が認められるとかで、ウンカといえば東方美人を思い出す訳ですが、ワタシの中では今、その二つが混ざり合ったようなお茶?なカンジで、もう、想像しただけで心臓バクバクheart02です。
ということで、乞うご期待smile
店長さんに、メール入れとかなくっちゃ(笑)

Posted by: SAKURAKO | Friday, April 24, 2009 at 20:28

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« きのこのおじや 隣の王さまの国風 | Main | 台湾辣油と甜麺醤と豚バラと »