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Sunday, January 25, 2009

琴平花壇(香川県)~施設編~

【室料最大50%off★プレミアムルーム・モニタープラン】というコトバに惹かれて、富士見台/新露天風呂付ツイン15,094円のお部屋に女王さまと2人で宿泊。
このモニタープランというのは、アンケートへの記入が必須というプランなのだが、それで半額になるのだったらシメシメ…と。

しかしこのお部屋、室料は半額なのだが、これにお金を足して食事を付けないことには泊めていただけない。
お食事プランはこちら。
A)夕食(スタンダード)・朝食セット:一人前@9,200円[税込9,660円]
B)夕食(デラックス)・朝食セット:一人前@10,925円[税込11,471円]
どうせなら、美味しいものがいただきたいとデラックスコースで申し込み、気がつけば一泊お一人様19,018円と、決してお安くはないお値段。
しかしまぁ、露天風呂が付いたお部屋だから…。

最近、女王さまはこの露天風呂付客室というのに味をしめてしまって、つまり、露天風呂があったがよいのだ…。

ということで、富士見台という旧館をちょっとモダンに改装したツインルームにお泊まり。

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露天風呂は、眺望はよろしくないが、ワタシ好みの檜風呂。

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お湯を張ると、まっ白い湯の花(なワケないやろ!)が、びっしりと浮くという、かなりannoyなお手入れ具合。

つかぇねぇ…。

しかし、折しも大浴場が急遽排水工事とかで使用中止、中浴場を男性と時間交代で使うのだが、1時間置きのハーフタイム30分付では、ナニ程入れるというのか…。
別の旅館への送迎サービスもあるにはあったが、一旦旅館に入ってまた出かけるのも面倒くさいし、とりあえず、一旦全部抜いてから、ざざっと足とかでこすってもう一度お湯を張り直す。
もう、ナンてこと!

総じて水回りはイマイチ。

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メジの汚れ等、イマイチ本気で改装してないモヨウ。
シャンプー・リンス・ボディソープ・化粧水等はすべて共用。
入口付近の洗面台の奥は、昔お風呂だったろうと思われるスペースをシャワールームに改装してある。

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そう、ここにシャワーがあって、露天風呂には水道一つ付いてないのだ。
大きなお風呂に入れたら、気にならないことかもしれないが、スゴく不便…。
露天風呂とシャワールーム、寝室を挟んでバスローブをはおって往来するしかないのだ、これが…。
どんなもんよ、これってcoldsweats01

そもそもこの旅館、フロントから客室に行くには、一旦屋外に出て、エレベーターに乗って、そこからまたぐる~っとテラス状の所を歩いて別の入口から入り直さないといけない。
客室が富士見台だと、そこからさらに吹きッさらしの渡り廊下を通って別のエレベーターに乗り換えないといけないという、今日みたいに寒い日とか雨とか台風だったら、なんでやねん!みたいな造り。
しかも、2階のお食事処へアクセスするのに、階段しかない!
今どき?
ありえんやろ!
しかし、本当にそれしか手段がないのだ。
足が痛かったり、腰痛で辛かったりしても、自分の足で歩いてそこまで辿りつかないことには、ご飯にありつけないのだ。
しかも、旅館側がそのことに何ら感じるトコロがないのか、案内の人にその階段の前で「エレベーターはないんですか?」と聞いたところ、「ありますよ!3階で別れてるんです」という返事。
つまりそれは、この旅館が山の斜面に沿って建てられていて、フロントのある松月テラスという棟とワタシたちがお泊まりの富士見台とは別棟で、それぞれ別のエレベーターになっているということだった。
実際には松月テラスのフロントから3階までが直通になっていて、その2階にあるお食事処には、どうしたって階段を使う以外、たどり着けないのだコレが。
設計上の問題というか、何故敢えてこんな設計にしなければいけなかったのか、全くもって理解不能。
スタイルを追求したかったのかもしれないが、このスタイルは、ワタシのシュミではございませんわいなぁ~。

この、疲れて到着した旅人を全く思いやっていないとしか思えない配置は、客室でも存分に発揮される。
先ほどの露天風呂とシャワーもそうだが、この電話。

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ベッドとベッドの間に置かれているのだが、上の写真を見ていただくとお分かりいただけるように、ベッドの手前にはソファーが置かれていて、ソファーとベッドの間には、おっきなヒトなら通れないくらいの隙間しかない。
つまり、一旦ベッドに上がらないと、ちょっとやそっとぢゃ電話にたどり着けないのだ。
はっきり言って、モノスゴく使い勝手悪し。
しかも、この位置にソファーがあると、ベッドに寝っ転がってテレビが見れないのだこれが…。

露天風呂でもテレビが見れるところは大いに気に入ったのだが、でも、それよりも寝っ転がってテレビの方が優先順位上かな、ワタシ的には…。

とまぁ、基本的にワタシが御宿に求めるものと、このお宿が目指してるものは交わらないのね、きっと…と、こんな感じだったのだが、良いところもある。
それは、このガーデンラウンジ。

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夜になると、ちょっと照明を落とし過ぎなのが玉に瑕だが、プレミアルームに宿泊だと、到着から12時までここで何回でもコーヒー・紅茶のサーヴィスが受けられる。

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フリーで使えるPCとマッサージチェアもある。
置かれている場所がちょっと寒かったが、これはうれしいカモ。
21:00~23:00には、スパークリングワインのワンドリンクサーヴィスもあるということだったのだが、気がついたら終了していたので享受できず。

そうそう、各御部屋にDVDプレーヤーがあって、ソフトの貸し出しもしてくれるらしい。
こちらもついうっかり利用し損ねてしまったが、こういうのも嬉しいカモ。
ベッドもなかなか寝心地が良かった。

大浴場前の自動販売機のペットボトルのお茶、1本200円だったのは御愛嬌(笑)

しかし、ナンといっても設計上の不一致の印象が大きくて…。
これがこんなに寒い日に行ったんぢゃなかったら、ここまで気にはならなかったかもしれないが…。

それと、接客係の言葉遣い。
基本的に、お宿とゲストの関係は対等のハズなんだから、ゲストが「○○ですか?」とか聞いてるのに、「うん」という相鎚は反則でしょう。
これに比べると、一生懸命丁寧な言葉で話しかけようとしてちょっと面白い日本語になってしまっているのは、好感が持てます。

ということで、この摩訶不思議な旅館のコンセプトを体感してみたい方にはおススメです。

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Comments

同じ部屋内とは思えぬ、設備のグレード感のばらつき様。仕事柄こういう指摘をされないように注意します。

Posted by: まさ | Monday, January 26, 2009 at 10:06

古い離れやりっぱな庭のある、由緒ある旅館なんだそうですが、リニューアルしても結局昔ながらの大衆旅館のイメージから抜け出せなかったのね…という気がしました。
せっかくの庭や離れがもったいない。。。
いえ、よそ様の旅館のことですからどうでもいいんですが…coldsweats01
せめてお料理にもうちょっと気を使っていたら、印象はまた随分と変わるかも知れません。
全ては相乗効果でdown

Posted by: SAKURAKO | Monday, January 26, 2009 at 11:41

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