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Sunday, September 07, 2008

11番上醍醐寺

醍醐寺といえば、太閤秀吉の醍醐の花見でも有名だが、とにかく、広い。
歩いて上醍醐寺に行こうと思ったら、片道小一時間かかるらしい。
平均年齢70歳を越えようかという今回のお参りツアー御参加の皆さんに、それはあまりな難行苦行…ということで、麓からタクシー利用で参拝することになっていたのだが…。

その上醍醐寺が、8月24日の落雷で焼けてしまった。
秘仏の観音サマも焼けたそうだ。
なので、麓の下醍醐三宝院でお納経やらなにやらしているらしい。

駐車場を降りて、入山料を払って、それからテクテク…テクテク…。
国宝の金堂の前を素通りし…

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五重塔を横目で見て…

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ようやっと三宝院に到着。

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ムカシ、上醍醐は女人禁制だったため、女の人はここから遙拝したのだそうで、女人堂とも呼ばれている。
その女人堂の前にいらっしゃるこの方が理源大師。

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今はなき御本尊の准胝観音を彫ったお坊さまなのだが、醍醐天皇がこの准胝観音に祈願して生まれた皇子が後の朱雀・村上天皇なのだそうな。
…醍醐天皇といえば、女御・更衣あまたさぶらいければ、子供が36人からいらしたそうで…。
いや、子供は何人いてもいいのだが…。

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上醍醐への参道は、すっかり通行止め。
ナンでも御堂には、避雷針を立てていなかったらしい。
再建には、少なくとも2~3年はかかるということ。
しかし、御堂が再建されても、燃えてしまった観音さまは戻らない。

今、三宝院におまつりされているのは、その燃えてしまった観音さまを模した観音さまだそうで、本家が燃えた時は、外国の美術館だか博物館だかに御出張だったのを、急遽御迎えに行ったらしい。
と、ガイドさんが聞いて来て教えてくだすった。
模造品とは言え、博物館クラス…。
あう。。。

イロイロと複雑な感慨を催しつつ、帰る道すがらあんまし見たことないてふてふを発見!

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この蝶がいたあたりのW.Cで御一行様とはぐれてしまい、駐車場を探してさまよったことは、ナイショだ…。

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