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July 2008

Wednesday, July 30, 2008

世界一の花園

やっとこさ…の思いでたどり着いたキューケンホフ。
百聞は一見に如かず…ということで、まずはご覧あれ。

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まずはムスカリリバーのお出迎え。
これだけで満足して、なかなか奥へ進めないが、しかしここが一番の見どころであることには間違いあるまい。

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このあたりでちょっと、草を摘みたくなる。

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で、そこを目指して行くわけだが、がび~~~ん!そうだった…。
草を摘むにはお金が要るのだ。

しかし、ワタシのお財布の中にはかなり高額な紙幣しか入っていない。
ピ~ンチshock(←死語?)

入口のところで、件の高額紙幣を見せると、おじさんが笑いながら“要らないから入っていいよ”と言ってくれた。
ええヒトや~crying
この草摘みの恩を、ワタシはキューケンホフの名と共に一生忘れないだろう。
というか、キューケンホフと言えば、“タダでトイレ”の思い出が付きまとうということかしら…think

にしても、スゴいヒト…。

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オランダというところは、八重桜の多いトコロ。
しかも、どういう塩梅か枝垂れぎみに花をつけていて、ちょうど満開。

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なんだか珍妙な建物も…。

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「SAKURAは何処?」

ガイジンのおばさんに、満開の桜の下で声をかけられる。
“SAKURA”は世界の共通語?

「これがSAKURA!」

愛想良く答えると、おばさん、ちゅばkissmarkっと投げキッス。
よっぽどご機嫌らしい。
なんたって、この景色、浮かれたくもなろうというもの。

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お子さま撮影会もあちらこちらで開催中。
お子さまをほっぽり出して、奥さん撮影会というのもあっちこっちで開催中。
しかも、奥さんたちはモデルばりにポーズを決めていらっしゃる…。

温室?の中はいろんな花の見本市?

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この温室を過ぎてさらに奥へズンズン行くと、それまでの赤白黄色~noteの世界から、ちょっと雰囲気が変わってくる。

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極彩色もいいけれど、こういうシックなのもワタシは好きだ~。
そう思いながらさらにズンズン行くと、オランダのシンボル風車がある。

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上にも登れるようだが、なんだか人が多くて通り過ぎてしまったそこは、ロココ?なカンジのかわいいお花畑。

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さすが、世界から観光客が集まってくるキューケンホフ。
一日遊べる花園だった。
なのに…。
次回は朝一で入園できるように頑張ろうsign03
(…次回はあるのか?)

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帰りがけ、入口付近でもう一度お写真。
陽のあたり加減でまた違った印象のお花畑。
キューケンホフ、いいところデス。

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Monday, July 28, 2008

白蓮2号が咲いた朝

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大きくなります

今年の白蓮2号が咲いた朝、気が付けば…。

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玄関にかぼちゃが“どないせぇっ!”ってくらい、坐っていた。

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かぼちゃで思い出したスイカ。
女王さまは、今一つこの“ガブリコ”という名前をようお覚えでない。
しかし、“でんすけ”は知っていて、いつの間にやら“あのでぶりこを食べようぞぇ~”になってしまう。

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花園では、スイカを三角に切ったりしない。
だって、そんなことしたら、美味しい真ん中のトコが無くなったらサビシいスイカになってしまうぢゃない…。
と、いうわけで、なるべく似たような形の何処がどの部位やらちらと見ただけでは分からないように切っておく。

このような切り方だと、どのくらいのスイカを食べたのかビジュアル的に把握しにくいという難点がある。
要は、食べ過ぎるということだ。
しかも、ガブリコには種が無い。
種を出す面倒くささが無いというコトは、ますますお手軽にたくさん食べてしまえるわけで、つまり、行きつく先は…でぶりこcoldsweats02

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Saturday, July 26, 2008

らーめん放浪記〜京都拉麵小路・すみれ〜

今日は京都です。
京都に来たら、つい、ふら〜っと来てしまう京都ラーメン小路。
今日はすみれの味噌ラーメン900円です。

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…こうしてワタシの美味しいラーメン探しの旅は、お手軽に何時までも続くのでした。
ホントに美味しいラーメンにたどり着く日は何時?

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Friday, July 25, 2008

こりゃ美味しい!

大阪に、こんなに美味しいお干菓子があったとは…。

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河藤さんの割氷、雑味がなくやさしいお味で病みつきになりそうです。
ちょっと冷やすと、また格別!
他のお干菓子もそれぞれしっかり丁寧に作ってあるなぁというカンジ。

いいものをいただきました。
どうもありがとうございます~happy01

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Thursday, July 24, 2008

うどんの国から

花園のお隣にはうどんの国というのがあって、うどんの国の人々は、1週間21食のうち15食はうどんを食べるんだそうな…(イメージ)

で、うどんの国からの夏の御挨拶はトーゼンうどんなワケだが、今年は今までいただいたことのないちょっと変わった生うどんをいただいた。

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半生うどんだと、だいたい10分以上が相場のゆで時間だが、このうどんは細麺のせいか5分で茹であがる。
のど越しも能くツルツルと美味しい。
賞味期間が冷蔵なら1週間とちと急がなくてはいけないのだが、美味しいからとりあえず毎日うどんでもいっか~という気になるので、いいんぢゃないだろうか。

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いろいろ試してみたが、薬味をのせてあっさりぶっかけが一番うどんの味がよくわかる。

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でも、納豆サラダうどんにしてもちゃんと美味しくいただける。
つまるところ、どうやって食べても美味しいのだ(笑)
どうもありがとうございました~。

さて、花園の白蓮2号が大分育って来た。
今週末はまたおでかけしないといけないのだが、ワタシが帰ってくるまで待っててくれるだろうか…。

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Sunday, July 20, 2008

愛媛ぶらり食べて歩き~3日目~

「この下灘駅に行ってみたいんです!」

なんてこったい!
最近のここいらのガイドブックには、下灘駅が載ってたりするのね・・・。
ジツに意外。

T嬢のご希望によりやってきた下灘駅。

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JR長浜線、ムカシはこの海岸をクネクネ行くのが予讃線だったのだが、山の中にショートカットコースが作られ、特急はすべてそのショートカットコースを通ることになったため、地味に忘れられた駅だったのだが、某TVドラマのロケ地となったことで、コアなファン?のメッカ状態になったらしい?

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駅の向こうにな~んにもないのがウケてるんだろうか。
それとも、ここから夕陽を眺めるのがウケているんだろうか。
どちらにしても、ネイティブにはちょっと理解しづらい観光スポット(笑)

無人駅なので、駅構内にも自由に立ち入ることが出来るし、車でちょっと寄り道くらいだとまぁお付き合い出来るが、途中下車して…などと考えてしまうと、次の電車までかなりそうとう何時まで待たせるんぢゃいと腹が立つほど次の電車は来ないので、ご利用は計画的に。
近くのコンビニで涼んでいれば…などと考えたりした日には、この炎天下、一番近いコンビニにたどり着く前に干からびちゃうかもしれないので要注意。
あ、自動販売機くらいならあります。

さて、今日はようやくうどんの日。
ということで、お昼は松山の時屋へ。

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愛媛はみかんの国であって、うどんの国はお隣の香川なのだが、それでもここいらは蕎麦屋よりも圧倒的にうどん屋が多い。
そのなかで美味しいうどん屋というのがそんなには多くない所がみかんの国の悲しさなのだが、ネットで調べて出かけたこの時屋のうどんを一口食べて、ワタシは激しい後悔に襲われた。

ワタシがいただいたのは、この天ざるうどん1100円

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T嬢はえび天ぶっかけうどん780円

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天ざるうどんの方が、竹輪のてんぷらとかニンジンの天ぷらとか、ちょっと天ぷらが多いコトは多いのだが、しかし、これだけで320円も差がついていいものだろうか…。

とか、そんなことで後悔したわけではない。
ここのうどんは、天ぷらと一緒に食べるよりもうどんだけで味わった方がいいと思ったのだ。
うどんののど越しがあまりに素晴らしいので、おつゆに油が混ざることを潔しとしないのだ。
麺つゆもイリコ臭さがなくてワタシ好み。
ココのうどんは天ぷらは要らないから、その分大盛りでお願いします!というカンジなのだ。

モチロン、天ぷらが美味しくないわけではない。
海老は冷凍は冷凍だが、ちゃんとブラックタイガーの味がするし、パリっと揚がっていて、うどん屋さんの天ぷらとしては上等なのだが、如何せん、それよりももっとうどんが美味しいのだ。

カレーうどんも美味しいと口コミにはあったのだが…。
でも…。
ちょっと通ってみなければ…。

お昼を終えて向かった先はJR松山駅。

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本日ここで、砥部焼まつり開催中。
メイン会場は…灼熱地獄。。。

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風もないので、熱せられたアスファルトの反射熱がどよ~~~んと籠って、なんとも具合が悪くなりそうな…。
これは、関係者の皆さんは大変である。

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とりあえずひと回りして、ついっと足が止まった三条窯の前。

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砥部焼らしからぬ青味がかった釉薬に色使い・絵柄と、なんとなく気になってその場に座り込む。

「これは犬ですか?」

「それは…一応宇宙をイメージして書いてるんですけど…。」

あちゃ~sweat01
なんてこったい!
でも、これが犬に見えるのはワタシだけぢゃないかもしれないぢゃない!

ということで、そこへやって来たT嬢にも聞いてみた。

「これは…星ですか?」

「えっ? 犬に見えない?ほら、ココが耳で鼻で尻尾なの!」

「えぇ~! 宇宙みたいに見えますよ!」

がび~ん!
そうなのだ…。

そのマグカップと言うのがこちら。

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ほら、犬に見えるでしょ?

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と、このように因縁深き?ビアマグゆえに、今これは花園にある。
足付だからビアマグだろうと思うのだが、フツーにお茶とかコーヒーを飲むのだこれで。
ワタシにとって宇宙=犬という、ひとつの真理がここにはあるのだから…。

このビアマグが2850円。
それともう一つ、お茶碗920円を購入決定。

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「これ、ふたつで幾らになりますか~?」
「もう2割くらい引いた値段では出してるんですけど…3770円だからその一割引きでは…。」
「…。」
「…3000円でどうですか?」
「ぢゃぁ、それで~。」

対面販売というのは、こういうことがあってもいいのだそうだ。
暑かったが、楽しく汗をかいた駐車料金450円分だった。
駅前だったので30分150円。
ここいらなのに、高いゾなもし…。

その後、T嬢は再び豪華瀬戸内海クルーズを楽しみ、ワタシはしばらくおばーさまと一緒に過ごして帰路に就く。
途中、夕焼け小焼けラインで殺人太陽がまさに落ちなんとするその時に遭遇!
お写真せねば!

そう思って道の駅まで急ぎ、ブサイクに駐車場にスカーレットを置いてカメラを持って海っぺたまで行った時、お陽さまは既に雲の中だった…。
あう…。

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愛媛ぶらり食べて歩き~2日目~

佐田岬半島は日本一長い半島、その頂上線をクネクネと走っているのがメロディライン。

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堀切大橋からは、瀬戸内海と宇和海が見渡せます。

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この堀切大橋の下は三机湾。
なんちゃってパールハーバーです。
旧日本海軍も、ニイタカヤマを登る前にここで予行練習して行ったという、イワク付きデス。

そこからさらに九州へ渡るフェリーが出る三崎港を越えて漁協がある串というところまで行くと、浜かんぞうの自生地があります。

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青い海を背にしたオレンジ色の花は、ちょっと、感動的な美しさです。

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波風で削り取られた岸壁に、張り付くように自生しています。

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浜かんぞうを見た後は岬アジです!

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ということで、三崎漁港を尋ねます。

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「お魚欲しいんですけど~」

ナンと、台風のせいで漁に出てなかったということで、岬アジがいない!
がび~~~ん!
海に映った雲を見るためだけに、こんな遠くまで来たわけではないのに…。

当初の予定では、ココでお魚を買って帰って花園でお刺身パーティのハズだったのに、このままでは帰れなくなった気がして、さらに半島の先を目指して行ってみることに。

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ここまで車でやって来れます。
ここからは歩きです。

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この遊歩道の先に灯台があるのですが、この炎天下、なぢょして歩いて行けましょう…。
死んでしまいそうなので、ここから引き返すことに。

本当は、この駐車場が絶景ポイントなのですが、残念ながら工事中…。

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道々には鬼百合も満開。
…なんかいるし…。

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佐田岬半島には、風車がたくさん。

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この風車、風力発電で小銭を稼いでいるらしいですが、台風とかが来ると、稼いだ小銭よりもはるかに大銭かけた修理が必要になったりして、イロイロとタイヘンらしいです。

そろそろお昼になってしまったので、このあたりでランチをいただくことに。

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このマリーナ亭、おとーさんが海で魚を釣ってきて息子さんが料理をするらしいです。
息子さんの専門はイタリアン、その昔なつかしの料理の鉄人で、キッチンスタジアムの助手役をしていたのだとかで、その時のお品書きが店内に飾られていました。

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内装も、ちょっとこのあたりっぽくないのです。
でも、ウニ入りの海鮮丼1650円とかウニのぺペロンチーノ洋食セット1480円とか食べたいな~と思ったのに、ウニは切れていて出来ないというガッカリ。。。

で、急遽ウニ無しの海賊スパゲッティ1100円とさしみ丼1000円を注文。

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お魚は…漁に出れなかったから仕方ないのよね…。
なカンジがちょっとしたのですが、ここいらのご飯屋さんとしては、なかなか便利に使えるのではなかろうか…という印象。
和食が食べたいご年輩の方々も、イタリアンが食べたい若者も、仲良く一緒に食事が出来て、どちらもそこそこに美味しいとくれば、ここいらのニーズにはぴったり!なカンジです。

今度は、もっと条件の良い時に行ってみようと思います。

午後からはお昼寝の後、またしても観音水(前回の記事はこちら)へ。
昨日から食べすぎなので、あけまやのうなぎは並ということで。

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ココのうなぎは、やっぱりご飯を食べ過ぎてしまう…。
肝吸いがなくてもいいなら、並にしたほうが、お腹が太り過ぎなくっていいかも…。
なんたって、一切れ一膳の勢いなのだから…sweat02

今日はこれにうざくを付けて一人3140円。
今日も良く食べた一日でした。

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Saturday, July 19, 2008

愛媛ぶらり食べて歩き~1日目~

12時丁度、豪華客船瀬戸内海クルーズを終えたT嬢が、三津浜港に到着。
「お昼は何処にしますぅ? お蕎麦? フレンチ?」
お蕎麦もフレンチも、一度行って見たかったお店があったのだ。

「どうして四国へ来て蕎麦を食べないといけないんですか?」

だって…ワタシのとこいらはうどん屋さんしかないのだから、ちとおマチへ出たときくらい、ワタシんとこいらでは食べられないものを食べたいな、と…。

「四国といえば、うどんでしょう!」

えっ? そうなんsweat01
そうだったのか…sweat02

まぁ、うどんは次の機会というコトで、結局今日のお昼は、前々から行ってみたかったサンマロへ。
なんでも、そこのシェフはフランスの三ツ星のお店で修行してきたらしいのだ。
ワクワク…。

お昼は限定20食で1480円。

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アミューズ盛り合わせと前菜を兼ねたプチサラダ。

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ウニといくらのカルボナーラ ペコリーノロマーノ風味 たっぷり水菜とラングスティーヌ添え

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お口直しだかのグラニテとフレッシュフルーツのマチェドニア、バニラアイス添え

えっと…、ワタシはフレンチが食べたかったんですけど…。
っていうか、メニューは総てフランス語に日本語併記ですごくご立派な料理名が並んでるんですが、出てきたものはなんかガッカリ…なカンジ。
というか、フレンチだというのに、なぜ?感がぬぐえないcoldsweats01
前菜の串焼きはまぁ、置いておいて、メインだが、ヌイユはあくまで添え物やろう~と思うのだ。
この後に何か料理があるのだったらナニこれ、ちょっとイタリア風のアントレ?と思わなくもない?が、プラは何時までたっても来ないのだ。
お口直しのグラニテはあるが、メインのお料理がないのだ。
そのグラニテが、カリカリというよりも、テキトーに固めただけみたいなカンジだったりしたのだが、味は悪くはないし、食材にしても、それなりに頑張っていると思われるだけに、こんなんぢゃなくてもいんぢゃないだろうか~な気分。
ちなみに麺は手打ち風だったが、いっそリングイネとか使ったほうがいんぢゃないだろうかと思った。

いや、カルボナーラソースの味は悪くないのだ。
それに、普通はあまり組み合わせないようなイロイロなものをのっけるその創作意欲も立派だと思うのだ。
ペコリーノ・ロマーノを使っちゃう辺りに、シェフのこだわりが見え隠れしているのだ。
しかし、イクラもウニも渡り蟹も手長海老も、カルボナーラの上に載せなくってもいいと思うのだ…。

次、今度は夜に行ってホントの実力の程を試してみようか、それとも、もう行かなくていいか、なんだかとっても、ビミョーなカンジのランチだった。

いや、別のメニューの日だったら、印象がまた変わるのかも知れないとは思うのだが…。

こんな食後感を語り合いながら、それから一路道後へ。
ワタシは知らなかったのだが、セキ美術館という好事家の収集品を公開している美術館があるというので、そこへ行って見る。

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近代日本画・洋画の名だたる巨匠の作品とロダンがコレクションの中心。

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やっぱり、日本画展示室でぱっと目を引くのは横山大観。
しかも、ワタシがくらいついたのは「孔明」と題された作品。

「城壁・旗に琴があるから、これは空城計を描いてるのね~。」
と、題材の確認から入って、あとは散々すき放題な鑑賞…というのかしら?を繰り広げる。

「どうして髪はフツーなのに、お鬚はタテロールっぽいのかしら~。
それにこの眼は、カワソウマスミの漫画をホーフツとさせるわ~。
顔色わる~!
爪が鬼の爪ぢゃん!」

…大観なのに、さんざんな言われよう…sweat01

この美術館には、展示作品についてのリーフレットがおかれているのだが、それにもまたナンクセを…。

「しかしこの絵は、城壁と戦旗が漠然とした状況を示すだけで、伝えられる孔明の伝記のどの場面を描いたものかは、想像しがたい。」(孤高―横山大観《孔明》 セキ美術館 学芸監督八重垣春樹氏より 画・文引用)

そっか~?

平山郁生の「白毫寺」もタイヘンである。

「なんか、白壁が破れてるんだケド、この絵しか知らない人は、白毫寺ったら、“ああ、あの壁の破れた”ってイメージが刷り込まれちゃって、この後でキレイに修復したろしても、白毫寺は何時までも荒れ寺のイメージなんでしょうねぇ…。」

いや、こんな好き勝手なことを言いながらも、楽しく鑑賞しているのだ。
ワケは分からないが、それでも聞いたことのある巨匠の作品を実際に目にして、ちょっとカンドーしつつ、まっとうな鑑賞が出来るような知識もないので、トンチンカンなことを面白おかしく勝手に呟いているだけだが、それでも、こんな近くでゆっくりとこんな絵が鑑賞できるなんて、いい美術館だ~と、そんな感想も織り交ぜつつ、ゲージュツに触れて有意義な時間を過ごしたのだ。
美術館にはメーワクなお客かも知れないが…coldsweats01

もう一つ、ツボに入ったのは、ロダンの『折檻の庭』の挿絵なるもの。
この『折檻の庭』というのは、ま~なんというか、恐ろしいゴーモンやらナニやらが極めて官能的に扇情的に描かれている同名の小説に想を得て、ロダンが当時の出版コードにひっかからない程度に描いた水彩画のリトグラフなのだそうだが、こりゃ、いっぺんその小説を読んでみにゃ~!と思わせる魔力が潜んでいる…。

そして、この挿絵は20の場面があるらしいのだが、展示は6点だった。
全部見に通わにゃ…。

とまぁ、このように楽しくゲージュツを鑑賞した後は、おやつの時間。
先日セキ美術館から近いところで…で探したル・ショコラティエCへ。

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外はたまらない暑さと日差し。

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しかし、店内はショコラがいっぱいなので、寒いくらいにクーラーが効いている。
そこで、ショコラ・フロアのビターとサントノレをいただいたのだが、なんというか、このサントノレは、今までで一番良いサントノレだったようなきがする!

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このショコラとケーキという愚行は、以前アンジェリーナで懲りたはずだったのに、またしても胃を重くしながら、それでも食べる。
チョコクリームとカラメルクリームをあしらい、プチシューの中には洋ナシのコンポート。
シュー生地もパリッとしてしっかり焼き込んであるのにパサつかず、こりゃ美味しい!

ちょっと、通いつめそうな気がするそんなお店だわん。。。

ゆっくりまったりしてお店を出たのが4時半過ぎ。
車に乗り込むと、車に付いた温度計は、外気温41度と表示していた…。
灼熱地獄。
今日も暑い一日だった。
明日は涼しいところへ行こう。

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Thursday, July 17, 2008

朝から爽やかに・・・

眠い…。
でも、ワタシは昨日、お幸ちゃまとお約束したのだ…。
明日はアサイチでお散歩にお連れする、と…。

陽が高くなる前に行かねば、ギラギラの太陽に焼き殺されてしまふ…。

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朝といえば、からすうり。
しかしこのからすうり、なかなかステキにお写真するのが難しい・・・。
ちょっと逆光気味で透けるくらいのカンジで撮りたいと思っても、なかなか状況がそれを許さなかったり…。

おこうちゃまは、見事に逆光で、「坂の上のコウ!」になっていらっしゃった。

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そして、本日の混ぜ混ぜご飯。
思い立ったら、冷蔵庫の中の野菜がなんでも混ぜ混ぜご飯の具になる。
今日も、野菜ボックスで息も絶え絶えの三つ葉を発見。
いや、香りがあってよ~ござんすhappy01

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DELLのおにぃさんから電話があって、工場で何十回と動作確認をしたけど、ワタシが指摘した起動時の不具合は起らなかったと言う。
だって、ウチでは3回に2回は起きないゾ!
若しかして、ワタシにイヂワルしてる?
機械のくせに、ワタシがなんにも分からないからって、バカにしてない?

読み取りディスクには問題があって、これは交換したらしい。
このディスクの問題でうまく起動してなかったのだったらいいのだけれど…。

マッサラになって帰ってくることも覚悟していたのだが、そうならずにちゃんと動くようになっててくれたら、文句は言わないんですけど、ネ。

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Wednesday, July 16, 2008

女王さまの今までで一番美味しいパスタ

バジル畑がおんぶバッタの襲撃にさらされ、早急な対策が必至の今日この頃。
その今日のお昼のために、昨日あさりを買っていた。
なのに、バジル対策はナニが何でも急がねばならぬ。
何故ならば、おんぶバッタの撲滅を誓った女王さまが、大量殺戮のための化学兵器を散布しようと待ち構えていらっしゃったからだ。
しかし、今日はアサリとトマトでボンゴレ・ロッソのハズだったのだ・・・。

ということで、急遽予定変更。
まず、松の実を炒ってバジル・ニンニク・塩でバジルペーストを作る。

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トマトは、おっきなものはカッターにかけ、ちっちゃいものは湯剥きして半分に。

ニンニクをみじん切りにしてオリーブオイルで香を出し、カッターにかけたトマトを入れ、しっかり水分を飛ばしてからプチトマト投入、さっと炒めてからあさり投入。
すこ~しスパゲッティのゆで汁を足して煮詰めつつ、アサリが開くのを待つ。

そして、ちょうどパスタが茹で上がる頃、あさりもパックリ口を開けたもんで、そこにバジルペーストを投入し、塩で味を加減して、釜揚げスパゲッティ-ニにソースを絡めて本日のパスタ“アサリとトマトのスパゲッティーニ、ジェノバ風ソースのオマケ付”が完成!

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「これは、今までのパスタの中で、一番美味しいかも知れぬぞよ~。」

左様でございますか?
女王さまには、いたくお気に召していただいた御様子。
本当はフェデリーニを使うつもりだったのだが、ついうっかり、スパゲッティーニをお鍋のなかに放り込んでしまったのはナイショだ。
しかも、その湯で時間が延びたおかげで、ソースのアサリが全部と開くタイミングが、パスタの湯で上がりとぴったり合ったなんて、言ったら笑われそうなのでナイショにしておこう(笑)

しかし、である。
このパスタ、確かに美味しい。
美味しいのだが、世の中には“シンプル イズ ベスト”という言葉があるように、トマトとアサリならトマトとあさりだけのほうが、アサリの味もトマトの味も引き出されてスタイリッシュというか、スマートというか、洗練されているような気がする。

イタリアンの中には、ホントにシンプルな具材で作る定番パスタというのがいくつかあるが、我が作ったものながら、このように何やかやが混ざっているパスタをいただくと、その定番パスタの数々がフィレンツェの街のような輝きを放っていることに改めて感動する。

初めてフィレンツェの街に行った時、ワタシは少なからず落胆を覚えたものだ。
“花の都”という形容詞に膨らませた妄想と、ローマでゴテゴテのバロックに慣らされたが故の錯覚であったと、今ならば思うのだが、定番パスタもまた、いろんなものがゴテゴテと加えられた派手さはないものの、極めて洗練された具材の組み合わせ、そのシンプルでいて絶妙のバランスに、ルネッサンス洋式の建築物を見るような、そんな尊敬の念を覚えてしまう。

偉大なり、イタリアン!

しかし、シンプルさ故に食材の良し悪しでほとんど味が決まってしまうというか、素人との差が付きにくいというか、ホントの名シェフが手抜き無しで作ったパスタを食べたことないというか…。
ホントの名シェフのパスタ料理というのは、全体どのくらい違うものなのかしら…。
感動で思わずジタバタしてしまうようなパスタを一度味わってみたいと、ジツはヒソカに野望を抱いているワタシだった。。。

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Monday, July 14, 2008

名水百選観音水

今日の画像はすべて大きくなります。

花園からコ一時間のトコロに、名水百選観音水はある。

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ここは、ワタシにとっては鬼門とも言うべきところで、ムカシ友達を案内して来たのだが、側溝にタイヤを落として四苦八苦…、辺りの大人も子供も手伝ってくれて、なんとかJAFを呼ばずに済んだものの、動揺が大きすぎて、景色を見るでもなく逃げるようにして帰ったのだった…。
今となっては既に150年くらい前の事のような気がするが・・・。

で、久々の観音水だったのだが、近くのウナギ屋さんに行ったついでに寄って見た。

このウナギ屋さんというのが、これまたメニューは“うなぎめし並”か“うなぎめし上”しかないうなぎ屋さんで、あらかじめ予約を入れておかないとウナギにありつけないというスジガネ入りなのだが、たかがヒトきれのウナギで何故かご飯が1膳食べられてしまうという、恐るべきウナギ屋さんなのだ。

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今日はサイドメニューでうざくと骨せんべいがあったので、それも付けていただきま~すhappy01
そして、ここのうなぎめし、2杯目はお茶漬けで、がお約束。

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ご飯にたれをかけてウナギをのせて宇和茶というご当地のお茶をかけるのだが、このお茶ががしっぷ~!
その効果で薬味はなんもなくても美味しくいただけるのですから不思議(笑)

難を言えば、ついついご飯を食べすぎてしまうこと。
3杯飯はあたりまえって…怖すぎshock

うざくも焼き立てのウナギがたっぷりで、田舎の酢のものにはありがちなお砂糖たっぷり~でもなく、こりゃ美味しい。
800円だが、十分に価値はあると思う。
が、お客さんの少ない時期にはこれがないのだ。
予約した時に“うざく付”と言っておけばいいのかも・・・。

ココで満腹になって、重たいお腹をかかえいざ、観音水へ。

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さすが名水百選だけあって、平日の真昼間でも水を求めてやってくる…って、その量は業務用ですか?
それくらい大量に、みなさんお水を汲んでいく。

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そのお水をお素麺と一緒に味わえる“そうめん流し”もやっているのだが、如何せん、ソーメンよりはウナギやろ。
そのウナギ、決してお安くはない。
なにせ上だと3400円からするのだ。
うな重とご飯に肝吸い、お新香で3400円なのだから、安いとは言わせない~rock
しかし、やっぱり、1年に1回はあけまやのウナギが食べたいゾ、と。

ハナシがあっちこっちしてしまったが、観音水である。

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というワケで、洞窟から流れ出てくる水の温度は14度。
水に近づくとひんやりとして天然のクーラーの中にいるみたい。

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なんとも、心が洗われるような場所だった…。
クダンの右側タイヤ側溝落とし事件の時には、そのことしか覚えていなくって、この観音水がこんなにしっとり素敵なトコロだったとは、全くもってキオクにゴザイマセンだったのだ。
なんてこったい、これは、ココロが疲れた時に通って来たら良さそうな場所ぢゃない!

また来よう…。
次は…ウナギどっしよっかな…coldsweats01

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Saturday, July 12, 2008

三度目の正直?~DELLとの付き合い方~

はっきり言って、ワタシはコンピュータのコトが全くもって理解できない。
ノーミソを二つに分けてたって、右脳と左脳どうやって使い分けるとか、普段両方使ってるのかとか、そんなこともさっぱり分からない。
なので、去年5月に買ったDELLのDIMENSION C521が、3回に2回起動に失敗し、再起動はほぼ90パーセントの確率で成功しない理由がナンであるのかも、まったくもって予測がつかない。

そんなワタシなので、ナニかあったらサポートセンターに電話することになる。
そのためにちゃんと投資をしたのだ。
起動途中にDELLマークが出たところでコンピュータがウンともスンとも言わなくなって、外付けのあれやらこれやら全部ハズしてもやっぱり成功率は3回に1回であることを説明するのだが…。

1回目電話をかけた時、周辺機器を全部はずすと改善するハズだというので、全部外して実験すると、電話中に限って3回のうちの1回にあたってまともに起動してしまった。
プリンタとつながっててそれに電源が入ってるだけで起動できないなんて、今までのどのパソコンでもなかったこと。
DELLの性能を疑ったもんだが、それでもとにかくちゃんと起きたのでそのまま電話を切ったのだが、その後もやっぱり症状に改善は見られない。

2回目に電話をかけてかくかくしかじかと説明したところ、ソフトの問題でしょう、ということで、再インストールを勧められた。
パソコンは毎日使うのだ。
そんな面倒くさいことやってられるかい!

ということで、電源を落とさずにスタンバイ状態にしてだましだまし使っていても、やっぱり電源を落とさなければならない時もあるし、再起動が必要になる時もある。
止まったらそこで強制終了して電源を入れ直すを繰り返すのだが、それを何回か続けていたらだんだんとストレスが貯まって来て、やっぱりこれは本体に問題があるんぢゃなかろうか、そんな気になってくる。

で、業を煮やして今日3回目の電話をしたのだが、その前に先日知恵を付けてもらっていたので、診断ソフトで自己診断してみると、なにやらエラーメッセージが出てきた。
説明書には、「メッセージが出るのでその指示に従ってください」みたいなことが書かれてあるのだが、そのメッセージと言うのが日本語じゃないのだ。
自慢ぢゃないが、英語で人生が変わったワタシにどうしろというのcrying

まぁ、エラーメッセージが出たのは当初の目論見通りと言うことなのだが、とにかくここでサポートセンターに電話して症状とエラーメッセージの番号を伝える。

「その番号はないんですが…」

なワケあるかい!
そうココロの中で叫びつつも、勤めて平静を装いお話を続けるワタシ…。

「ハードディスクに近いところのエラーだと思われますので…」

このエラーメッセージもさることながら、今回のヒトは、Windousが起動する前に固まってしまっていることから、ソフトではなくハードに問題がある可能性が高いとして、修理に出してほしい旨を回答したのだった。

これって、この1年間ワタシをイライラ状態に置いた問題が、ハナっから壊れてたコトに由来する可能性があるということよね…。
しかも、3回目にしてやっと、ワタシが内心思っていた回答を得たワケで、これが1年保証しか付けてなかったら相手の引き延ばし作戦のために自費修理になってたってコト?
いや~んsad

しかし、DELLにだっていいトコロはある。
いざ修理に出すとなると、業者さんが箱持って取りに来てくれて、梱包までしてくれるのだ。
エンジニアが出張で修理してくれて、駄目だったら梱包もしてくれて工場に送ってくれるというサービスもあるのだが、今回のケースでは最初っから工場送りを勧められた。
…ワタシの気持ちとしては、2回目に電話したあたりで出張サービスくらい案内してもらってもいんぢゃないかと思うのだが、とにかく、電話したらたいがい何時でもそんなに待たないで繋がるからヨシとするしかないわね…。

ということで、とりあえずバックアップを作っておかねばならないのだが…なんか、メンドクサー(笑)

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遊びのち労働

蓮拍で楽しく遊んで帰った翌日から、裏の石垣の間に生えた草ひきが始まった。
と言っても、朝の涼しい日が陰っている間だけだから、たいした時間ではないのだが、なんたってブサイクなワタシが梯子をかけて岩をよじ登ってアレコレするのだから、終わるともれなく全身筋肉痛が付いてくる。

2008711

今朝は6時半ごろから9時半ごろまでの3時間で10メートル位の間の草ひきしか出来なかった。
途中、さつきを植えているトコロがあって、その剪定なんぞもしていたためだが、まだまだ先は長い…。

草ひきをする前日には、石垣にたっぷりと水を撒いておく。
そうしないと土が硬くて草が抜けなくなるからなのだが、毎日どの程度進むか分からないので、とりあえず草が生えているところには水をたっぷりと撒く。
結果、なんだか石垣の草が生き生きと生い茂って来たような気がするのは…気のせいではないかもしれない。

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Wednesday, July 09, 2008

楊貴館~アニバーサリー?な夜~

ココのトコロ毎年通っているお目当ての某お寺さんの蓮がいま一つまだ咲いていないということで、急遽催行が決定した品蓮ツアー。
お出かけした先は土井が浜弥生パーク。

さて、お泊まりは何処にしようかしら…で考えた末、4月にもお泊りした楊貴館ならハズレがないのではないか、ということで、目的地から19キロの地点に立つ楊貴館に決定。
前回は朝凪の棟和洋室でお食事は楊貴妃スタンダードというリーズナブルコースだったのだが、今回はアニバーサリーフロアの展望ジャグジー付ツインにしてみる。
ここだとお食事が楊貴妃プレミアムというちっといいコースになるのだ。

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そう、ワタシは、このちっといいコースという食事を、とっても楽しみにしていたのだ。
前回の印象では、これは!という特別美味しいものもないかわりにまずいものもない、そこそこ料理に気を使っているなぁ~という印象だった。
…だったのだ。。。

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前菜とお造り(2人前)は、前回の楊貴妃スタンダードとほぼ同じ。
クジラのベーコンは珍味だ。
珍味だが・・・なんとなく表面の脂が溶けてそれが干からびたような風情になっている。
…何故?
前回食べたクジラのベーコンとは、まるで味が違う。
とにかく、鮮度というものが吸い取られてそろそろそこはかとなく“にほひぬるかな…”なカンジ。
それを雄弁に物語ってくれるのが、この4回は使い回しされてんぢゃないの?と思わせるようなラディッシュのなれの果て。

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ええ、まさにこんなカンジの味になっていましたとも!
いえ、このラディッシュはサスガのワタシでもいただけませんでしたが…。

お造りは冷えすぎて身が縮んでいた。

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冷製かぼちゃのスープと冬瓜の煮物。
スープはちゃんとトリガラと野菜で出汁を取っています、という味だが、如何せんクリームの味が良くない。
なんとなく口の中に膜がはっていく感じで後味がいま一つ。
あと、かぼちゃは狙ってか否かは分からないが、かなりザラザラ仕上げだった。

冬瓜は、中にカニの足が入っていて銀餡がはられ、さらに冷蔵庫で長時間冷蔵してあるカンジ。
餡が昨日の葛饅頭の皮のようになっている。
味は悪くないので、もう少し冷えすぎでない状態でいただきたかった一品。

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中華風甘辛酢ソースのステーキ。
かなり焼き込んである。

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ホタテ貝柱を軽~く粉を打ってムニエルにして、やっぱり中華風辛酢ソースで。
ワタシはホタテという食材がそれほど好きな方ではないのだが、食べなくていいワケでもないカンジ。

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丸ナスの上によっくよ~っく焼いた魚のソテーが載って、中華風甘辛酢ソースに生クリームを合わせてある。
ナスは好きなのだが、お魚は既に硬い域に達していて、しかもソースがあんましワタシ好みではない。

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わかめそばにトウモロコシ入りの茶わん蒸し。
わかめそばは実に初めての食感で、芽こぶみたいな粘りをそこはかとなく感じる。
美味しいと思うか思わないかは好みの問題だろうが、意外性がGoo!
茶わん蒸しは…好きなのだ。
好きなのだが、このトウモロコシが旬の時期に敢えてトウモロコシだけを入れた茶わん蒸しを出すのに、そのトウモロコシが缶詰だというのはどうしたもんだろう。
だったら、トウモロコシなんて入れなくっていいのに…。
その缶詰臭に卵が汚染されているような気がしながらも、それでも卵のところだけ食べる。
だから、茶わん蒸しは好きなのだ(笑)

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ご飯は手毬寿司とあさりのお味噌汁。
この辺りに来ると、もうどうでも良くなっているワタシが悲しい。
この手毬寿司、中に柚子胡椒を入れて握っているのだが、もはや食指が…。
特に生ハムののっかっているヤツがちょっとご遠慮気分を盛り立てる。
お味噌汁は、なかのアサリが既に出汁がらとなり果てていた…。

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デザートは、ロビーの喫茶店で400円で売られていたY村シェフ手作りケーキ。
これをほうじ茶だけで食べるのは、はっきり言って、ちょっと苦しい。
てか、はっきり言ってこれって手抜きなんぢゃないの?

前回それほど悪い印象がなかっただけに、今回の食事内容は腑に落ちない料理が多すぎ!というカンジ。
この楊貴館、お湯はヌメヌメで好きなのだが…。

こんだけ悪態をつきながら食事したせいでバチがあたったのか、この夜酷い頭痛に見舞われた。
ええもう、横になっていてもガンガンthunderガンガンthunderで、頭の中の血管が詰まったか、それともデキモノでも出来てるんぢゃないかと思う程。
寝たら治るかと思ってちょっと寝てみたのだがどーにもこーにもシンボー出来ない!

「夜分にすみません…。
頭痛薬、分けてもらえます?」

フロント9番に電話したのが0時23分だった。

「4錠一度にお飲み下さい。」

聞いたことのない名前の頭痛薬を届けてくれたお兄さんが、そう言った。
なので、フツーは2錠ってのが多いよね~とか言いながら、その頭痛薬を飲む。
なかなか効かない…。
効かないうちに眠ったらしく、気がつけば朝になっていた。

「どう?」

「なんか、胃にスゴく効いてる気がします…。」

少々胃に不快感があったが、幸いなことに頭痛は治まっていた。
食事が少々手抜きでも、夜中に薬を届けてくれる旅館は良い旅館だ、と思う。

帰り際、チェックアウトの時にも、昨夜のお兄さんとは違うお姉さんが「お具合は如何ですか?」と尋ねてくれた。
このように気遣っていただくのは嬉しいものだ。
それにくらべると、浴衣の袖が半分ちぎれていたことなど、どーでもいいことなのだ。
朝食が前回と寸分違わぬ献立であろうと、相変わらず朝から爽やかにモーツァルトのレクイエムが流れていようと、そんなことはどうでもいいのだ。

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ついでに言うと、ここは旅館には珍しくチェックアウトが12時。
なので、早朝蓮を見て帰って、朝食をいただいて、それからまた温泉に浸かったり爆睡したりと、かなりゆっくりすることが出来るのも魅力の一つ。

どうもお世話になりました~。

P.S
前回の印象が良かった食事は、近々検証のためUPします。
…イヤなお客だわ(笑)


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蓮を尋ねて三千里

蓮を尋ねて三千里
今年の蓮ツアーは、土井が浜弥生パークです。
ここは、弥生時代の人骨がゴロゴロ出てきたのを記念して、古代ハスを植えたお池?があります。あんまり広くないですが、なかなかお写真を撮るにはイイカンジです。

が、今朝は近所のおじさんだかおばさんだかがゴミ焼きをしていて、モヤがかかってました。
モヤはまだ良いんですが、灰が降ってくるのがやれん…でした。

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Monday, July 07, 2008

旅に出ます。

旅に出ます。
蓮の花を求めてうごめく季節がやって来ました。
お目当ての蓮田がまだ早そうだったので、急遽プチ遠出することになりました。

と言っても、蓮の前にオシゴトが待っている…。
オシゴトの前には、つまり今夜ですが、今湯田温泉で一番予約が取りにくいお好み焼き屋さんでのコンパ?が待っているのデス。
と言うことで、お昼は軽くすませておにぎりです。
別に、荷物作るのに時間がかかって汽車(電車ぢゃないの…)に遅れそうになって、駅で売ってるものしか買えなかったから、と言うわけでは…ないこともないですが…。

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Sunday, July 06, 2008

遙かなりキューケンホフ…

四月最後の土曜日は、“女王の日”。
若者たちが街へ繰り出し大暴れするので、アムス市内は観光どころではなくなるらしい…。

ということで、なんとなくどんより曇り空の下、キューケンホフ公園を目指す。

…と言っても、今日はホテルを変わるのだ。
ホテルへ行くには、まず空港へ行って、そこから次なるホテル行きのバスに乗らねばならぬ…。

ということで、まず空港へ行き、観光案内所でバス+入園料19€のキューケンホフチケットを購入。

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それから本日のホテルメルキュール行きのバスを待つコト…待つコト…待つコト…。

来ない…。
このバスというのが、40分置きの運行らしいのだが、40分待っても来ないのだ。
ナニユエ…。

その間に、なにやら大行列が出来ているけどあれは…?

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…バスの頭にキューケンホフって書いてある…。
あれに乗らないといけないのか…。
でも、まぁ、ホテル行って帰って来てからだったら少しは行列も収まってるかも…。
でも、バス来ないし…。

とうとうイラチになって、バス乗り場にあるホテル直通電話でホテルにモンクをいう。
「もう一時間待ってるんだけど、バス来ないんだけど!」
こんなカンジで言いたかったのだ。
相手にちゃんと伝わったかは、今となってはナゾなのだが…(笑)
「次は○時○分よ」
そんな答えが返って来た。
だから、ワタシ達はもう1時間以上待っているのだ…。

それからしばらくして、バスは来た。
というか、今度はちゃんと見付けたというのが正確かもしれない。
ナンと、今朝まで泊まっていたホテルを含め3ホテルを巡回するバスと、今日これから泊まるホテルを加えて4ホテルを巡回するバスがあって、前者は20分置き、後者は40分置きの運行で、一本前のバスは、乗って来た時のと同じホテルのマークが付いていたがために、「あれぢゃない!」と頭の中で自動消去されてしまったのだ。
だから、何時まで待っても来なかったのだ…。
余計な時間を使ってしまった…。

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めでたくホテルに到着し、チェックインを済ませたものの、バスの時間にはちょっと間がある。
その間にちょっと、自然観察。

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この草、裏山にも同じような形状のものがいっぱいだが、ピンクばっかりで白というのは初めてだ。

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ホテルの前にも運河があって、水鳥なんか泳いでいる。
なんとも穏やかな春の朝…。

とか思っていると、バスが来て空港に着いた時には、もうお昼御飯を食べてもちっともおかしくない時間になっていた…。

キューケンホフ公園の中にもレストランとかはあるらしかったが、どうだか良く分からないので空港で済ませて行くことに。

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あちこちウロウロして、結局イタリアンのお総菜屋さんに決定。

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オランダは美味しくないともっぱらの評判だが、見たカンジちっとも美味しくなさそうぢゃない(笑)
しかし、高い…。

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カルツォーネ カプレーゼ 4.9€
チャパタ チャオ 4.95€
コーヒー 2.6€

空港でちょっと軽いものを…といったらこんなものだろう。
と思うのだが、この時まだ、ワタシたちはこちらのボリュームに馴れていなかった。
だから、ここでやってしまった…。

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サーモンとほうれん草のラザニア 8.35€

え~…。
このラザニアにサラダとパンが付いていたことは、全くの想定外だったのデス。
そっか…。
普通はお一人様これ一つでご飯が済むようになってるんだ…。
しかし、それにしてもけっこうな量…。

ということで、チーズの入ったチャパタはそのままキューケンホフに…。

お味は、こーいうトコロとしては決してまずくはなかった。
お店の人も親切だったし、お客さんも順番ぬかしてわれ先に…というカンジではなく、いかにもブンメイの国というカンジ。
でも、ユーロが高いからすごく高い気がするのが悲しい…。

さて、腹ごしらえも済み、そろそろ行列も少なくなっているかとバス乗り場の方を見やると…そこには朝に倍するドコロぢゃない人の群れが…。
恐るべし、キューケンホフ。。。

それからワタシたちは待った…。
足が痛くなるほど待った…。
イロんな国の人たちのなかで待った…。

1時間くらい待ってやっと乗れたと思ったら、15分で着くと思っていたのにこれまたコ1時間灼熱の車内に寿司詰め状態。
とはいえ、ワタシたちは座れたからラッキーだった。
立ってたりしたら卒倒したかもしれない。
それくらい、ちょっと過酷な車内だった。

何故か住宅街の中の狭い道を通って行くのだが、とにかく、車が多くて渋滞するのだ。
途中ハネ橋があって、バスの前でそれが上がっちゃっと時には、中国人の若者御一行様から悲鳴にも似た声が上がる。
そうやろ…。
彼等はずっと立っているのだ。
ワカモノとはいえ、この状況はキツかろう…。
運よく座席につくことが出来たことを、ラッキ~と喜びつつ、それでもバスは進まない…。
どうやらこれは、今日が“女王の日”であることと関係がありそうだ…。

にしても、何故にこれほどまでにキューケンホフは遠いのか…。
やっとたどり着いた時には、午後2時30分を過ぎていた…。

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Friday, July 04, 2008

くるみレーズンパン

花園食パンは、女王さまの“バターや砂糖は多い目に入れた方が美味しくなる”“塩が効いたパンは嫌いぢゃ!”という思し召しにより、基本のレシピから縦横無碍なアレンジが始まっている。

本日のレシピ******

小麦粉 キタアカリブレンド 400g
砂糖               30g
塩                  6g
バター               24g
牛乳               300g
ドライイースト           4g
くるみ              75g
レーズン             60g

***********

牛乳を使うので、タイマーが使えないのがちと不便だが、いま使っているキタアカリブレンドは、国産小麦(と一応表示)の割にホームベーカリーでも安定した膨らみ具合を見せ、かつ甘みがあってなかなか使いやすい。

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ちょっと高さの違うお山が出来てしまったが、ドライイーストを使うとあまり心配しなくてもちゃんとしたパンになる。
パネトーネマザーの方が香りよくもっちり仕上がるのだが、こちらは蓋を開けて見ないと評価が定まらないという不安が…coldsweats01

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今日は、投入ケースに山盛りになるまでクルミとレーズンを詰め込んだのだが、やっぱり少ない。
もっといっぱい入っていた方が好きだわ。
そして、やっぱりクルミははじめにトースターとかでさっとあぶってから使うと香りが数倍よろしいようで…。

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Thursday, July 03, 2008

キラキラ…

お幸ちゃまのお日記で、タマボケのことをタマタマキラキラボケボケ…shineと表現してみたところ、ものすご~いご期待をいただいてしまった。
しまったのだが、とてもそのご期待にはこたえられそうにないので、最後の紫陽花のお写真でタマタマボケボケキラキラ…shineを狙う。

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にしても、なんという蚊の大群…。
3分と同じ所にいられたもんぢゃない。
あう…。

おっきなドンドロさんがなって、ザザ~っ!と大きな通り雨が降ったかと思うと、その後真夏の太陽が降り注ぐ。
そんなギラギラキラー光線の中、女王さまがバカになる季節がやって来た。

「今日はタイイヘンなことをやってしもうたぞぇ~shine

帰宅されるなり、弾んだ声でオメメをキラキラshineさせながらそうおっしゃる女王さま。
リビングのテーブルの上には、どっかとミドリ色の決して美しくないバケツが置かれていた…。

「6号の針で、これは絶対つれぬぞよ~!」

よくは知らないのだが、この6号のハリというのはスーパーぜんご用の針であるらしい。
スーパーぜんごというのは、ぜんごのスーパーちっちゃいヤツのことらしく、直径5センチもあれば立派なスーパーぜんごと呼ばれるらしい。

で、本日女王さまを有頂天にさせたそれだが…。

2008732_2
大きくなります

手前左手がスーパーぜんご、これが73尾いたらしい。
これだけおっきかったら上等よ~sign01というおおきさらしいガゼ、これが4尾。
そして、花園でクロトトさんと呼ばれ珍重されているクロウオが2尾。
このクロトトさん、おっきい方が23.5センチあった。
もう一匹大きいのがかかっていたのだが、それは針を切って逃げたらしい。
それはそれはお悔しそうに、女王さまがお話されていた…。

いや、よくは分からないのだが、とにかく今晩はこのクロトトさんをお煮つけにして、ガゼは背越しが美味しいらしい…。
そしてスーパーぜんごはから揚げに。

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明日もまた、行かれるのでございますよねぇ、女王さま…。

女王さまの暑い夏は、スーパーぜんごが釣れなくなるまで続くのだった…。

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Tuesday, July 01, 2008

ふんわり白ワインでポワレしたイカのフェデリーニ、ジェノバ風

200871

「女王さま、お昼はなんになさいますか~?」
「なんでもよいぞえ~。スパゲッティにするかえ~。」

スパゲッティ…さっき泳いで来たイカさんがいるので…
と、おもむろにプランターのバジルの芽をちょん切って来る。
松の実をさっとフライパンで煎ってニンニクと一緒にすり鉢に入れ、あらあら潰したらそこへバジルを入れてゴリゴリ。
塩とオリーブオイルを加えてジェノベーゼソースの完成です!

イカは白ワインでかる~く蒸し焼きにして、茹であがったパスタとイカ、そしてジェノベーゼソースをからめて完成したこれが、自分で言うのもなんだが、もう一人分あってもペロリと食べちゃうくらいに美味しかったのだ。
やっぱり、おんぶバッタに取られる前のバジルは柔らかくって香りがいい。
パルミジャーノはたまたま切らしていたので入れなかったのだが、魚介と合わせる時はその方があっさりして好みかも。

次もまた、おんぶバッタにやられる前にバジルを収穫しなければ…。

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ディナーショー

寝たい…。
でも、内職が終わらない…。
それだというのに、今日はディナーショーに行かねばならぬ…。

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まずアミューズと、「シャンパンは如何ですか?」の声に「お願いします。」

こりゃ、安モンのスパークリングワインでんがな…sweat02
べとっとした甘さがいやはやなんとも…。

そんな中、第一部のお歌がはじまる。

20086301

最初は<荒城の月>から入って日本の歌、次にクラシック。
ここでトスカの<歌に生き愛に行き>が入ったのだが、結論を先に言ってしまうと、やっぱり私はクラシックが好きだ(笑)

第一部が終わるまで、ワタシたちはラングスティーヌの抜け殻を前に“おあづけ”状態
ここでやっと、本格的にお食事が始まります。

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アワビが載っている~!
そう思った瞬間、昨日のお幸ちゃまのお刺身定食に入っていたアワビの方が分厚くて数も多かったことに思い至り、ちょっとフクザツな気分…。

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メロンを半分に割ってひとりでうずんでスプーンでほじって食べるというのは、子供の時からの憧れだったことをここに告白しよう。
憧れだったのだが…でも、ね、メロンにコンソメのジュレ入りビィシィソワースを合わさなくてもいいような気がしないでもないのだ。
ビィシィソワース自体は今日のお料理の中で一番良かったかもしれない。
しれないけど…メロンと一緒ですかい(笑)

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アナゴの間にフォアグラがはさんである。
トリュフのソースでいただくのだが、如何せん、どうやらワタシは、この間のパリ以来日本でフォアグラを食べてもイマイチなんというか…なカラダになってしまったらしい…。
フランスから運ぶにしても中国から運ぶにしても、絶対的に鮮度の問題があるわよね。。。
にしても、トリュフソースらしいのだが、トリュフの香りがしないんですけど…coldsweats01

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この肉は…なんでこんなに×××んだろう…。
ちょっと驚いた一品。
いや、大人数の料理を出すのに肉料理というのは一番難しいと思う。
思うが・・・これはないやろ…sweat02

20086307

デザートはビュッフェ形式。
ナニが信じられないって、この中で3種類も食べてないモノがあるというのが信じられないsign01
恐るべしオバさまパワーcoldsweats02

第2部はイタリアンポップスとアルゼンチンタンゴ。

20086308

高音域がびにょにょにょにょ~と伸びる歌声が好きなワタシとしては、どうしてもマイクを使った歌よりも生の響きが聞きたいな~と思ってしまうが、ほかのお客様は皆さんエラい喜びようだったので、よろしいのではないでしょうか。

それより何より驚きなのが、98歳のおばぁさまが、これらの料理を、魚・肉は半分くらいのところでお止めいただいたとはいえ、デザートまできっちりとお召し上がりになったということsign03

どうやら、花園一族の食いしん坊は、DNAの中に組み込まれた太古のムカシから受け継がれてきた御先祖様のメッセージであるらしい。。。

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