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Saturday, September 08, 2007

西国三十三観音霊場めぐり③~2日目 熊野古道~

高野山を後にして、龍神スカイラインを通り、一行はひたすら山道をくねくねくねくね…。
途中、山の中のお土産物屋さんで一回休憩、300円もするご当地アイスを購入。
その後又、くねくねくねくねと、一路目指すは熊野本宮大社…を通り越して、その先の道の駅でお昼。
天婦羅は天ぷら粉だったが、中身の海老が意外に美味しくてびっくり!
ここの1050円のお昼はコストパフォーマンスなかなか良い。

で、熊野本宮大社だが、今回はお参り以外にも観光的要素が高く、ここも楽しみにしていたトコロ。
…だったのだが、なんだかふ~んで終わってしまった。
なんか、幟がいっぱい立っててお祭りみたいで、神秘的な空間というカンジぢゃないのだ。
もっと、しっとりした雰囲気の中にたたずむ古社を妄想していただけに、ちがうのよ(笑)

そこから、またしてもバスに揺られ揺られて、やっとこさ本日最初の西国札所、1番 青岸渡寺へ到着。
この青岸渡寺は、那智の滝のちと上にある。お土産物屋さんの駐車場にバスを止めて、そこから石段を登る…登る…登る…。
遠くに那智の滝を望み、沖には海!
なんとも気持のいいトコロだ。

青岸渡寺の隣は那智大社。
お参りを済ませ、山を下って行くと、手洗いにステキな龍神様発見!
うっとりその横顔をお写真し、お口からちょろちょろ落ちる水滴に、“龍神様のよだれ~!”と喜ぶ。
その直後、なんでもないところでけっつまずいた。
もしかして、龍神様、何かなさいました?
この辺りのメモリーカードがなくなったのは、若しかして龍神様のいじわ・・・いえ、ワタシが悪いのでございます、ハイ。。。

ここまで来たら、那智の滝まで行かねばならぬ!
行って、マイナスイオンを全身にあびて若返らねば!!

で、おカネを払って滝壺のすぐ側まで行ったのだが、生憎と水量が少なく、マイナスイオンは期待外れだった。
がっくし…。

青岸渡寺のお参りを済ませたら、次は…はい?もうホテルですか?

ナント今日は、西国霊場はこの青岸渡寺だけだった(笑)
いや、長いバスの旅だった…。

本日のお宿は勝浦温泉ホテル浦島。
ここは、何故だかホテルの手前でバスを降りて、お船に乗り換えて行くのだ。
なんてメンドーな…。
バブリーな時代に団体観光客を当て込んで増築に増築を重ねた観のあるこのホテル、趣の異なる6か所のお風呂がある。
それも、すべて源泉かけ流し。
かくして、今回の番外~ホテル浦島6か所湯めぐり~が始まった。

① 忘帰洞
まずは、紀州公の御湯だったという忘帰洞。
ムカシは混浴だったらしいが、今はまん中が区切られていて、要は往時の半分のスペースということか。
それでも唖然とするほど大きな洞窟の中にお風呂があって、それが紀州灘にむかって開けているのだから、壮観ではある。
あるが・・・洞窟の天井はコンクリートで塗り固められていて、ちょっと興ざめ。
お湯は、硫黄臭のしっかり効いた系。なかなかよろしい。

② はまゆうの湯
四角い木枠のはめられた、なんてことない内湯なのだが、泉質は極上。
透明のぬめぬめぼったり湯で、ぽっと汗が出てくる。
ゆっくり入ったらさぞかし気持ちが良かろうが、本日の目的は湯めぐりなので、さっさと次へ。

③ 天女の湯
ここは、とにかく遠い山の中にあるお風呂なのだが、辿り着く直前、山のあなたに真っ赤な太陽が落ちて行くのが見えた。
なんということ、ワタシはカメラをもっていなかった!
ここの温泉は、ケチくさいことにカメラ持ち込み禁止なのだ。
なので、その類は全部部屋においていったのだが、夕陽はとってもしかられまいに…。
この時、ちょ~さびしい思いをしたが、撮っていてもメモリーカードを無くしたらなんてことない、一緒だわ。。。

で、天女の湯なのだが、その今夕陽が落ちて行った山々を眺めながら入る檜?風呂と、御影石?造りの温室風呂の二本立て。
御湯も泉質の異なるものが2種類。
ちょっと白濁したお湯と、透明のお湯。

この天女の湯に入った時点で、夕食の時間まであと15分となる。
超特急で入って超特急で出る。
なんたって、ここから夕食会場までは、どんなに急いだって10分はかかりそうである。
こんなに急いでお風呂に入ったのは初めてだわ。。。

〈ちょっと休憩〉
夕食は、宴会料理。
こういうホテルだし、出してる値段が値段なので、別にナンでもいいのだが、ナンでもよくないのがお給仕さんの対応。
1人具合の悪いヒトがいて、一緒に食事が出来ないからお結びでも作ってくれないかと尋ねると、ケンもホロロに断られた。
そのお給仕さん、さらには「このご飯、ちょっと少なくして」のリクエストに、「いらなかったら捨ててください!」
吐き捨てるようにそうのたまった。
お米の中には、88人の神様がいるんだぞ~!

ちょ~気分が悪くなって、ナニがナンでもアンケートに書いて帰らねば!と、そう決意したのだが、その後始まった大演芸大会に、お腹を抱えて大笑い!
いや~、なんで皆さんこんなに芸達者なの?
キブンが良くなったところでお開き、そしてワタシはまた湯めぐりへ…。

④ 磯の湯
ここも内湯で浴槽が二つ、それぞれお湯も違っている。
うち、一つのお湯はちとぬるめ。
手を加えていない自然の温度なのだそうだ。
長時間浸かる時にはこちらへどうぞ。

⑤ 玄武洞
ここも洞窟風呂なのだが、こちらの洞窟風呂はいかにも洞窟風呂らしい。
この洞窟風呂からは、何時でも朝陽の登るのが見えるらしいが、海に向かって開いている空間はごくわずか。
その奥に、え~こんなところもお風呂なの~!というカンジで、洞窟風呂が続いている。
ここも硫黄泉と単純泉?の二種類のお湯。
いや、楽しい。

ここで一日目の湯めぐりタイムアウト。
6か所のお湯は、開いてる時間がそれぞれ違うので、順番を間違えると、テクテクテクテク一生懸命歩いて行っても、電気の消えた入り口にがっくり肩を落としてトボトボもどるということになるのだ。。。
湯めぐりマップにちゃんと入浴時間を記入してほしいと、心の底からおもったのだった…。

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