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Tuesday, November 28, 2006

雪舟への旅

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会期満了まで残すところあと3日となった山口県立美術館の雪舟への旅、これだけは見ておかねば…と、てくてく出かけていった。

図録を買うと、専用ペーパーバックに入れてくれる。
そこにはばっちり、会期やらナニやらが入っている。
そんなんが入ってなかったら、この後の用途がもっと広がるのに…。
そう思いながら、お宝拝見。

ムツかしいことは分からないが、雪舟という人の絵は、はぁ~!とつい、うなってしまうような構図である。
国宝四季山水図巻には、雲谷等益が模写したものも附属していて、これも一緒に国宝指定なのだが、見比べるとその空間の広がりというか奥行きというかが、なんだかとっても違うのだ。
線とか見てると、等益のほうが上手なんぢゃないかと思うトコロもあったりするのだが、オリジナルのほうが余白の取り方が数段上手いのだ。
いや、画聖さまを向こうに回して上手いもナニもないのだが、ええモン見た~。

にしても、大観が添え物(四季山水図模本)の展覧会というのも、そうめったにあるもんぢゃ~ないわよね~。

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爛漫日記/イベント編」カテゴリの記事

Comments

 雪舟かぁ・・・・・久しく見てないなぁ。
先月「若冲と江戸絵画展」を見たのですが、
日本画の空間って、面白いなぁと思いました。
書き込まずにわざと空白にして余韻を残す、というのかなぁ。
なにもない場所なのに、想像を掻き立てられます。

>にしても、大観が添え物(四季山水図模本)の展覧会というのも
 
 ありえな~い(大笑)

Posted by: しゃ-ねい | Wednesday, November 29, 2006 at 19:52

余白の美ではなく、空間がちゃんと意味を持ってそこに存在してるんですよね~。
その奥行きというか広がりに驚きましたです、はい。

「若冲と江戸絵画展」、是非見たいと思っているのですが、九博はまだやってるんでしょうか…^^;。

Posted by: SAKURAKO | Thursday, November 30, 2006 at 00:19

公式サイト↓
http://www.jakuchu.jp/

来年、だって(笑)。
前期と後期で出展作品が違うので、注意必要。
私は後期しかいけなかった。しくしくしく。
 私はこの展示会を見て、モダンなものを感じましたです。
凄くデザイン的な感じを受けました。


>余白の美ではなく、
>空間がちゃんと意味を持ってそこに存在してるんですよね~。

 無は有、有は無・・・
などと、どこぞの坊主が言いそうな台詞を連想してしまう私(笑)。

Posted by: しゃ-ねい | Thursday, November 30, 2006 at 21:52

貴重な情報をどうもありがとうございます~。
早速、福岡計画を練らねば…。

>無は有、有は無・・・
おお!色即是空、空即是色ですわ!
なるほど、お坊さんの絵には真理が潜んでいるのですね…(笑)

Posted by: SAKURAKO | Saturday, December 02, 2006 at 11:24

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