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Friday, October 06, 2006

美しい国、美しい日本語?

本日より、“浮かれすぎ”との批判を浴びながら、つい、この間県下から8人目の首相が誕生した某県主催の「8人の宰相展」が、ケンセイシリョウカンというところで開催されている。
そのオープニングイベントで、8人目の首相になった某氏からのメッセージというものが、一番えらいらしい秘書さんによって代読された。
香港食べ尽くし計画を練りながら聞いていたワタシたちだったが…準備が大変だっただろうと「ゴハイサツイタシマス」という言葉に、一瞬我が耳を疑った。
代読の秘書氏もさっと通り過ぎればいいものを、そこで詰まったりするから、尚ワル目立ちである。

それにしても、「ゴハイサツイタシマス」って・・・拝察は謙譲語だから、動作の主体は自分である。
なのに御をつけるなんて…これが若しかして今ウワサの美化語というヤツなのかしら…?

「拝察が5つでゴハイサツかも~」
「吾拝察でゴハイサツってのもあり~?」

ワタシたちの話題は、香港の安ホテルの話から、いきなりオヤジギャグの世界へ。
しかし、はたしてそれが美化語なのか、拝察が5つなのか、吾拝察なのか、はたまた秘書氏が間違えたのか、原稿を書いたヒトが間違えたのかは不明なのだが…やはり、一国の首相の言葉たるもの、綸言汗の如しということを忘れないでいただきたいものだ。
いや、そうはいっても、首相は天子ぢゃないから、綸言って言うのはヘンね。
そうすると、日本国政府の首相というのは、やっぱり覇の範疇なのかしら・・・。

それにしてもその言葉を聞くたびに思うのだが、首相夫人をファーストレディと呼ぶのには、今ひとつ違和感が…。
少なくとも、日本のファーストレディとかいっちゃうと、なんか語弊があるんぢゃ…。

日本って、なんだかフクザツ…。

ま、“花園のファーストレディは女王さまです”と、このように限定を設けてしまえば問題はないのだが…。

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