女王さま、おマチへ行く!お泊りその2
2日目のお泊りは、パンパシフィックホテル横浜。
みなとみらい線みなとみらい駅一階に直結の便利なホテル。
便利なホテルなのだが…その趣味にはちょっと驚かされたりして…。
1階から2階ロビーへのエントランスホール。
はっきり言って、上品で落ち着いた高級ホテルのイメージとは程遠い(笑)。
ホテルで働く人たちも、アロハシャツでお出迎え。
ロビー階。
なんだかとっても、落ち着かないわ~(笑)。

ここのホテルは、チェックインの時に営業をする。
「よろしげればですが、本日○○のお部屋に空きがございますので、お一人さま○,000円でランクアップ出来ますが、如何でございますか?」
女王さまが、そこいらをちょっと探検遊ばされているうちに、きっぱりさっぱりケッコーです!とお断りした。
このクラスのホテルだと、ランクアップしようがどうしようが、あんましお部屋のカンジは変わらなかったりするので、お金を払ってまでランクアップしていただかなくてもいいと思うのだ。
それにしても、フツーは「本日○○のお部屋に空きがございますので、そちらの方にランクアップしてございます。」とかって、サービスでやってくれない?
そういうことがあったら、また泊まってみようかという気にもなるのに…。

第1のお部屋。
お部屋に入るなり女王さまが仰った…。
「この部屋は匂いが気になるぞぇ~! なんぢゃこれは! 禁煙ルームではないのかぇ~???」
ということで、入室30秒でお取替え決定。

第2のお部屋。

こういうのは“機能的”というのかもしれないが、どちらかというと、ワタシももう少しエレガントなほうが好みかも…。

アメニティはホテルロゴ入り。
昨日に比べるとちょっと“しょぼしょぼ”な気もするが、これで昨日のほうがお部屋代がお安いのだから、ちょっと暴れちゃっていい?ってキブンになっても、いたしかたないかも…。

でも、バスタブとシャワーブースは別々になっている。

手前がシャワーブースで奥がトイレ。

水マワリはまあ、使いやすかった。
掃除は…というと、お風呂の底を指でさっとヒトフキすると、白い粉が…。
洗面所のグラスの底に白いモンモンはなかったけど(笑)。
と、このようなパンパシフィックホテル横浜だが、女王さまがチョロッとしかご不満をお漏らしにならず、おとなしくしていらっしゃるには、もちろんワケがおありになる。
それはとりもなおさず脇屋友詞のトゥーランドット遊仙境だったりする。
このホテルの3階にある中華屋さんなのだが、このホテルに泊まっていさえすれば、食べ放題飲み放題の好き放題しても、エレベーターでちょっと上の階へ移動するだけで、パタン!と寝てしまえるのだ。
寝てしまえば、なんてコトないのだ~。
夜景は…低層階だし、ま、そんなカンジで…。

追記
このホテルには櫛がなかった。
はっきり言って、このクラスで櫛を置いてないのは反則ではないかしら…。
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