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Saturday, June 17, 2006

満天の蛍

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T嬢に、クシというところのホタルがすごいと聞いた。
なので、ちょっと遠いが、一緒にお出かけしてみることにする。
途中、前々からウワサを聞いていたお蕎麦屋さん“樽”で晩ごはん。

121店内は、フツーの・・・というか、ナンと言うか…なカンジ。
ここは、蕎麦がなくなったら閉店なのだが、おじさん、ワタシたちに蕎麦を出した後、「ちょっと蕎麦を打ってきますので、声をかけてください」と、店の外へ消えていった…。

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このあたりは、10割蕎麦が基本だ。
長野のヒトは、神の手がないと10割蕎麦は打てないというが、ここいらのヒトはフツーに10割蕎麦を打つんだそうだ。
おじさんも、「そんなに難しくはないんですよ」と言っていた。
ちょっと、スゴイ。
122_1ざるそば740円に、プラス210円で鴨汁・納豆汁を追加することが出来る。
この鴨、ちょっとスモーキーな香りがしたのだが、燻製しているわけではないらしい。
ジビエらしい香りというコトだろうか。
若しかして、おじさん、撃ったのをしっかり熟成させて、そんで冷凍しているのだろうか・・・。
なんだか、とっても自慢の鴨のようだった。
今度また行って聞いてみよう。

123帰り際、奥にもう一つ部屋…というか、空間があることを発見した。
ナンとそこには、大きな樽を改良した個室が2つしつらえてあって、半オープンで、蚊取り線香の匂いがそこはかとなく漂っていた。
名前の由来はこれだったのだ・・・。

いや、この樽の蕎麦にはけっこうかなり満足したのだった。
なので、お替りしようと思ったのだが、蕎麦を打ち始めたら手が止められないということで断念した。
なにせ、今日のメインイベントは蛍なのである。
ここで蕎麦が打ち終わるまで待っていたら、蛍がおねんねしてしまう…。

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しかたなく蕎麦湯でお腹を膨らませ、イザ!蛍!
その蛍街道に、地元のヒトが製作したリアリティ溢れる蛍のオブジェ。
そして、両脇から迫ってくる山間を縫うように流れる川と、それに沿って走る一本の道。
そこには街頭一つなく、車のライトを消すと月明かり星明りそして蛍の光。
360度空に向かって山が並び、その山肌を数多の綺羅星がゆっくりと昇って天上の星になる。
これは、写真には納まらない。
この蛍の季節、いつも“人間の目は偉大だ!”との思いを新たにするのだが、今年はさらに格別である。
四方八方から蛍が空に昇って星と融けるのである。

ええもんみた~。

125その後、串公民館前・重源の郷・三谷と、蛍スポットをハシゴした。
眼下に星を望むかのような三谷の蛍もよかったが、やはり一番印象に残っているのは、最初の蛍。
それと、串公民館にあった二宮金次郎くん。
公民館はそのムカシ小学校だったので、その校庭にいた金次郎くんが今でもそこにいるのだ。
ムカシを知るヒトには、たいそう懐かしがられて可愛がられているらしい。

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