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Wednesday, April 06, 2005

如蓮花在水・・・

40 花園から車で10分程のお寺さんの大賀ハス

古来中国では、蓮は子孫繁栄の象徴とされている。蓮根と種子と、どっちでも芽を出す繁殖力の強さから、そういうコトになったらしい。夫婦円満子孫繁栄を願う吉祥文には、この蓮がモチーフになるものが多いのだそーだ。美人の喩えに使ったりもする。

日本では、蓮といえば=仏さんの花である。仏教ではハス属もスイレン属も、どっちも“蓮”とよんでともに清浄な花なんだそうだ。で、お寺さんの間では、境内にこの蓮の花を植えるのがちょっとしたブームになっていたりするのだが、その火付け役が大賀ハスと呼ばれる蓮だったりする。

この大賀ハスというのは、大賀さんというヒトが弥生時代の種から発芽させて広めた蓮の種類なんだそうだ。2000年の眠りから覚めて花を付けたというだけでもオドロキなのだが、蓮は蓮だけに、けっこう立派な蓮根になるらしい。

“食べてみたら、もっちりとして美味しいんぞな”

そりゃ、レンコンはレンコンだけど・・・。
食べいでもええやん・・・。

蓮は毎年蓮根の植え替えをしてあげないと花をつけないらしい。
植え替えの時には、ご飯代わりにスルメをお鉢の底に敷いておくのだそうだ。
そして、スルメの栄養を食べた蓮根は大きくなって、やがて清らかな花を咲かせ、そしてさらに栄養を蓄えて、おぼーさんの夕餉の膳に上るのである。
ちなみに、途中でちょっと栄養が足りないと思ったら、煮干を食べさせるんだそうな・・・。

大賀ハスのレンコンは、それはそれは美味しいらしい・・・。

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