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Monday, September 06, 2004

わしに惚れておるかい♪

台風は、まだ来ませんか~?
心配ごとをかかえて、佐賀へ行く。
新幹線とかもめちゃんを乗りついて着いたそこは、ワタシが今現在住民登録している某県庁所在地よりも、ずっとおマチだった・・・。
あのSAGA佐賀県なのに・・・。
佐賀駅も、なんだかおっきく見える。
そしてココは、やっぱりブシドウに生きるマチらしい。
04.9.6-1.JPG

昨日は県立博物館だの、佐賀城本丸歴史館(外観)だの、大隈記念館+生家だの、歴史民俗館(旧古賀銀行)だのに行ったのだが、これはそのうち思い出したらナニか載せるかも・・・。

今日は、徴古館と佐賀城本丸歴史館へ行く。
徴古館は、鍋島さんはえらいぞ~財団の運営で、本丸歴史館は県の施設である。
徴古館では、手書きの色絵の汲み出し・錫の茶托で、かなりいいお煎茶を出していただいた。
佐賀城本丸歴史館のほうは、ありきたりの汲み出しの、溜塗り風プラスチック製茶托だった。お茶はも、それに添ったモノである。
この、お茶の違いが、それぞれの施設に置いてある史料の違いであると断言しても、あながち間違いではあるまい、ふふふふふ・・・。

徴古館では、閑叟の名でよく知られている殿さまの企画展示が行なわれていたのだが、そこで安政5年(1858)10月15日付の、閑叟さんが川越の殿さまのところへ輿入れした貢姫に宛てたお手紙を見た。阿蘭陀の船で、艦長とその奥さんの接待を受けたときのことが書いてあった。

この艦長さんの奥さん、年は24、目はネコの目に似てパッチリと、鼻も高く、髪は赤毛のベッピンさんである。
余程わしに惚れたようで、わしの側に座っておった。
手をくらべっこしてみたら、わしのより1寸5分ほど長く、背丈を比べたら、これまた五寸ほど高いのだ。しかし体つきはやさしくすま~とで、声も日本の女とおんなじようで、ジツは、わしも“かわゆい♪”と思うた。

娘に宛てて、ナンともいやはや、素直な殿さまである。
この殿さま、当時不惑の歳をちと過ぎた頃である。
なかなかイイものを見ることが出来た。うふふ・・・。

この徴古館、ムカシ藩校のあったところにあるらしく、昭和2年の建築だという。
なかなかノスタルジックな空間で、こじんまりとしてはいるが、面白いモノがイロイロ置いてあった。
04.9.6-2.JPG

佐賀城本丸歴史館については・・・特別展示室においてあった色鍋島はよかった、とだけ記しておこう・・・。

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Comments

 肥前鍋島家。『葉隠れ』ですな♪
むかし司馬遼太郎氏の『肥前の妖怪』で鍋島閑叟殿の事を知っ
て凄い人がいたものだなぁと感心したものです。

 葉隠れ精神を背骨に、家臣団に義務教育を施したと言うのが
凄まじい。この一種自虐的精神にも似た行動力って日本人に合
うのでしょうかね?大隈公はコレをトコトン嫌って早稲田を開いたらしいけど(早稲田って魅力的♪)

 

Posted by: ちんがらさん | Tuesday, September 07, 2004 at 15:50

佐賀城本丸歴史館のOpenを記念して、大隈記念館で大隈の特別展示をやってました。早稲田が全面協力しているらしく、展示品は全部早稲田のモノで、解説がナカナカ充実、きっと院生を動員したのでしょう。
遭難した時に来ていた衣類が、初めて外部に貸し出されたとかで来てました。(義足も。)
つい、シゲシゲとながめたりして・・・(笑

それと、佐賀では、“佐賀の乱”のコトを、佐賀の役とか佐賀戦争とか呼んでいるらしいのも、今回の発見でした。

Posted by: RE:ちんがらさんさま | Tuesday, September 07, 2004 at 20:57

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