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Tuesday, July 27, 2004

女王さまとワタシ~倹約令~

恐ろしいことに、女王さまには新しい夏用のお召し物を御所望でいらっしゃるらしい・・・。
今、そういうお話が出ると言うことは、もしかしたら、来年の夏用にねらってらっしゃるのかも・・・。
これが、5月とか6月に言い出したことなら、あっら~、残念、今年はもう間に合いませんわね~で済ませられるのだが、来年狙いとなれば、十分射程である。

女王さまの恐ろしいところは、気が付いたらもう既に発注済、なんてコトがママあることである。
この場合、ヒソカにキモノ屋さんに、どんな柄のどんなキモノが欲しいかを伝達するのであるが、ある日気が付いたら、トリノコ用紙に書かれた図案、とかが届いて、次に白生地に藍で画かれた下絵が届いて、そうして仕立て上り完成品が届く、という行程をたどる。
その間、女王さまには、ここはこういうのがよいぞえ~、とか、ここの色はこちらの方がよいぞえ~、とか、無責任なことをしこたまノタマって、キモノ屋さんも含めて、周囲を困惑させるのである。
そんで、今頃注文しておけば、来年の頃合いの時期には出来上がってくる、という寸法である。

「女王さま、まだ発注されてませんよね・・・」

恐る恐る、聞いてみる。

「今、スイレンがよいかテッセンがよいか、思案中なのだぞよ~」

スイレンでもテッセンでも、花園会計は今、ようやっと収支が賄えるくらいの、キビしい財政状況なのですよ・・・。
みんなで一生懸命努力して、やっとこさ女王さまの放漫なお暮らしぶりを支えているのです。
言っておきますが、ぜ~ったい借金は作りませんからね!
ええ、金利に払うお金なんて、ウチには一切ございませんとも!

「一般会計になくとも、特別会計があるぞよ~、ホレ、ここに~」

女王さま・・・、それはもしかして、イザという時のために、ワタシが内職してこしらえたSAKURAKO基金・・・。

「それを遣うのはワタシで、女王さまのものではないのですぅ~(滂沱)」

「そちのモノは、ワラワのもの。なぜならば、ワラワは花園の、じょうおうなのじゃぞぇ~。
ま、別のコトバでこれを言えば、ワラワは花園なり!じゃ」

「女王さま、教養があるのか無いのか判らないような物言いをなさらないでください・・・。」

「ほ~っほっほ~、文句があったら花園へいらっしゃい!」

このままでは、ワタシの血と汗と涙と肩こりと腰痛と坐骨神経痛の結晶が、経済外強制によってリフジンにも女王さまに収奪されてしまう・・・。
ここは、怨嗟の声を巻き起こそうとも自衛手段に出なければ・・・。

というコトで、花園に倹約令を宣布。

一、明日からお昼ご飯の予算は一人200円以下におさえること。

400円出せば、お弁当が買えるのに~、という意見は、却下します。
そのかわり、特別にカスピ海ヨーグルトとお漬物を用意しておきますので、各自必要に応じて持参して結構です。
白飯が欲しい方は、冷凍になってるご飯なら持っていってよろしい。
また、お昼花園に戻ってきて、冷蔵庫のお掃除をすることも、女王さまのカンダイなご配慮により、許可されます。
財政向きの厳しい折柄、花園の安寧とさらなる繁栄のため、各自が自覚を持って倹約に努めるよう、女王さまの御意です。以上。

花園の外でお昼を取るヒトがワタシとのら、それに薔子さんの3人、これがまあ、平均年間210日外で食べるとして、一日の倹約分が600円だから、1年間で126,000円・・・。
ああ、ムネが痛い・・・。
そのうえ、こういう倹約令を出す以上は、財政状況を詳しく公開すべきであるとの動議がだされるのではないかと思うと、ちょっと眠れないカモ・・・。

そうだ、ついでに午後7時以降はクーラー禁止にしよう。こっちの方が節約度がおっきいかも・・・。


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