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Friday, July 23, 2004

怪談狂言

女王さま、ワタクシ、本日、デーモン小暮閣下を拝見するため、ちょっとおでかけして参ります。
シルヴィと一緒に参りますので、ご心配なさらないでください。
女王さまのことは、のらと薔子さんにくれぐれも、と頼んでおきました。
お夕食は、今日T嬢にいただいたお茄子の芥子漬け(美味です!)と、きょみずの鰻、そして瓜・胡瓜・茄子・生姜を昆布と鷹の爪、そしてちこっと土佐醤油を入れて漬けたものをご用意しております。のらに、お吸い物くらい作るよう、申しておきましたので、恐らくは大丈夫かと存じます。
では、いって参ります。         さくらこ

そう書置きを残して、今日はシルヴィと二人、ちょっと命がけのどらいぶ~に出かけた。途中、関所があって通行料を払わなければ通してくれない道を通り、いくつもの山をウネウネと越え走ること約1時間、突然視界が開けたかと思うと、そこにはおマチが出現した!

そこは、島のハズレの海峡の街だった。
その市民会館大ホールが、今日のデーモン小暮閣下の舞台である。お題は耳なし芳一。野村万之丞プロデュースのハズだったのだが、あんなことになったので、その後はどうなったことやら・・・。

デーモン小暮閣下のお役は、8歳の安徳天皇。終わることのない時間の中で、退屈をもてあましておいでになる。で、余興として琵琶の名手芳一を呼んで来て、平家の悲しい物語を語らせようとするのである。

琵琶といえば、女王さまの大叔母さまも琵琶の名手であられた。中でも平家は白眉であったそうな・・・。今となっては、古いテープしか残っていないが、なんとかすれば、聞けるようになるものかしら・・・。

公演は一時間半ほどだったが、いろんな国のヒトがけっこうコミカルに亡霊を演じていた。後半、というか、後ろ三分の二がつまんなかったのだが、ま、デーモン小暮閣下のお歌が聞けたからいっか。
それに、大叔母さまの平家も、もう一度ちゃんと拝聴してみたいという気になったし・・・。

ところでこの海峡の街には、大丸があったりする。
時間がなくってジックリ見てまわる時間はなかったのだが、シビラも入っていた。何より、デパ地下らしきモノが一応あるのだ。T京から引っ越して以来、ついぞ見ることのなかったヨックモックに、久しぶりにお目にかかる。T京にいるときには、ヨックモックなんて・・・だったのに、ココではそれがどんなに有り難いか・・・。
ということで、女王さまのお土産はヨックモックの詰め合わせに決定!

「隣にゴディバとかもあったのではないのかぇ~?」

なんと、女王さまったら、見てきたようなことを仰せになるのね・・・。でも、今の花園の歳入のでは、ヨックモックが精一杯だということを、女王さまにもご理解いただかねば・・・。入るを量りて出すを為さねば、花園存続の危機を招いてしまう・・・。

「ところでSAKURAKO、ここにちと見覚えのあるようなおむつ(入れにちょうどいい大きさの)バッグがあるのは、どうしたことだぞえ~?」
「えっ? ・・・そ、それは・・・(しまった・・・)」
「たしかこれは、福岡空港の免税店で、散々悩んで買わなかったハズのLONCCHAMPのバック。何時買うて来たんだぞえ~?」

・・・だって、バーゲンだったんですもの・・・。
免税店より若干高いような気もしたが、バーゲンだから・・・。

「で、ワラワのは、どれぞえ~?」

いえ、実は、女王さまがいつもお好みでいらっしゃるようなモノは、○関大丸には置いてなかったのでございますよ・・・。この間、京都でちょっと立寄った伊勢丹なら、イロイロとあったのでございますが、その時は時間がございませんで・・・。

この後、女王さまのご機嫌がなおるまでに相当の時間を要するであろうことは、想像に難くない・・・。
ちょっと、気を緩めていたばっかりにみつかってしまったのが身の不幸・・・。 

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