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Wednesday, June 02, 2004

ほたる

我が家から徒歩一分のところに流れるYの坂川には、ほたるが住んでいる。
昨日、8時ごろちっくとのぞいて見たのだが、一つ、明かりが点滅していただけだった。
あれが、ホタルか~。
でも、ひとつじゃん。

すっごくたくさんほたるがいる、と、聞いていたので、それはもう、明るい月の光の下に、ダイヤモンドを散らしたがごとく、無数の光が点在する様を勝手に妄想していたのである。

な~んだ~。

そう思いつつ、今日もまた、ほたるの様子を窺いに出かけてみた。
今日は、9時30分ごろ家を出る。
すると、9時31分ごろには目的地に到着するのだが、如何せん、今日は月夜である。
おまけに、なんだか両岸の家の明かりが気になる。
あまつさえ、車が遠慮会釈なくそのライトを煌々と照らして通り過ぎていく。
なんてこったい!

そう悪態をついていた矢先、ふっと、光る珠が3つ程、視界に入った。
おっと、昨日よりも、いっぱいいる・・・。
目を凝らして周りを見回す。
ちっと離れたところでも、もう一つ、命を灯した光の珠。
すると、そこに、ふわふわと浮遊する珠を発見!
おお、ほたるが飛んでいるではないか!

青白い珠が、上下運動を繰り返しながら、フワフワとただよう様は、未だかって見たことがない、ヒトダマなるものを彷彿とさせた。
これは、やばい・・・。
いつまでも眺めていたくなるような・・・。

心地よい水音に時々混ざる車の排気音がいまわしい・・・。
しかし、それがなければ、このままこのしっとりとした空間のハザマに落ちていきそうである。
いかんいかん、帰ってオシゴトしなければ・・・。

明日は某所でほたる見の宴。
お楽しみは明日にとっておこう・・・。

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